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9.初の戦闘(笑)

ちゃ~お~(* ̄∇ ̄)ノ



竹乃でっす!


お久しぶりですね!


ゑ?投稿もせず何をしていたのでせうか?って?


PSO2っていうオンラインゲームしてました!


え?あれ?おかしいな…?正直に言ったら背後からものすごい寒気gぷぎっ!?





あ、おはこんばんにちはー。笹乃ですー。


ちょっとふざけたのが居たので潰しちゃいましたー。いいよねっ竹乃だもの。ささの


竹乃←シュウ~




9.初の戦闘(笑)


「なにが起きたんですか」


目の前では俺達と同年代の奴等がKOされている。おかしい。ここは冒険者ギルドのはずだ。決してバトル・ロワイアル式のコロシアムじゃないはずだ。俺が幻覚を見ているのか?いや、エリーゼもラヴィも唖然としているから俺だけじゃないようだ。


「雑魚が群れようが結果は一緒です」


この俺でも底冷えするほど…でもないが、戦闘慣れしていないやつなら動けなくなってもおかしくないぐらいの殺気を出している知り合いがいた。


というか察してしまった…。


「ギルド内は乱闘禁止のはずでは?」


「え?あ…せ、正当防衛なら許されるはずです!多分!あと、知り合いじゃなくてパーティーメンバーです!」


後先考えずに半殺しにしたようだ。


「あ、それと回りの皆さん。この人と僕たちは他人ですので」


「え?ちょっと待ってください。私達パーティーメンバーですよね!心通じ合った仲ですよね!あと、考えを読んだ私への突っ込みは何処に!?」


「皆さん信じちゃダメです。この人は自分一人だけ罪を負いたくないからと、今しがた入ってきた僕たちも巻き込もうとしてます」


「ちょ、トモノリさんそれはないですよ!」


「うるせぇ!後先考えずにボコったのはアリスだろうが!…あ」


「「「え…?」」」


やべぇ、つい昔のノリで返しちまった。アリス…もとい、メリアもやっちまったって顔してる。そんなことより俺のキャラが崩れるのを阻止せねば。


「それは兎も角、この騒動についてはメリアさんが解決してくださいね。現時点では他人ですので。処理が終わるまで待ってます。エリーゼ、ラヴィ、カフェの方で待ちましょう」


「わ、わかりましたわ」


「う…ん」


この二人は俺の急な豹変に驚きが収まらないようだ。相手に対してすべて敬語で接しているために、今の言動が受け入れないのだろう。


さて、どうやってこの事態を納めるべきか…。


確かにアリス…今はメリアか。正当防衛て言ってたし、まだ人は出ていってないから目撃者は多いだろう。


「これは何事ですか」


収集付かないうちにGM来ちゃったよ…。てかやけにイケメンだなおい。イケメンは敵である。


「なるほどですね。パーティーに誘おうとしたら断られて、それに逆上して喧嘩吹っ掛けたら逆に伸されたと…」


ふむふむ、そういうことがあったのか。カウンターのお姉さんよく見てたね。出来れば止めてほしかったけど。


「メリアさんでしたか。基本的にギルド内での戦闘行為は罰則対象です。この者等については、最近目障りだったので伸してくれたことには感謝していますが、罰則は受けてもらいます。罰則と言っても初回なので1ヶ月無償労働だけとなります」


おうふ。軽いとは言え1ヶ月の無償労働は辛いな。あ、メリアのやろうスゲー青い顔してやがる。ざまぁw


「なお、連帯責任として、あなた方にも罰則は受けてもらいます」


「…はい?」


「えー、今朝方にパーティーメンバーとして登録してありますので同じ罰則を受けてもらいます。なお、拒否権はありません」


『おいメリア』


『皆さんが来る前に登録しちゃいました。てへ』


なにやっとるんじゃこらぁぁあああああ!!


ピシッ!キシキシキシ


あ、あかん殺気が漏れた。


「「「…」」」


やべぇ、みんな固まっちまった。一部気絶までしちまってる。しかも空間が僅かに歪んで音鳴ってる!どうするべき?とりあえずメリアに謝らせるか。


『メリア』


『は、はい!』


『ちゃんと謝ろうな?』


『はいぃぃいいい!!』


「この度は!誠に!申し訳ありませんでしたぁっ!」


メリアは、以前教えたDOGEZAをして勢いよく謝った。よく覚えてたな。


「…あ、ああ、次からは気をつけてください」


GMもメリアの土下座を見て起動したようだ。よかったぜ。…ショック死したやつとか居ないよな…?


