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レスティア物語  作者: マリア
第四章 再会への旅路
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夢幻の世界

 朝のまばゆい光を受けて、意識が覚醒してくる。だが、目覚める前の心地よいまどろみをもう少し堪能していたかった。

「カイル、起きなさい。そろそろご飯よ、今日は父さんと森に行くんでしょう? 準備しないと」

 優しい母の声にカイルはベッドの上で背伸びをする。そうだった、今日は近くに住む森の主に会うため父と出かける約束をしていた。


 あくびをしながら服を着替えると、簡素な防具とねだって十六の誕生日にやっともらった剣を身に付ける。

 もう小さな子供じゃないと言っているのに、いつまでも父は過保護で、今でもカイルが剣を持つことにいい顔をしない。自分はカイルより小さい時から剣を握って戦っていたというのに。

 まあ、それも分からないではない。十三年前に起きた世界大戦では戦える者ほど先に死んでいった。魔物だけではなく、人を殺さなければならない場面も多かったのだという。そういう血生臭い現実から遠ざけたくてこんな田舎に家を建てたのだから。


「父さん、ジェーンさん、おはよう」

「おはようございます、ミコ様」

「おお、ようやく起きたか! 飯食ったらクロの散歩がてら森に行くぞ。この間村の一人が森の魔獣に襲われかけたらしくてな。人からは事情を聞いたが、向こうさんにも聞いておかないとな」

 先にテーブルについていたロイドが軽く手を上げる。カイルもその隣に腰かけて母が来るのを待つ。家族が揃っている時には、なるべく家族全員で食事をするようにしていた。

「ミコ様、ロイド様がついているので大丈夫かとは思いますが、気を付けてください」

「分かってる。ジェーンさんも、母さんをよろしくな。今日は体調がいいみたいだけど、そうすると無理するから」

「はい、わたしがついております」


 カレナの虚弱体質は相変わらずで、カイルの兄弟は断念せざるを得なかった。それでも体調がいい日にはこうして朝食を作ってくれたり、家事をこなそうとする。無理をするとまた熱が出るのでそのあたりはジェーンが調整してくれていた。

 カイルは足元にすり寄ってきたクロの頭をなでる。クロは七年ほど前、森で死にかけていたところを拾った。頭がよく、恩義でも感じているのかいつもカイルにくっついている。

「クロもおはよう、今日も元気そうだな」

 クロはそれに答えるように尻尾を振る。それを見て、いつもと同じ返事であるにも関わらずどこか違和感を覚えた。


「おはよう、カイル。さあ、食べましょうか」

 しかし、その違和感も母の声と共に消える。四人で食卓を囲むと朝食をとる。大戦の復興時期は父だけではなく母もまたあちこちに駆り出されることもあり、ジェーンと二人だけの食事も珍しくはなかった。だが、五年ほどである程度落ち着くとこうして一緒に暮らせるようになった。

 ロイドも剣聖としての仕事がある時以外はなるべく家族と一緒にいてくれる。それでも、未だに剣を教えてくれることはない。森のことや魔獣のこと、世界のことについては色々話してくれるのに剣を教えることだけは抵抗があるようだ。


 食事を終えてお茶を飲んでいる時、カイルは改めて切り出す。

「父さん、折角剣をもらってもさ、使えなきゃ意味ないと思うんだけど……」

「それを持たせたのはお前がどうしてもって言ったのと、護身用のためだ。今のままでもこの村で暮らす分には十分だろ?」

「それはそうかもしれないけど……」

 辺境の村には襲ってくる魔物も少ないし、ロイドの存在もあって周辺の主や魔獣達との関係も良好だ。だから、剣を持って戦うような事態は少ないかもしれない。それでも、武器があるのに戦う術を知らないのは不安に思えた。


「……カイル、村を出たいと思っているの?」

「それはっ! けど、俺もう十七だろ? そろそろ将来のことも考えないといけないし、父さんや母さんの話だけじゃなくて、自分の目で世界を見てみたいって思うこともある」

 生まれてからずっと村を出たことはなかった。村の人達からは敬意を払われていても、一定の距離があってどこかもどかしい。友達だって、本当に遠慮なく付き合えるのはたった一人だ。

「外はお前が思っているほど安全で楽しいばかりの場所じゃない」

「だからってこのまま一生村で暮らすのか?」

「それのどこが悪い? ほとんどの人はそうやって生きている。生まれた場所で、自分のやるべきことを見つけて一生懸命働いて、恋をして、家族を持って。何度も言ったかもしれないが、俺達はそんな当たり前の暮らしができなかった。だからお前にはそうやって幸せになってもらいたいんだ」


