第1話
初投稿です。書き方が雑だと思うのでご容赦願います。
陽が傾く頃、学校から帰宅している最中にさぁ今日の夕食はなににしようか悩んでいるこの所帯じみた雰囲気を放つ少年は園崎司だ。大学に通いはじめ現在アパートで一人暮らし中の身だ。
アパートに帰ってくるとまず、テレビを付ける着替えて、着替えはじめた
と突然電話が鳴りはじめた。
現在一人暮らしで家の電話にかかってくるのは、勧誘ぐらいなものだ。
まぁ取らなくても問題はないだろと夕食のメニューを考えはじめた。
冷蔵庫に牛肉に玉ねぎジャガイモがあるので肉じゃがかカレーにしようか悩んでいると、だが電話は鳴りやまずしっかり数十秒なって鳴りやんだ。
ずいぶんと根気強い人だと電話をかけた人を賞賛していると、また、電話が鳴り始めた。
また、しっかり数十秒なった後にきれ、またかかってくる。こっちも意地になり無視をきめこんだ。
だが、それが5回、10回となってみると、だんだん無視できなくなってくる。
トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル
しょうがないと思いのろのろ受話器をとった
「私、メリーさん今あなt」
そして、言い終わる前にそのまま電話を切った。メリーさんとか言ってたなイタズラかなと思っていると
トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル ガチャ
「私、メリーさん今あなたn」
やばいおもしろいとそのまま受話器を取りそのまま切った。
トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル
とさっきより長めに無視を決め込みまた電話を切る。
トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル
しばらく鳴らなくなったので、さぁ夕食は白滝とアスパラもあるしやっぱり肉じゃがかな。
アスパラは肉じゃがに入れると意外にいいお味になるのだ現在マイブームと思っているとまた、電話が鳴り始めた。
しょうがないと電話をとってやると女の泣き声がした
「なんで・・・とって・・・・くれ・・ないん・・ですか。」
電話越しに泣きながら訴えてくる。
「メリーさんとか言われたからてっきりイタズラかと」
泣いている相手に電話を切るわけにもいかず答える
「なんで・・・ですか・・・・メリー・・さんは・・いるん・・ですよ」
「まぁ落ち着いてください。しばらく付き合いますから」
「ホント・・ですか・・じゃあ・・・切らないで・・・しばらく・・待って・・・ください」
しばらくして落ち着いたのか、明るい雰囲気の声がした。
「なんで電話しているのに無視したんですか泣いっちゃったじゃないですか。自慢じゃありませんが、涙腺緩いんですよ」
「いや、家の電話なんで無視していいかと。大事な用は携帯にかっかてくるし」
「携帯。また携帯ですか!このゆとり世代の現代っ子が、そんなに携帯がいいですか
そりゃ、私も持ってますよ。便利ですよ。写真をとれて、きゃ〜こんな便利な物があるんだなて思いましたよ。でも家の電話じゃなきゃダメなんですよ。そうゆう設定なんですよ」
不満が爆発してマシンガントークになっている。こっちが素らしい
「設定なんですか。携帯でもいいじゃないですか」
「やつには他の仲間がチェインメールやら着信○リとかなんやらで使ってるんで、管轄外なんですよ]
「じゃあメリーさんっていう証拠はあるんですか」
「じゃあ詳しい説明のためにそちらに今行きますね」
「どうやってですか」
「それは・・今あなたの後ろにいるの」
後ろを振り向くと小柄な少女がメイド服を着て座っていた。
なぜメイド服!!