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第7話

あの事件があったからと言って学校生活が大きく変わるわけではない。もちろん俺は相変わらずラノベを読んでいた。そう言えばあの後あの5人組は「俺は変な奴等に眠らされて…」とか言っていたが警察に相手もされなかったそうだ、可哀想に。


クラス中はその話題で持ちっきり…とはならなかった。


当たり前だ。このことは誰にも言っていないからな。中田さんもそうしてくれることだろう。そう言えば今日は転校生が来るらしい、外国人だそうだ。


「転校生って女子って聞いたぞ!!!」

「楽しみすぎてやべぇ!!!」


とか言う男子の声が聞こえることもあれば


「どんな子が来るんだろうね!!」

「彼氏とか…」


やめれ、と言ってしまうような会話もする女子に分かれていた。


………まぁ俺にとってはそんなことはどうでも良かった。今日は帰ってからまた魔法を使って試してみよう、トイレ行きたくなってきた。















教室内はとても騒がしかった。何故ならば転校生が来るからだ。その転校生はどのような子か皆気になっていたのだ。扉がガラリと開く、先生が入ってきた。


「落ち着けー、取り敢えずホームルー…あれ鈴木は?」

「今頃トイレにでも行ってるんじゃないですかー?それよりも先生〜、転校生転校生!!!」

「ちょっと落ち着いてくれ」


いくらなんでも騒がしいので一回生徒を落ち着かせる小林先生。


「教室に入ってくれ」


扉が開く、そこに現れたのは女神と勘違いしてもおかしくないほどの美少女がそこにいた。


「自己紹介を頼む」

「はい、これからよろしくお願いします。()()()()()()()()()()()()()()。」

今回はちょっと短めにします。

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