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王太子妃になった私の条件付き訳アリ婚について【なろう版】

作者:かほなみり
今日この日、私はこの国の王太子妃になった。他国から嫁いできた私は歓迎されず、けれどそんなものだと分かっていたから、特に何も期待せず粛々と公務を全うするだけだ、そう思っていたのに。
なぜか寛いだ姿で寝室にやって来た王太子に、なぜ来たのかと思わず聞いてしまったのは許してほしい。だって、疲れているのだから。
王族同士の婚姻に条件をつける王太子妃と、そんな妃に歩み寄ろうと優しく接する王太子の、本心をそのまま言ったり言われたりする、二人が心を通わせるまでのお話。
やんわりした設定ですので、軽く読んでいただけると嬉しいです。
婚儀の夜1
2024/01/20 17:51
婚儀の夜2
2024/01/20 17:57
朝の林檎
2024/01/20 21:42
秘密の友人たち
2024/01/21 07:16
光差す未来
2024/01/21 08:50
遥かなる雲の先
2024/01/21 09:09
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