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第13話 海老原と1日デート

「高野先輩5時間分で」


高野は衝撃的なことを言われ戸惑った


「え?」


(どうしよう、どうしよう!)


2人して焦った


「その...!一緒にショッピングとかに行きたいなーって」

「確かに時間もやばいし日を改めた方がいいね」

「じゃ...じゃあ!あ...明日ね!」

「い...いいけど連絡どうするの?」

「あ!連絡先交換してなかった!」

「うん...」

「そういえば高校で連絡先交換するのは初めてかも」

「嘘でしょ!?」

「祥ちゃんとも繋いでないので...」


ふたりは1度家に帰り連絡を取り合った


「じゃあ明日の11時からねぇー!」

これと同時に可愛らしいうさぎのスタンプが送られた


(俺は何やってんだか...てか自分の書き終わってねぇーや...書くか...)


〜11時ショッピングモールにて〜

「お待たせー!」


高野の方が先に着いていてあとから海老原が来た


「おぉ...」

(私服かわよ!)


「待ったー?」

(あれ?なんか思ってたのと...てかなんで高野先輩とデートしてんの!?)


「いえ...」

(いやいやカップル過ぎ、カップル過ぎ!これじゃもう本の書き方教えるの緊張するって!)


「とりあえず...カフェでも行こっか...」


(あれ?海老原さん楽しくないのか?なんで言葉に詰まるんだ...って心情読み取るとか国語かよ!もう夏休みだぜ?)


「うん!カフェ行こ!」


(気合いで押し込め、気合いで押し込め)


「コーヒー2つで」


(さてとどうしろと...)


「ねぇ...高野先輩?」

「は...はい!」

「あの...」

「え?」

「私と!」


「お待たせしました!コーヒーがおふたつです」


店員はコーヒをテーブルに起き立ち去った


「早!」

「でね高野先輩!」

「?」

「やっぱり無理!」

「何が?」


(これ以上聞かない方がいっか)


「コーヒー飲み終わったら、海老原さんの好きなところ見て回ろうね」

「わかりました...」


海老原は顔を赤くして答えた


(なんなんだこの人は?)


「ねぇ...私たち誰かに見られてないかな?」

「海老原さんは人気だし...見られたら夏休み明けに噂になるんじゃない?ブスとデートした海老原って」

「ブスって高野先輩のことですよね?」

「そうだけど?」

「それは違います!性格とか...」

「喋てない人とだと第一印象で人を決めやすい...つまり容姿とか服装とか難癖つけんだよ」

「そうなんだ...」

「海老原さんって好きになるならどんな人?」

「高野先輩...みたいな人」

「なにそれ...うけるw」


(え?待てよ!これ本当に大山の言ってたことあってんじゃね?当てずっぽうってやっぱりすげー!)


「私は本気ですけどね!」

「あはは...」


(しかもなんかツンデレなんですけど!?なんで?)


「あ!海老原さん♡」(同級生)

「あ...久しぶり...って言っても昨日ぶり...」

「何なの?この男?」

「彼氏よ!」


(はいー!余計なこと言ったー!)


「あぁ...いや!ただの部活で先輩後輩の関係です」

「じゃあなんでショッピングなんか行っちゃってんのよ?」

「これは昨日の部活は自由参加だったんですけど海老原さんの作品を作り終わらせるために残らせて作ったんです...それのお詫びで5000円渡したら僕の時間を買われまして...」

「なるほどねぇー(ニヤリ)」


海老原の同級生は2人をニヤニヤしながら見つめスマホを開き何かをし始めた


「どうしたの?」

「いや何も?」


同級生は平然としその場を離れた


「何かもう疲れちゃった!」

「海老原さん...まだ4時間近くあります...」

「えぇー!」

「4時間今日はたっぷり楽しみましょう!」


その後も海老原の好きな服屋を回ったり、食事をして、クレーンゲームをしたりなどやりたいことを沢山やった。


「今日はありがと!高野先輩!」


楽しい時間は一瞬にして終わりを迎えた

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