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第3話 恐怖の定期テスト!

入学式から1ヶ月経ち5月の半ばとなった

新入部員は結局2人しかいなかった。

まぁ今日は部活もないし教室で本を読みまくるとするか。


奏太は気づいていない。

この後のHRで我が担任井上先生から衝撃的事実が伝えられることを

「あぁそうだ!来週もうテストだから頑張ってね♡」


クラスメイト全員絶句した。

担任(男性)のド汚い萌えボイス(笑)よりもう来週テストであることに。


この学校のテストは極めて地獄だ。

テストにより席替えが地獄みたいになるし、来年のクラスもめちゃくちゃになるだろう。

そう席替えでいい席を取るには平均点より少し上を目指して点を取らなければならない。

さもなければ...


〜1年前〜

「今から席替えをする」

「よっしゃあ!」

「うるさいぞ濡れ衣野郎」

「俺一応名前あるんすけど...」


(席替えをする時は担任と問題児の掛け声がセットなのか?)


「えぇー高野、お前は運良くこのクラスで一番点数が良かったしかし案ずるな。お前はただの平均点より上なだけだ。決していい点数ではないこれから頑張れよ問題児しかいない最悪な席に...」


〜場面は少し早まり急遽部活が開催されたので部室〜


部活は部長の元気良い駄々で始まった

「よし奥島、勉強を教えろ」

「嫌っす」

「はぁー?なんでだよ!」

「なんで俺がお前に教えないといけねぇーんだよ」


「3年は楽しくやってるみたいだね」

「松本さん、あれの何が楽しそうなんですか...」

「まぁ俺達も勉強するか」

「えぇー」

「海老原さん、もう教えません」

「酷いよ高野先輩!」

「駄々こねたら教えないと言ったはずです」

「くそー!」


〜5分経過〜

「もう無理!」

「海老原さん、早いです」

「奏太もう自分たちの勉強しようぜ。」

「祥ちゃん、そうだな」


〜30分経過〜

「もう帰る」

「海老原さん早すぎる」

「でも部長〜高野先輩がサポートしてくれないんですよ〜」

「なんだと高野!?殺されたいんか?あぁ!?」

「すいません、僕は顧問に文芸コンクールまでサポートしろと...ん?文芸コンクールまで本作りのみにサポートとは言われてない...」

「じゃあ勉強教えてね」

「なら祥平ってやつがいいと思うよ」

「は?」

「しょーちゃーん」

「海老原さんそれやめて」

「祥平くん辛辣ー」

「祥ちゃん舐められてるね(小声)」

「お前のせーだよ(小声)」


それから勉強の日々は続き、テスト返却が行われた。


もちろん高校2年生の高野、友田、塩田はギリギリで平均点を超えていた

1年と3年は平均点以下なので補習があるとか


「何やってんだか」

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