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ヒューマンドラマ

17歳の男子高校生、カレーうどんを食べる。

作者: 九重ネズ

 猫水芳乃(ねこみずよしの)。高校2年生の17歳で、ただいま模擬試験帰り中。

 同じ模試を受けていた2人の男友達に誘われて、『一緒においしい夕飯を食べるぞ!』っていう流れになったんだけど…気が付いたらカレーうどん屋に連れて行かれて絶賛混乱中だ。


「な…な…なんじゃここおおおおお!!?」

「ふっふっふー。じつはここ、俺の行きつけのカレーうどん屋なんだ。辛さ調節出来るし、トッピングも豊富。さらに紙の前掛けも無料であるから汚れる心配なし!さぁて、行くぞ、ヨシ!」

「うわああああああ!俺辛いの苦手なんだよおおおおお!ちょっ押すなよ正留(まさる)!」

「はっははははは!芳乃、怯えすぎだって。大丈夫だ。ネットの口コミにも『お子様にも好評でとても美味しいです』とあるぞ。食べてみる価値はあるな!」

「はあぁ!?(しゅう)まで正留の味方するの!?う、裏切りものおおおお!!」


 俺は涙目になりながら、正留と脩に背中を押されて、カレーうどん屋に入る。すると、店の奥から「いらっしゃいませー」という声と共に、可愛い女性店員さんが俺達の前にトコトコやってきた。


「3名様でしょうか?」

「あ、はい。カウンターでもテーブルでもどちらでも構いません」

「分かりました!3名様ご来店です!」


 後ろの厨房へと大きな声をかけた店員さんは、そのまま俺達をテーブル席へと案内する。この時、店員さんが明らかにイケメンの正留に目が釘付けになっていて、俺は「またか…」と大きなため息をついた。


「正留…本当にお前、モテるよなぁ…」

「ん?別に俺、女の人に興味ないし、ここの常連だから慣れてるってだけだよ。まぁ、とりあえずメニュー見てみよっか」

「そうだな、正留。あー腹減った!」


 俺達はそれぞれの席に座り、まず始めにメニュー表の中を物色した。

 …ふーん、結構色々あるんだなぁ。しかも辛さも甘口から5辛まで設定できるし…。へぇー、本当に甘口とかあるんだ!

 でも…ここで甘口を選んだら「お前、お子ちゃまだなぁ!」って笑われないかなぁ…。でも俺、本当に辛いの苦手だし…。


 ウーンと唸りながら、俺は自分の額をメニュー表にくっつける。すると、突然遠くのテーブルで「すみませーん!」という透き通った男性の声がした。


「はい。ご注文はお決まりですか?」

「あの〜、この月見カレーうどん、甘口で」

「かしこまりました〜」


 …えっ!?あの声の男性、甘口頼んだ!?しかもあんなに堂々と…。

 俺はその声の主を見たくて、メニュー表から顔を上げる。するとそこには、堅物そうなイケメン系インテリメガネの紳士が、スマホをいじりながら座っていた。

 す、すごい!あんなイケメンも甘口頼むんだ!…やばい…嬉しい!どうしよう!俺も堂々と「甘口」って店員さんに伝えてもいいのかな?


 期待を込めた眼差しで、俺はメガネ紳士の男性を見つめる。すると、正留がいきなり立ち上がって、彼が座る席に歩いて行ったかと思うと、突然声をかけ始めた。


「ゲンさん!お久しぶりです!」

「ん?おー!正留くんじゃないか!久しぶり」

「今日はなぜこちらに?待ち合わせですか?」

「ああ。アキくんを待ってるんだ。今あいつ、教習所にいるから」


 うわぁ…すごい!絵になる!イケメンとイケメンが、わちゃわちゃ話してる!いいなぁ…混ざりたい…。

 俺は無意識に、この2人に羨望の眼差しを向ける。すると、正留が俺達の方を振り向いて、申し訳なさそうに口を開いた。


「っあー、ごめんごめん。シュウとヨシを置いて、知り合いと話しちゃってた」

「ん?俺は構わないぞ?ところで、彼は?」

「うん。俺の従兄が勤めてる会社の先輩の、渋川源九郎(しぶかわげんくろう)さん。そして俺の親父が経営してる会社の社員さんだよ。すごく優秀で親父も気に入ってるから、家族ぐるみで仲がいいんだ」

