戦い終わった後に
ノボル「それにしても、もう少し手ごたえがあるかと思ったら、所詮は最弱のザコ敵か…。」
ノボル、マルセロ、ブルース、キム、ウィル、ロバート、そしてカトレーダの7人は、ようやくゴブリンの洞窟を攻略した。
しかし、思ったよりもあっけなく攻略できたということもあって、なんだか拍子抜けしていた。
ブルース「てか、この程度のダンジョンなら、わざわざ7人で行くこともなかったんじゃないか?」
マルセロ「それこそブルース1人でもよかったんじゃないか。」
ブルース「おいおい、よせよ。俺は魔法も使えないし、1匹ずつしか倒せない、それに素早さが低いから、敵に先に攻撃されてしまう。」
雑談が続く中、ノボルの持っていたミスリルソードは、ますます輝きを放つ。
そして、『スーパーミスリルソード』に進化したのだった。
そしてノボルは、ダンジョン脱出用の魔法を使った。
ノボルが使える魔法は、このダンジョン脱出用の魔法と、瞬間移動の魔法。あとは、ファイアボールなどの基本的な攻撃魔法と、初歩的な回復魔法のみ。
ひとまずこれで、地上に戻った。さっそくコロボックルのココロに報告しにいかないと…。
ノボル「ほう…、意外と小さな島なんだな。
そうだ、この島は『コロボックル島』とでも名付けよう。」
というわけで、第2の無人島は、ノボルの独断と偏見によって、『コロボックル島』と名付けられた。
「ココロー!戻ってきたぞー!ゴブリンたちを退治してきたぞー!」
「あっ!ノボルさんたち!それは本当ですね!
よかった!これでゴブリンたちも、おとなしくなりますよ!」
ひとまず報告を終える。
しかしそれと同時に、ある疑問が浮かんでいた。
「もしかしたら、世界各地で、ヤツハカ教団、それとミツクビ神は、あのように魔物たちを強化しているのでは…。」
あの親玉ゴブリンのことを言っていた。
ということは、やはり、ミツクビ神を復活させようとしている、ヤツハカ教団の息のかかった者たちが、魔物たちを強化したりしているのか…。
あるいは、ヤツハカ教団の教祖とか、大幹部とかが…。
その疑問もあったが、考えたところで、今のところはらちがあかない。
ひとまずは、キングスリング島に帰還することにした。
「さあ、もう行こうか。」




