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俺たちが旅をする理由  作者: ヤミカ・キャンドル
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旅のきっかけ

俺は誰…… 一体なぜ分からない…

***第0章***

☆旅のきっかけ☆

俺は旅をしている…

仲間がいて、いろんな場所に行って、とても楽しい日々を過ごしている…そんな旅をするはずだった

「はぁ、はぁ、のどが…かわい…た。」

俺は息を切らしたながら砂に膝をつき手に持った木の棒を捨てようとしたが手が動かない。俺はそのまま砂に横たわる。

「死ぬ…のか…」

俺は死を覚悟したが、まだどこかで諦めていないところがあった。

その時、俺の前に誰かが立ち俺の上に影を作る。手には水筒を持っている。

「飲め」

と言い俺に水筒を差し出してくる。

それでも動かない俺に

「死んでるのか?」

と問いかけてくる。

「く…れ…」

俺の弱々しい声を聞き手にしている水筒を差し出した。俺は水筒を取りというより奪い取り中に入っている水を飲み始める。中には半分くらい水が入っていた。俺は水を飲み干し水筒を差し出す。それを受け取った手を見ながら視線を助けしづつ上を見る。眩しい光が目に入った。目を凝らすとそこには少しイラついているような瞳を俺に向けてくる。

「なんで全部飲んじゃうかな」

最初は気づかなかったが可愛らしい声をしている。つばが大きな帽子をかぶり漆黒のマントに身を包んでいる体は小柄で髪は白に近いシルバーだ。瞳は真っ赤に燃えているように赤く俺をにらんでいる。

「ねぇ、聞いてる?」

彼女は心配したようで俺に手を伸ばしてくる。俺はその手に俺の手を置く。彼女は俺の手を引き引き起こす。俺は少しよろめきながら立ち上がった。彼女はため息をつきながら

「私はセイバー水飲んじゃったんだから近くの町まで付き合ってもらうからよろしく」

セイバーと名乗った少女は笑みを浮かべていう。

そしてここから俺とセイバーの旅が始まったのだ

「で、あなたの名前は?」

「俺?俺は…」

あれ俺は一体誰?

「まぁそれは後でいいや」

そして俺が誰かを知る旅が始まったのだ

初めて書いた小説で、魔法あり人殺しありの旅物語です。個人が楽しみためにありますので文句言わないでくださると助かります。これからも小説を書くと思いますのでよろしくお願いします。

最後になりましたがこの話を読んでいただき心より感謝しています。

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