「へー…。すごい…!いいなぁ、正留はイケメン紳士と仲良くて…」

「ふっ、はははっ!でも、イケメンと言っても、そうでもないよ、正留くんのお友達くん。俺はこう見えて、彼女いない歴4年だからね。しかも、仕事の鬼すぎて、女性が全員離れていくんだ…。は…ははっ…」

「わああああ!すみません、渋川さん!傷を抉ってしまって!俺が言うのもなんですが、元気出してくださいぃ!」


 急に落ち込んでしまった渋川さんに、俺は焦って励ましの言葉をかける。それを見て、正留は笑いを堪え、脩は苦笑いを浮かべた。


「ぷっ…ふふふふふ。もう、ヨシは慌てすぎだって。大丈夫大丈夫。リアルの恋人はいなくても、今のゲンさんには『仕事』という名の恋人がいるからね」

「えっ!?そ、そうなの?」

「そうそう。今普通に話した時は『温厚そうだな〜』と思うよな。でも仕事となると、ゲンさんは見た目通り、エリートサラリーマンになるんだよ。大量の仕事を一気に終わらせる事に長けてて、その実、結構教育も厳しかったりするんだよ。俺の従兄も、ゲンさんの元で働いてて『飴と鞭の落差が激しすぎる!』って、結構涙目になっててさ。だから社内で『渋川さんの恋人は仕事』って噂が流れてるんだよ」

「へー、確かにそんなに厳しいなら、女性は寄ってこなさそうだな。…それはそうと、俺もうお腹ぺこぺこすぎて死にそうでさ。だから、そろそろ注文するぞー」


 空腹が我慢できなかった脩に促されて、正留は自分の席に座り、俺はまたメニュー表に顔を向ける。

 すると、何という事だろう。そのメニュー表のど真ん中に『野菜たっぷりカレーうどん。甘口がおすすめだよ!』っていう煽り文句と、野菜カレーうどんの写真が載っているではないか!

 こ、これはいける!こう書いてあるんだから、絶対美味しいはず!しかも煮込み野菜は大好きだから、甘口だし全部食べられるはず!


 俺は自信を持ってメニュー表をパタンと閉じる。すると、他の2人も決め終わったのか、メニュー表を閉じて、脩が店員さんを呼んだ。

 そして、奥からやってきた可愛い女性店員さんが、すぐに俺達の前にやってきて「ご注文はいかがしますか?」と訊いてきたので、俺は自信たっぷりにこう告げたのだった。


「野菜たっぷりカレーうどん!オススメの甘口で!」


 ※※※※※


「あっははははは!やっぱりヨシは甘口を選ぶと思ってたよ!お子ちゃま舌だよね〜、本当に!」


 店員さんが注文を訊いて厨房に戻った瞬間、突然正留が大声で笑い出した。

 揶揄われるのは承知の上だったけど、やっぱりムカつく。俺は眉根を寄せて、正留を強く睨んだ。


「ぐっぬぬぬぬ。し、渋川さんも甘口頼んでたし、いいじゃん別に!」

「そうだぞ〜、正留。別にどの辛さを選んでもいいと思うぞ?俺だって一辛を選んだんだ。流石に正留と同じ二辛は無理そうだしな…」

「くっふふふふふ…。ふー…ごめんごめん。つい笑いが止まらなくなって。…確かにシュウの言う通りだな。人の好みはそれぞれだし、俺が口を挟む事ではなかったよ。ごめん」


 俺のことを散々笑った正留は、脩に諌められた事に肩を竦みつつも、俺に謝った。

 正留は飄々としてよく人を揶揄ってるけど、ここぞと言う時にはめちゃくちゃ頼りになる友達なので、無碍には出来ない。だから、唸りながら1回頷き、一応正留を許してやった。


