第20話 夢を見た者
大山...いざ参る!
反省文の提出に!
退学したのになんで提出しなくちゃいけないんだよ!
てか服何着よ…
天ノ原高校最寄り駅
(いつも通りここは田舎と見せかけてビルが建ってるから会社員もめっちゃいるんだよな)
「おいコラ!」
大山はバッと振り返ると天ノ原高校の制服を着た男子生徒とそれを取り囲む身に覚えのない制服のガラの悪い奴らが集団リンチしていた
(ま、俺には関係ないか…)
「どうしたんだ?」
会社員や周りの生徒たちが集まり始める
改札に向かっていた天ノ原高校の生徒たちも集まり始める
それに気づいた権力持ってそうな天ノ原高校の男がそこに駆け寄って何か口論をし始めていた
(さてと…とっとと行きますか)
―校長室―
コンコンコン
『入っていいぞ』
「失礼しやす」
大山は入った瞬間周りを見渡した
壁には歴代の校長の写真が飾られていて脚が短い長机とソファーそして校長が座っている王座のような場所があった
「よく来たな」
「そーすか?」
「まあ…反省文見せてもらおうか…?」
「こちら反省文になります」
「おおこれが…」
バン
「久しぶりだな…大山」
「え…エレクト…」
「そう怯えさんな…このピストルはおもちゃだよ」
「なんでそんな奴が日本にいんだよ」
「お前になんか教えねぇーよ」
「は…ああ…」
「何かてめぇーイラつくな」
バン
「ヘッドショット!」
「エレクトさんもうやめてください」
「はいよ…じゃあバイバイ」
エレクトはスタスタと帰っていった
「…ったく…!」
バン
(また銃声かよ…忙しすぎだろ)
「ま帰るか」
当然のように校舎の方に大山は向かった
するとエレクトが高野を襲っているところに出くわした
(こりゃ俺の出処じゃねぇーか)




