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空のエリス  作者: 長部円
第2部 2章
54/98

14(設定資料編5) 2部1章(12話)終了時点でのキャラクタ情報2

2部1章(12話)終了時点でのキャラクタ情報2


*登場キャラクタ全員を網羅しているわけではありません。

※魔象:女帝とその娘(皇女)だけが使える強力な魔法

※トイフェライ:女帝または皇女の専属侍女だけが使える特殊能力


[女帝と皇女(エリスを除く)]

リリス


ヴェルトヴァイト帝国皇帝

娘のノクス、イルミナとともに人間(アントロポス)とその支配地域の征服を企てている

戦力増強のため、"無"の女神レアの提案を受け容れて三女エリスを産んだ

帝都ヴェルトブルクにある皇宮"パンゲーア"が本拠


髪:黒、ストレートロング

瞳の色:深紫


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ノクス


ヴェルトヴァイト帝国の第1皇女

母である女帝リリスから陸上の征服を任され、"ヘーア"と称する軍を率いている

次代の女帝であるため、母と同じく皇宮"パンゲーア"を本拠としているが、アヴァロニア大陸征服後は大陸中央部に新しく築いた都市"ツェントラルシュタット"を第2の拠点としている

基本的には真面目だが、幼い妹のエリスには甘いところもある


髪:黒、ストレートロング

瞳の色:深紫

専用武装:ベヘモト

魔象:地異魔象(カタストローフェ)


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イルミナ


ヴェルトヴァイト帝国の第2皇女

母である女帝リリスから海の支配を任され、海底に築いた"アビュスス"を本拠とする軍"マリーネ"を率いている

たまに他人を独特のネーミングセンスでつけたあだ名で呼ぶ

姉のノクス同様エリスをとてもかわいがっているが、敵対する人間(アントロポス)に対しては容赦しない


髪:青みがかった黒、ショート

瞳の色:群青

専用武装:レヴィアタン

魔象:深淵魔象(アプグルント)


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[女帝と皇女(エリスを除く)の専属侍女]

ユリアネ


リリスの専属侍女のうち序列第1位の"エルステ"

アンネと同じ吸血種の女性(ヴァンピーリン)で、エリスにアンネを専属侍女として推薦した


髪:銀色、ストレートロング

瞳の色:ブラッディレッド


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ルイゼ


リリスの専属侍女のうち序列第2位の"ツヴァイテ"

ユリアネがブルートシュタイン地区へ向かうエリスたちに同行した際、エルステの権限を代行した


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ユーディット


リリスの専属侍女のうち序列第3位の"ドリッテ"


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リビティナ


リリスの専属侍女のうち序列第4位の"フィアーテ"


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ユノ


ノクスの専属侍女のうち序列第1位の"エルステ"

イルミナのエルステであるフェブラとは幼馴染で、フェブラからは"ユノっち"と呼ばれる

才色兼備であるため、専属侍女を含めて多くの侍女たちから姉のように慕われている


髪:プラチナブロンド、ふわふわロング

瞳の色:薄いピンク

トイフェライ:トラウム(夢)

・相手を強制的に眠らせる

・眠っている者を夢で支配して操ったり、眠っている間に洗脳したり、逆に精神的な傷を癒したりする


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スアデラ


ノクスの専属侍女のうち序列第2位の"ツヴァイテ"


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フォルトゥナ


ノクスの専属侍女のうち序列第3位の"ドリッテ"

ノクス配下では最強の戦闘能力を持っているが、"とある事情"でアヴァロニア大陸やテストゥド大陸の征服戦に出撃しなかった


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ミネルヴァ


ノクスの専属侍女のうち序列第4位の"フィアーテ"

元は人間(アントロポス)で、アヴァロニア大陸のとある町に名士の娘として住んでいたが、帝国軍が攻め込んできた時のどさくさに紛れて忍び込んできたユノのトイフェライ"トラウム"で操られ、さらにノクスによってディアボロスにされた