「〜〜〜っ、分かったよ!許すから。…それにしても、正留って本当に辛いの平気なんだなぁ。凄いわ、ホントに」

「いやいや、そんなでもないよ?あんまり辛くないカラムーチョとか箸でボリボリ食べてるし。…でも四川麻婆豆腐はさすがに無理だったわ。特に本場のがめっちゃ辛すぎる。親父は平気だって言ってたけど、俺には親父みたいな強い舌持ってないからさ。正直羨ましいよ」

「正留…」

「ふーん。俺は四川麻婆豆腐食べた事ないけど、そんなに辛いのか?日本の麻婆豆腐は作って食べた事あるけど、それよりもか?」

「そうそう!シュウの言う通り!もうさ、舌が痺れすぎて…」

「はーい、お待たせしました。キーマカレーうどん二辛と、豚肉たっぷりカレーうどん一辛です」


 急に隣から女性の声が聞こえてきて、俺は声の方に顔を向ける。するとそこには、ニコニコ笑顔のおばちゃん店員さんが2人分のカレーうどんを持って立っていた。

 そしてそれらを正留と脩の前に置くと、おばちゃん店員さんはそそくさと厨房へと戻って行った。


「おおっ!美味しそうなカレーうどんだな!」

「そうそう!このカレーうどん、めちゃくちゃ美味しいんだよなぁ…。ついつい頼んじゃうんだよ」


 そう言いながら、正留と脩は笑顔で割り箸入れから割り箸を取る。しかし、その割り箸は割る事なく、カレーうどんの入った器の前に置かれて、俺は首を捻った。


「ん?食べないのか?せっかく温かいのに…」

「いいんだよ。芳乃を置いて食べたら、可哀想だろ?しかも、一緒に『いただきます』をしてこそ、より美味しくなると俺は思ってるしな」

「そうそう。俺達いつも一緒に『いただきます』って言ってから食べてるだろ?ヨシのカレーうどんが来るのが遅かったら流石に食べてるけど、厨房を見た限り、もうすぐ来そうだしね」


 正留と脩は同時に厨房に顔を向けて、俺のカレーうどんを待っている。その事が何だか嬉しすぎて、俺はつい涙が出そうになった。


「…脩…正留…ありがとう…」

「うん。…まぁ、何度も言うけど、俺たちは友達だからさ。ぼっち飯は、正直寂しいだろ?ほら、そうこう言ってるうちに、お前のカレーうどんが来たよ、ヨシ」


 俺の感謝の言葉に、正留が少し照れながら口を開き、厨房の方を指差す。

 そこには、カレーうどんの器をお盆で支えながら、可愛い女性店員さんがゆっくり歩いている所だった。


「お待たせしました!野菜たっぷりカレーうどん甘口です!ご注文は以上でしょうか?」

「あっ!はは、はいいぃっ!」

「では、伝票失礼しますね。ごゆっくりどうぞ〜」


 ニコニコと笑う女性店員さんに俺は緊張しながら受け答えをする。それを見て、正留と脩はブハッと勢いよく笑い出した。


「ぶっ…ふくくくくく!もう、緊張しすぎだって、ヨシ」

「はっははははは!ご、めんっ…ふはっ!わ、笑っちゃ…ダメなのに…っくっ!」

「ちょ、ちょっと笑うなって、正留!脩もだぞ!…はぁ、全く…。でも、美味しそうだな、このカレーうどん」


 俺は2人に反論しつつも、目の前のカレーうどんを見た。

 明るめのカレースープの中に見える白いうどん。そしてしっかり茹でられているのだろう、にんじんと玉ねぎとじゃがいも、そして、ほんの少し牛肉も入っている。

 でも、俺が一番驚いたのが、キャベツや長ネギ、鞘えんどうともやしも入っているという所だ。


 ……え!?ちょっと待って?…正直、野菜多くない!?いや、そもそも野菜は大好物だけど…カレーに合うのこれ?


