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お局おばさん万歳52

家の長女が集団虐めに逢い、禍転じて福と為し、私は美しい心に出会えたわけだ(^0^)/ほほほほほほほほほほほほほほ(^0^)/諸兄よどうだ(^0^)/お笑い草か(^0^)/

私の長女も中一の時に集団虐めに逢い、その顛末を他サイトに描いたのがこの集団虐めと言う小説を描き出したきっかけとなったわけだ。(*_*)





家の長女を集団でよってたかって虐めたのはその数十人にも及ぶ男子生徒達で(*_*)半年間長女は「臭い、キモい、馬鹿!」と通り過ぎ様によってたかって言われ、一人で辛抱するところまで忍耐辛抱し、とうとう我慢辛抱ならず、鋭意私とかみさんに長女は打ち明け、私達夫婦は義憤に燃え盛り、学校に捩込み「教育委員会に上申する。その男子生徒達の不登校処分を!」と願い出たわけだ。





その時の担任は今も長女の学年主任を勤める教諭で、思慮深く、温厚で、長女の長所を愛で褒めたたえる、慈しみ溢れる優しい男先生であり、その先生に「私が厳重に虐めた者達に警告しますし、二度とこのような不始末は起こしませんので、どうかここは私に一任して貰えませんか?」と諭され、その滲み出るような人間性にほだされる形で私達夫婦は怒りを懐柔され、その先生の顔を立てる形で矛を収めたわけだ。





私達夫婦は、ある意味似た者夫婦であり、筋の通らない事に対して真っ向抗議(-_-メ)喧嘩(笑)も辞さない戦闘性溢れる(笑)夫婦でもある。





そして長所に対する集団虐めは発覚し、学校サイドが厳重に虐めた男子生徒達を戒め、男子生徒達全員が長女に謝罪するを見て、収集されたわけだ(^0^)/




当時も全国の学校や職場での集団虐めは社会問題化しており、多方面で糾弾され、条令等法制化が全国規模で急ピッチに作成、施行されたわけであるが、虐めの実態を隠蔽する学校は以前多々あり、職場の集団虐め等は手付かず、野放しのまま放置されているのが現状だと断じる事が出来る。





家の長女は賢明にも一人で思い詰めず、我々阿呆(笑)夫婦に言ってくれたので、最悪の事態は免れたわけだ。(^0^)/




だが、それを誰にも打ち明けられない脆弱なる生徒はどうなるのだ?(*_*)





集団虐めで思い詰め死ぬしか道は無いのか?




ふざけるな!と私は声を大にして言いたい。






ここで我が祖母の訓戒を私は思い浮かべ再度繰り返す。(-_-メ)





「人を苦しめ過ぎて死に追いやった人間は自分も死ぬ」





のだ。(-_-メ)





そして再三言うが「キモい、臭い、馬鹿」と言う上から目線の盲目的に共有された感覚は己自身の感覚なのか?洗脳され植え付けられた感覚を盲信して、それを武器に相手を追い込む人間等馬鹿を通り越して、塵芥のような存在でしか無いと言う事を私は断じて言いたいわけだ(-_-メ)




長女の担任だったあの時の先生はそのような精神構造の在り方偏狭性をも重々承知した上で、その慈しみを、徳成の高さを伝え、虐めた生徒達を鋭意諭し、教示したわけだ。







この徳成こそが真の聖職者たる教諭の在り方だと私は脱帽している次第でm(__)m





私は長女が虐めに逢う事に依って、あんな美しい心に出会えた事を今も感謝している次第でm(__)m





私に取っては禍転じて福と為すの僥倖と呼べよう(^0^)/





ほほほほほほほ(^0^)/




諸兄よお笑い草か(^0^)/


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