さて、メリア事件も片付いた…?ことだしパーティーを…も終わってるのか…。


「帰りますか」


「え…?あ!はい!」


「は…い」


「あの~私もご一緒してもよろしいでしょうか?」


メリアがすごーく申し訳なさそうに言ってくる。まぁ、今世初のミスだし、前回は魔王だったわけだから冒険者ギルドのルールも身に付いてなかったみたいだしな。今回は許そう。


「かまわないですよ」『次はない』


「ありがとうございます」『善処致します…』


「…」


「もうしません!ごめんなさい!」


「許す」


「お兄様、ほんとにほんとに初対面ですの?」


「(こくこく)」


エリーゼとラヴィが疑いの目で見てくる。初対面ちゃ初対面だ。なんせ顔も種族も違うからな。寧ろこの場合なんといえばいいのだ?再会?再魂?


「はい、昨日初めて会いましたよ?でしょう?」


「はい、そうです。昨日初めて会いましたよ?」


「「なにか問題でも?」」


「いえ、問題ないです」


「確かに問題ないです」


「「ということは初対面です」」


「…ラヴィさんちょっと第83回妹超会議をしましょう」


「(こくこく!)」


妹超会議とは此如何に。というか83回目か!



ー 第83回妹超会議 開幕 ー


え『ちょっとどういうことですの!?誰ですの!あの青白ゴスロリ!?プラチナブロンドの髪に黄金のような瞳とか!お兄様と対極じゃありませんの!なのに息ぴったりとか羨ましすぎますのよ!がjbふぃ.そkぢじぇっkf(ry@ふじこ.jp』


ら『…エリーゼ姉様、落ち着く。これは由々しき事態』


え『はっ!?ラヴィさんが既に会議モード※になってますの!?』


ら『…そこはどうでもいいの。エリーゼ姉様、このままだとマーヴ兄様も登場回数もとられてしまう。しかも妹キャラが二人もいる時点で崩壊寸前まで追い込まれてる』


え『前半はわかりましたのですけど…後半は殆どわからなかったのですの』


ら『…どちらかが後輩キャラを獲得しないといけない。オーケー?』


え『後輩キャラと言いましても…(わたくし)、初めて来たときに魔術は教えてもらいはしましたの。でもラヴィが来てからそっちばっかりでしたし…あら?(わたくし)の位置は何処?』


ら『…大丈夫。エリーゼ姉様は妹キャラで固定できる。設定上そうすることが一番いいと思う』


え『設定言わないでくださいます!?』


ら『…兎も角、あの息のぴったり度はおかしい。まるで何年も一緒に居たかのようなあの雰囲気。[チラッ]今だって二人して(*・ω・*)?みたいな顔してるし』


え『[チラッ]ほんとにそんな顔してますの…』


ら『…でも現状なんの情報もないから、なにも解らない。以降情報収集に勤める』


え『ええ、そうした方が良さそうですわね。ところでラヴィさん、何故この時だけ普通にしゃべr』


ら『此にて会議を終了す。解散』


え『え、ちょっ!?まだ話は終わってませんわっ!』


ー 閉幕 ー


どうやら会議は終わったようだ。…ところで二人だけで会議は成り立つのだろうか?


それよりも何故井戸端会議で空気振動謝絶結界に思念謝絶結界、それに慣性反射結界と視認妨害結界まで敷いた。どこの国家間親善会議だよ。LvMAXとかどんだけ聞かれたくないんだよ。


あの結界は、恐らくこの場では俺とメリアしかできない…出来るよね?(*´ω`*)bじゃねぇよ!また覚えてもらうからな?こら!(´д`|||)みたいな顔しない!


「絶対会ってますわ…」


「(こくこく)」






あ、どもっす。先程は死にかけてた竹乃っす。


因みに皆さんはPSO2やってますか?僕はそれにハマってしまったのですよ。もしやっているかたがいれば、シップが一緒ならどこかで会うかもしれませんね。


因みにシップはソーンで活動範囲はVH~SHっす。


『朧狐』っていうキャラがいたら話してあげてください。たぶん大体の確率で踊ってると思いますので。


ではまた次回に


ばいちゃ~(* ̄∇ ̄*)ノシ




笹乃( ̄▽ ̄)ノシ

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