「ふっ。…た、確かに芳乃のカレーうどん、うまそうだな。…ちょっと、野菜多すぎだけど…」

「いいじゃんいいじゃん!食欲そそる盛り付けしてあるし!…ふむ、俺も次来た時、これ頼もっかな…」

「おっ、それ賛成!またここに来たら3人で食べるか、野菜たっぷりカレーうどん!」


 あれ?なんか、俺が頼んだ野菜たっぷりカレーうどんで盛り上がってるぞ?しかもまた3人で食べる約束が決まってる。

 …あー、なんかこういう話聞くと、ちょっと嬉しくなるし、ますます目の前のカレーうどんが食べたくなってきた!

 俺は軽く笑ってから、2人に向かってこう話しかけた。


「…ふはっ!もう、なんかその話聞くと今すぐにでも食べたくなるじゃんかよー!…分かった。今度来た時もこれ頼むわ!でも、今日は俺が味わって食べて精一杯レクチャーするから、正留と脩は採点してくれよ?」

「「了解!」」


 こうして、俺達は一緒に笑い合いながら、紙エプロンを首につける。そして、取った割り箸をパキッと割ったあと、一斉に手を合わせた。


「「「いただきます!」」」


 しっかりと腕まくりをして、俺はまずうどんを一つ取って口に運ぶ。

 …んん!?あ、甘い!甘口だからそうなんだろうけど、スルスル食べられる!後味はピリッと辛いけど、平気だ…。そしてめちゃくちゃ美味い!!

 ついカレーうどんに夢中になって、俺はどんどん箸をすすめていく。野菜もえぐみがなくしっかり茹でられてるし、シャキシャキで最高!肉も蕩けるほどおいしい!これは好き嫌い多い正留もハマる訳だ!


 結局、俺は野菜たっぷりカレーうどんを、モノの見事な速さで完食した。


「ご馳走様でした!」

「はやっ!ヨシ、食べ終わるの早くない?」

「甘口だからスルスル食べられたんだろ?で、どうだった?おいしかったか?」

「ああ!めっちゃくちゃ美味かった!辛いの苦手な俺でもバッチリ食べられた!野菜も『すごいいいの選んでるな』って思うぐらい食べやすいし、カレースープも甘くて!今はもうお腹いっぱいになっちゃったけど、また食べたい!」

「…へー…」

「…そうかそうか。良かったなぁ、芳乃…」


 勢い余って感想を一息で言ったからか、正留と脩は苦笑いを浮かべてから、残っているカレーうどんをモグモグと食べ始めた。

 …うーん。俺、変なこと言ったかなぁ…。

 訳が分からず、俺は箸を置いて首を傾げる。すると、目の端にお会計を済ませて帰ろうとする渋川さんがいたので、思わず声をかけた。


「あれ?渋川さん、もう帰るんですか?待ち合わせする予定があったのでは?」

「ん?…あー、えっと…芳乃くん、でいいんだっけ?うーんと…実は待ち合わせの予定が無しになってね。相手は正留くんの従兄なんだけど、彼、最近ここら辺に越してきたばかりで、この場所が分からないらしくて。だから、お迎えがてら、教習所に行ってくるよ」

「あっ、そうなんですね!?引き止めてしまい、すみませんでした!お気をつけて」


 何だか申し訳なくなって、俺は謝罪の言葉と共に軽く会釈をする。けれど、渋川さんは「謝らなくていいよ。じゃあまたね」と言って爽やかな笑顔を向けながら、左手をヒラヒラさせて店を出て行った。


 …うわぁ…!やっぱり渋川さんカッコいい!大人の余裕って感じがヒシヒシと伝わってくる!

