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月夜の刹那と世界論  作者: 無一文
BADEND World 地獄の使者、赤髪の悪魔
1/5

Badendworld 地獄の使者、赤髪の悪魔編 

…仮に、仮にだ。

この世界の神様が、本当にいたとしたら?

面白い話だよね、結論さえつくはずもない理論は、一体何を語るのか?


…これは、忌み嫌われた彼女たちの生きる世界で、忌み嫌われた彼女たちの復讐劇だ。



…BadendWorld…

一章


事件は、一本のニュース報道から始まった。

…もしかしたら、これがすべての始まりだったのかもしれない。


…悪魔と呼ばれた人間がいた。


その人間は、酷く、惨たらしい殺しをする殺人鬼、

通称

赤髪の悪魔(Red Devil)

彼女に対して世界は、防犯カメラに自ら映り込んで、不気味に嗤い映り込んだその姿のみしか、情報を得ていないというほどに、不確かなものであったが、その姿の説明を先ず纏めると、

その名の通りの真っ赤な髪の毛と、黒い帽子に黒いワイシャツ、

片目には包帯が巻いてあり、そして、頬には被害者の血で描かれたハートマークといった、変わった容姿をしている。

同一事件であることの確証は、死体一つ一つにかかれたハートマーク、それのみで、

そして、()()()()()()()彼女は一切の身元が確認されない。

…何故か?そんなの誰も知る術はない。

故に、

戸籍上、存在しえない人物か、

もしやこの世界の中では非科学的と明証される何かか、

それか変装の達人か?

寧ろ、警察や政府が隠蔽しているだけで、これは暗殺者なのかもしれない。などといった突飛な話まで存在し、

ネット上では様々な議論が続けられている。


…何せ、肉眼で見たものは、すべて抹殺されるという話まで存在するほどに、凶悪な殺人鬼である故、

誰もがその正体を知らず、そして誰もが、存在を知っているのだ。


その殺人鬼の名前は、ネット上で自然と呼ばれることとなった名前、Inferno=Divalead…


…そうだ、彼女の存在からあたりだ、平和な世界が終わりを告げ、死の歯車が軋んだ音を立て回り出したのは

   「ああ!!何と下らない運命か!!」

  かの悪魔は、狂ったように、嗤った。

えっと…どうも、創作の方の作品をちょっと小説化してみました。

あまり小説の投稿に慣れてはいない故に申し訳ない…

にしても今回は、一話、というよりプロローグに寄ってしまいましたね…

次回はInfernoを出せるかな…?


意見やアドバイスは気軽に言っていただけると幸いです…!!

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