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魔法学園序列第三位!  作者: パイナップル愛好家
僕達は一年生!!!
1/1

入学祝と序列バトルと手首足首の枷!

画面が強制的に下がって書きづらいです。それでも、頑張って書いたので楽しんでって下さい!

ここは魔法の使える未来ある少年少女が集まり、文武ともに励む学園、これはその学園に通う一人の少年の話。






「そこまで!」


今、僕ファルニス・エールはここ国立ヘイルムート学園の序列バトルで―――――


「勝者ファルニス・エール!」


序列三位になりました。


―――――――――――――――――――――――

「今日から、学園だねっ♪」


「うん、そうだね」


「しかし、序列バトルで勝てるかどうか」


僕は新入生ファルニス・エールだよ、もう知ってるかもだけどね…

一番初めに台詞が出たのが幼馴染みのレイア・リーネル、愛称はレイちゃん、二番目が僕で愛称はファルニ、三番目もう一人の幼馴染みエルクリース・フェルト、愛称はエルほ僕達はこれからヘイルムート学園に通うのです!


「制服って似合ってる?」


レイちゃんはその場で一回転する、レイちゃんは赤い髪の毛で、目は空のような水色でかなりの美形、しかも制服の女子のデザインは白をベースにして、襟の辺りに青色の線が引かれ、細かい装飾が胸と袖にあり、とても似合っていて美形をさらに引き立てていた、


「ああ、似合っているな」


エルは、男の制服だが基本的にはデザインは変わらなくて、違うのは男の制服には麒麟の描かれたネクタイがあるくらいだ、だがエルも美形なのでやはり引き立てられ、光を放っているように見えた、


「えへへ///ファルニはどう思う?」


「ん?似合ってるね、僕と大違いだよ」


僕は、レイちゃんやエル程では無いけど、それなりには美形だとは自負している、でも制服が似合わないのは理由があって、手首足首にある何か魔方陣の書かれた黒い枷がはめられ、かなり異彩を放っているのだ、しかもこの枷一つ一つが100kgあり今16だが三年前まで私生活すらままならなかったのだ、――――――――今はなれたけどね


「そ、そんなこと無いって!」


「そうだぞ、少し嫉妬するぐらい似合ってるのにな」


「良いよ、贔屓にしなくても、学園へ急ごう!」


「ハァ…、行こうか」


―――――――――――――――――――――――

「ハァ…ハァ…、速すぎるよぉ…」


「何でお前は3kmは走ったのに息すら切れて無いんだよ…ハァ…ハァ…」


「あれだよ、多分、慣れ」


「ファルニ、何でそんな重いもの着けて3㎞も走れるのかに疑問なんだけどな…」


「まぁ、それはおいといて、クラス一緒だと良いね」


「確かに」


「そうね」


「それよりも、レイちゃん、エル」


「何?」


「何だ?」


「黄色い声がうるさいから止めさせて」


「ハァ…、まぁほっとけ」


「分かった…」


―――――――――――――――――――――――

「無事に一年生になったね」


「あぁ、そうだな」


「ところで、クラスは?」


「あれだよ、実力とテスト」


「じゃあ私達は大丈夫ね」


「まぁ、満点確実だしな」


「後は、実力だけど」


「レイちゃん、エル、僕って所かな?」


「いや、ファルニが一位だろ(ね)!」


「いやだって、敵対すると相性悪いし」


「タッグマッチは相性良いのにね…」


「あ、模擬戦始まるみたいだよ」


「教員対生徒か…」


「僕は勝てるかな?」


「行けるでしょ」


「まぁ頑張ろうか!負けても良いしね」


―――――――――――――――――――――――

(そして、冒頭に戻ると)


「エル、レイちゃん、どうだった?」


「ファルニの予想通りだったよ」


「よし、まぁ学園生活頑張るぞー」


「「「エイ・エイ・オー」」」



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