 この感動を今すぐ正留と脩に伝えようと思い、正面に向き合うと、彼らはちょうどカレーうどんを食べ終わって「ご馳走様でした」を言っていた所だった。


「はー、食った食った!辛いの最高!美味かった!」

「…正留。お前、結構汗出てたけど、風邪ひくなよ。タオル持ってるのか?」

「大丈夫だよ、シュウ!ちゃんと鞄の中に、ジム用タオルを入れてきたからさ!実は、これから本屋でブラブラしてから、キックボクシングジムに行くつもりでさ。ちなみに教科書とかは家に置いてきた」

「…お前なぁ…!それで全教科8割以上取ったら、もうバケモノとしか言いようがないからな!…っと、それよりも、待たせてごめんな芳乃。辛くてカレーうどん食べ終わるのが遅くなってしまって…」

「あ…ううん!大丈夫!確かに辛いと食べ切るのに時間かかるよな〜」


 ヤバい…。つい脩達の話に耳を傾けてしまい、渋川さんの事を言うタイミングを逃してしまった。

 …まあいっか。この2人の話は面白いし、俺が渋川さんの話しても中身空っぽだから「へー、そうなんだ。よかったな」で終わりそうだしな。


 俺達は大きく伸びをしてから席を立ち、レジでそれぞれ自分の食べたカレーうどん代を出してから、3人一緒に外に出た。

 もうすぐ梅雨の季節だからか、外は曇ってるけど、過ごしやすい気温で風が心地よい。ふと、俺は後ろを振り返ってカレーうどん屋を見てみた。


 最初はカレーの文字に驚いて怖がって行くのを拒んでいた店。なのに中に入ると、室内は綺麗で、メニューも辛さも豊富で、紙エプロンなどのちょっとした気遣いもできて、しかもとっても美味しいカレーうどんを出す最高の店だった。

 見た目で判断してはいけない。そして、入って食べてみないと美味しいかどうかなんて分からない。

 そういう素晴らしい気付きを得る事が出来た俺は、カレーうどん屋に手を合わせて軽く一礼をした。


「おーい!ヨシ!早くしないと置いてっちゃうぞー!」

「ああ、ごめんごめん!今行くよ!」


 俺の後ろで正留が遠くから声をかけてきたので、俺は踵を返して彼の元に走って向かう。

 後ろから「またカレーうどん食べに来てね」という幻聴が聞こえてきたけど、口で言ったら変な奴だと思われるだろう。だから、俺はその答えに心の中でこう呟いた。



『カレーうどん、とっても美味しかったです!また友達と食べに行きますね!』

最後までお読み頂きありがとうございました!


ちなみに、ぺこりんグルメ祭の作品をカレーうどんにした理由なんですが、きっかけはボカロPの南ノ南さんが投稿した「可不ちゃんのカレーうどん狂騒曲」を聴いたからでして、まんまとどハマりしましたw

そして『カレーうどん取材だ!』と勢い余って、はなまるうどんでカレーうどん食べたらめちゃくちゃ美味しくて…!結局、最後の最後で上着にカレー付いて萎えてしまいましたが、今ではいい思い出ですw( ̄▽ ̄)


よろしければ、感想や「☆☆☆☆☆」の評価、いいね等お待ちしております!(^^)

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― 新着の感想 ―
[一言]  カレーは甘くても美味しいです。  辛くなくちゃだめってのは、背伸びしてる時期のことを引きずってるだけかも?  洋画は、吹替えでなく字幕。  コーヒーはブラック。  みたいな。  辛いのも…
[良い点] カレーうどんは大好きです。 ちなみに私も辛いのはあんまり得意ではないですが( *´艸`) 企画ご参加ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
[良い点] 「ぺこりんグルメ祭」から拝読させていただきました。 仲のいい高校生同士の青春の日常という感を受けました。 最後のは幻聴ではないのではないでしょうか。
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