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プロローグ
私は昔からなんでも出来た。
そう、習ったことならなんでも出来た。
人の真似だって。
ただ、性格が悪すぎた。笑
そして、さっき私市原朋香は、殺されてしまったところ。
まぁ、いろいろあって見知らぬ男に背後から包丁でブスッと。
で、今はなんかよく分からないところにいる。
、、、っていうか、ここどこだよー?
なんか、とにかく暗い。目が闇に慣れてくるはずなのに、全く何も見えない。
まぁ、暇だし、とにかく歩いてみよっと。
数分歩いていると、何かにぶつかった。
手でこれは何なのか触ってみても、何もない。
手に触れるのは、なんらかの装飾のみ。
だから、押してみた。 押してダメなら引いてみろっ て言うしね〜 あっ、意味が全然違うか。笑
そうしたら、なんか開いて、私はまばゆい光に包まれていった。どうやら、扉だったみたい。
その後、私の意識は途絶えたーーー