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テイマーではない

 俺は早速ぷよパイを連れて帰ろうとしたらぷよパイが

「友達も連れて行ったらダメぷよ?」

 と聞くのでokしたら総勢10匹ぐらい集まった。それぞれ名前を考えるのはめんどくさかったのでガルドに協力してもらおう。

 スライム達を荷車に乗せて村へと帰った。


 村人からはびっくりした目で見られていたがとりあえずガルドを家の前まで連れてきて説明した。

「お主はテイマーの素質でもあるんかの?まぁ、襲って来ないならええじゃろ。」

 前から思ってたけど懐でけえな。いや、ありがたいんやけどな。

「このスライム達は喋ってきたんやけど知能高いの?どう聞いても小学生くらいの知能っぽかったけど。」

「そんな話は聞いた事ないのう。テイマーは意思疎通できるらしいがお主はひょっとしたら共感能力が高いんじゃろ。」

 そんなもんなん?いや、知らんけど。

 ガルドにスライム達を会わせて話をしてもらったがやはりスライムの言葉が解らず通訳をした。主に汚物処理、酸液で洗濯補助液として使ったり、畑の土壌改良をしてもらう事にした。村人達には手を出さない、可愛がってもらう事にしてもらう。もちろんできる人だけで無理強いはしないがスライム達の安全を守ってもらう事を約束した。言い方が悪いがペット感覚で最初は良いと伝える。スライム達には不平不満・改善して欲しい事があれば俺に伝えるよう言った。


 溝は村の出口辺りまで掘られていた。すげえな。1kmくらいは掘れてんじゃねえの?

 しかし、掘った後の盛り上がった土をどうするかが新たに問題になった。

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