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群馬帝国国有鉄道に籍を持つ者  作者: Kanra
日常、そして非日常経由、新日常へ
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登場人物・登場車両

ある程度、登場人物が出てきたため、登場人物と登場する車両の一部を紹介します。

登場人物


三条神流→新潟県生まれ埼玉県出身の鉄道商人。バス運転手として勤務する傍ら、群馬帝国国有鉄道の鉄道商人としての活動も行っている。長野への遠征後、転生人となった上、ひょんなことから国鉄への入社が決まった。


南条美穂→長野県出身で三条神流の婿入り相手。三条神流より年上であり、「姉ちゃん」と呼ばれている。長野で殺害されそうになったところを群馬帝国に助けられて以降、三条神流と共に群馬帝国での生活を始める。


霧降要→群馬帝国国有鉄道役員で、三条神流とは高校時代の同級生。三条神流

の群馬帝国国有鉄道の鉄道商人としての活動斡旋、及び列車運行、広報を受け持つ。


松田彩香→和菓子屋上州あずま茶屋の看板娘。通称「アヤ」。帝国小学校時代に埼玉県の小学校へ留学し、当時いじめと虐待を受けていた三条神流を保護して群馬帝国に連れてきた。以来、中学、高校、大学まで彼と共に過ごしたため、周囲からは三条神流を婿に貰うのだろうと思われていた。


宮野真樹→上毛三山の一つである妙義神社の宮司。魔術を使って有らゆる事象を予測、また驚異を排除する。三条神流の異変に最初に気付いた人物でもある。

     

山河五十六→群馬帝国総統を勤める。年齢は65歳。三条神流や南条美穂を群馬帝国が保護するため尽力するなど、国民保護を最優先に考えている。


宇垣卓→群馬帝国国防戦略参謀を勤め、群馬帝国が万一日本などの他国から不

当に侵略等を受けた場合の対処方策を取りまとめる。


東條英雄→群馬帝国国有鉄道総裁を勤める国鉄の長。


登場車両


DD51→群馬帝国国有鉄道の主力ディーゼル機関車の一つであるが、活躍の場は八高線の一部列車と救援列車、教習車、一部の政府専用列車であり国鉄の花形の先頭に立つ機会は全くない。


DE10→群馬帝国国有鉄道もう一つの主力ディーゼル機関車。わたらせ渓谷線の

貨物列車や旅客列車の牽引、操車場での入換等、国鉄の縁の下の力持ちのような存在であるが、それ故にDD51同様、影の薄い存在である。


EF65→群馬帝国国有鉄道の特急用電気機関車で、高崎線を走る特急「利根」の先頭に立つ等群馬帝国国有鉄道の花形の先頭にはほとんどの場合、この機関車が立っている。また、一部貨物列車や事業列車の先頭にも立っている。


EF64→群馬帝国国有鉄道主力電気機関車で、主に勾配の多い上越線や信越線等の山岳地帯を走る幹線で旅客列車や貨物列車等、様々な列車の先頭で活躍する。


EF60→群馬帝国国有鉄道のもう一つの主力電気機関車で、主に両毛線や高崎線等の平坦な路線の旅客列車や貨物列車の先頭に立つ。時にEF64やEF65に変わって山岳路線に乗り入れたり特急列車の代走を勤めたりと、汎用性に富んだ機関車である。


D51→群馬帝国国有鉄道主力蒸気機関車。主に貨物列車の先頭に立って活躍するが、D51‐498号機は群馬帝国政府専用列車の牽引機でもあり、そのことから群馬帝国国有鉄道を象徴する蒸気機関車である。


C61→旅客列車用の蒸気機関車で、一部の快速列車の先頭に立って活躍している。しかし、政府専用列車牽引機の指定を受けているD51とは違って、特別な場面に出てくることはないため、あまり目立たない蒸気機関車である。


C58→旅客列車や貨物列車等、汎用性に富んだ蒸気機関車で、主に八高線の旅客列車や貨物列車を牽引している。しかし、C61同様、特別な場面に出てくることはあまり無く、地味な存在である。


C11→DE10と共に操車場や駅構内での入換に活躍する他、一部貨物列車の先頭に立って活躍する。他の蒸気機関車と違って小さい姿は、人気を集める要因であり、D51に次いで注目を集めている。


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