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1.赤ん坊は辛いよ。

ちゃおー(* ̄∇ ̄)ノ


なんかすっごい久しぶりに書いた気がす。


え?書く周期だって?勿論そのときのノリと気分と仕事の終わる時間とやる気と眠気と明日の仕事の入る時間に左右されるに決まってるじゃぁないですか。


まぁ、地震の後の追い討ちをかけるような水害ですること一杯で泣きそうであるんですが。


さて、今回は眠気に勝てそうにないので短めで。

1.赤ん坊は辛いよ



「わー!かわいいー!祭司様この子女の子!?」


「はい、女の子です」


おいこらまて!俺は男だ!


「冗談です。男の子です」


俺の心の叫びはちゃんと届いたようだ…。


「でもすっごくかわいいーよー?」


お姉さま、俺は男なんです。信じてください。


「どうみても女の子よね」


ほんとなんだ!信じてくれ!


「目元も鼻もお口も女の子パーツよね」


むむむ、そんなに信じれないなら…必殺!下から怒った目線!


「やー♪かわいいー!」


…下から怒った目線で訴えるのは今後禁止と。


「はーいそこまでー。年長の男の子たちは畑に行ってきなさーい。女の子はお勉強のお手伝いと、幼児のお世話をお願いします。残りはお勉強をしますので講堂に集合してください」


「「「はーい」」」


ここの子供たちは聞き分けがよくていいな。前世に立ち寄った孤児院の子供たちはかなりやんちゃだった気がするが。


「この子のお世話は誰がする?」


「私したい!」


「私がやる!」


「うちもやりたいわ!」


etc...


前言撤回。めっちゃやんちゃだわ。賞品(俺)を狙ったバトゥが始まろうとしている。一触即発の雰囲気が漂い始めている。賞品を獲得するのはいったい誰だ!幼女達の退けぬ闘いが!今!始まる!…まぁ、そのことについては非常にどうでもいい。とりあえず寝かせてくれ。眠い。よし、寝よう。お休みなさいzzZ




「マーヴ、寝てる。みんな、声、大きい」


「「「え」」」


「おや、この喧騒の中で寝れるとは。中々の大物ですね。それはともかく珍しいですね。本以外に興味を持ちましたか。フィリア」


「ん。この子、私が、めんどう見る」


「その心は?」


「この子は、強くなる。そんな気が、するだけ」


「ふむ、いいでしょう。責任を持って面倒見てください」


「「えー」」


「ん、おけ(ぶい)」





んあ…ふぁ?


「ん、起きた」


ふと目が覚めたら近くに人の気配がしたんだが…誰なんですかね、この幼女。まぁ、俺より4,5歳上っぽいみたいだが。銀髪に青目とか地球ではほぼあり得ないな。てか、なぜこっちの世界で転生してんだ。今更だが、赤ん坊スタートとか辛くね?せめて少年辺りでふと記憶が戻るパターンがよかったす。いや、それはいいんだ。


で、なにこの状況。寝る前まで幼女どもでごった返してわーきゃーしてたはずだ。なぜおらん。というかここどこだ。小さい部屋だが本で敷き詰められている。幼女の部屋か?


「ここ、図書室」


ふむ、図書室らしい。まぁ、こんな幼女にまだ部屋を与えるのは早い…ここ孤児院だから個人の部屋はないか。ということはみんなで雑魚寝か。


「私、フィリア、よろ」


ほう、フィリアというのか。俺は…あれ?名前何て言うんだ?ココハドコワタシハダーレ?


「マーヴ、あなた、マーヴィラス、名前」


おお、ナイス姉さん。俺はマーヴィラスというのか。なんかすごく違和感。前の名前なんて智規(とものり)だったし、急に外国人名は違和感しかないな。ところでなんでマーヴィラスなんだ?……まさかとは思うが、確か藤色はマーヴだった気がする。


…そんままかよっ!


もっと捻れよ!俺イケメンなんだろ!知らないけど!


「ほんと、女の子、みたい」


やめてくださいオネガイシマス。てかイケメンじゃなくて女顔かよ…。間違っても女装はせんぞ!あれ?これふらg


「たの…しみ…。ふふふ」


あ、これアカンヤツやー。最大の敵が目の前にいた!ヤバイ!SS級ドラゴンよりヤバイ臭いがする!


「とも、かく、お世話、係に、なったから、よろ」


「あい」


くっ、どうしようもないのか…。仕方ない、幼少期のみ!世話になろうじゃないか!育成ゲームは得意だ!…育てる必要のないスキルばかりだが!


「…ふふふ」


あ、やっぱチェンジでお願いしまーす!









ねみぃよぉー


とりあえず、ヒロイン出したからええやろ←最早適当


なぜ眠気と一緒に空腹が来るのか…まぁいいや。


次の投稿は割と早めにしたいと思いまふ。あと、魔王な村人のほうは書いてる最中っす。


じゃぁ割と限界なんで


ばいちゃ~ノシ






|ω・`)

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