知識欲が深く、トリヴィアを含めて帝国の様々なことに詳しい

自分と同じ、かつて人間(アントロポス)だった者には親しみを感じている


髪:プラチナブロンド、ストレートセミロング

瞳の色:朱(人間(アントロポス)だった頃は緑)


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フェブラ


イルミナの専属侍女のうち序列第1位の"エルステ"

ノクスのエルステであるユノとは幼馴染で、ユノからは"フェーりん"と呼ばれる


髪:青、セミロング

瞳の色:バイオレット


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エイプリ


イルミナの専属侍女のうち序列第2位の"ツヴァイテ"

元は人間(アントロポス)で、帝国軍に捕らえられた際に、見た目を気に入ったイルミナによってディアボロスにされた

ディアボロス化にあたって頭の中を徹底的に弄られたため、人間だった頃の名残りは見た目だけ

クロエ以上に自己主張は控えめで、他人との接触は必要最低限しかしない


髪:ブロンド、ロング

瞳の色:パープル(人間(アントロポス)だった頃はダークブラウン)


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フェーベ


イルミナの専属侍女のうち序列第3位の"ドリッテ"


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キルシュ(キルシュブリューテ)


イルミナの専属侍女のうち序列第4位の"フィアーテ"

エリスが生まれるまでは"最後の専属侍女"だったため、新しくできた"後輩"のアンネやファニーとは"専属侍女の先輩"として親しく接している


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[イルミナの配下(専属侍女を除く)]

ロザリンデ


イルミナが率いる"マリーネ"の将軍"アトミラール"で、イルミナが独自に定めた幹部集団"ツヴェルフ・ウンディーネン"の1人

ディアボロスのうち、ジレーネと呼ばれる種族の女性

人間(アントロポス)を惑わす、種族固有の能力を持つ


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ウルズラ


イルミナが率いる"マリーネ"の将軍"アトミラール"で、イルミナが独自に定めた幹部集団"ツヴェルフ・ウンディーネン"の1人

ディアボロスのうち、"カリュプディス"と呼ばれる種族の女性

渦を使った種族固有の能力を持つ


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コルネリア


イルミナが率いる"マリーネ"の将軍"アトミラール"で、イルミナが独自に定めた幹部集団"ツヴェルフ・ウンディーネン"の1人

ディアボロスのうち、"メルジーネ"と呼ばれる種族の女性


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パッペル


イルミナ配下の人間(アントロポス)

アヴァロン王国軍の一員として帝国領の海沿いの町を攻めたが失敗し捕縛された

イルミナに洗脳され、人間(アントロポス)のまま彼女の"兵器"として働いている


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ヴィーナ


イルミナ配下の人間(アントロポス)

テストゥド大陸にある"バグロヴァヤ帝国(イムペーリヤ)"の諜報員として、帝国が占領したテストゥド大陸最南端の町ズートリヒェス・ドライエクの様子を探るために送り込まれたが、マリーネに捕まり、イルミナに洗脳されて彼女の"兵器"となった


イルミナに洗脳され、人間(アントロポス)のまま彼女の"兵器"として働いている


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ソニア


イルミナ配下の人間(アントロポス)

かつて、アヴァロン王国軍の一員としてロザリンデと交戦したこともある

アヴァロン王国滅亡後、反政府勢力に身を投じていたが、巡視をしていたエリスに捕まり、イルミナに身柄を引き渡された後、洗脳されてイルミナの"兵器"となった


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アストリド


ティグリ大陸にある"マルテル王国"の幹部クラスだった軍人

偵察部隊に紛れてアマージエン島への接近を図ったがロザリンデたちに捕まり、ウルズラに洗脳されてイルミナのものとなった


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[神]

レア


"無"の女神


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ヴェクトラ


"万有"の女神


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ヴェルティア


"大地"の女神

次回(15話)からは第2部2章の本編が始まります。

ノクターンノベルズでの一部R18作品の執筆・投稿が遅延していますが、本作品は今のところ予定通り(2022年)9月中旬に15話を投稿できる見込みです。

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