 カイルは唇をかむ。ロイドの言うことはよく分かる。静かに、目立たず当たり前の生活を望んでも得られなかった両親。使命と責任を負って、愛する人を後回しにしても誰かのために尽くさなければならなかった。

 だから息子であるカイルには、普通の平穏な暮らしを望んでいるということは。カイルだってできるならそうしたい。けれど、胸の奥にずっとうずき続ける何かがあるのだ。このままではいけないと、何か行動しなければならないとせかしてくる何かが。

「ミコ様、それにロイド様も、少し落ち着いてください」


 ジェーンが二人の間に入って仲裁してくれる。小さい時には父に憧れ、母を気遣い、村にいることも当然のように思ってきた。けれど、体が大きくなり、成人が近くなってくると村にい続けることを強制するような父や母に対する反発心が生まれてきたのだ。

 反抗期と言えばそうなのかもしれない。今も二人を尊敬して愛する気持ちに変わりはない。だが、カイルの将来について二人の意見を押し付けてほしくなかった。もう子供ではないのだから、カイルの意見も尊重してほしかったのだ。

 それに説明できない胸の疼きが余計に心を波立たせ、苛つかせてくる。何が間違っていると言えなくても、何かが違っている気がして。自分はここにいるべきではないような気がして落ち着かないのだ。


「…………俺、本当にここにいていいのかな?」

「カイル?」

 思わず漏れた言葉をカレナが聞き返そうとする。しかし、カイルはそれには答えず家を出る。少し頭を冷やさないと二人の顔をまともに見ることが出来ないような気がした。

 父がいつも稽古をしている場所に来ると剣を抜く。最初はその重さや鋭さに戸惑ったものだが、見様見真似で振っているうちに馴染んできた。父も自主的に剣を振る分には文句を言わない。だから朝晩、時間がある時にはこうして剣を振っていた。


 剣を振りながら、頭に浮かんでくる雑念を切り払っていく。どうしてあんなことを言ってしまったのか分からない。

 大戦時村が襲われても警備隊や母の活躍で被害は最小限にとどまった。すぐに騎士団が派遣され、大戦が終わるまで守ってもらっていた。

 村を出たと思わせ、ひっそりと息を潜めていたのだ。妻と息子を狙われたと知ったロイドは、怒り狂って組織を壊滅に追いやった。最近は余程のことがない限り村を離れない。


 小さい時に寂しい思いをした分、こうして一緒に居られることは嬉しく思う。カイルのことを誰よりも考えてくれていることも。

 それでも、湧き上がってくる気持ちを抑えきれない。このままではいけないのだと、自分の中の何かが訴えかけてくるのだ。

 いつも浮かび上がりかけては消えていく何か。幸せなのに、それを許さない自分がいる。


 一度大きく振り切った時、腰のあたりににすり寄ってくる暖かさと柔らかな毛の感触に手を止める。こういう時いつだって最初に来てくれるのはクロだった。

「クロ、俺間違ってるのかな。父さんや母さんの言うことよく分かるのに、それじゃダメだって思ってる俺がいる」

 カイルはクロの頭を撫でながら腰を下ろす。走狗の子供であったクロも今では成獣と変わらない。最初は怖がっていた村の人達も今では危険はないと理解してくれた。


 クロは黙って聞いてくれていたが、カイルの頬をペロリと舐める。元気を出せと伝わってくる思いに、カイルも笑みを浮かべる。

 きっとこれでいいはずなのだ。両親の言うように平凡でも穏やかで幸せな日常。それを何よりも望んでいたはずなのだから。

「……誰が? でも、俺はずっと…… あれ? 俺はなんで……」


 頭痛とともに視界にノイズが走る。記憶にはないはずの村の悲惨な光景が次々と脳裏に浮かんでは消えて行く。

 逃げ惑う人々、勇敢に立ち向かい、それでも敵わず殺されていく警備隊。カイルはジェーンに手を引かれ、村人達を置いて森へと避難する。

 隠れ家で震えながら過ごす短くも長い時間。そして、脅威が去り戻った村は見る影もなく破壊されて……


 頭痛がさらにひどくなり、思わずクロにしがみついていた手から力が抜ける。そのまま地面に横倒しになり、視界が霞んでいく。

 意識が途切れる直前、ロイドの叫び声を聞いた。




「……大丈夫だと言っていなかったか?」

「ええ、そう思っていたわ。わたしと同じなら生まれつきそうなるはずだから……」

 両親の声がして、カイルは目を開ける。自室のベッドに寝かされており、ジェーンとクロが枕元にいた。

「俺は……」

 体を動かそうとするとひどい頭痛と目眩がする。すぐに起き上がることは諦め、顔だけを向ける。


「庭で倒れていた。カイル、何があった?」

 ロイドはひどく心配そうな顔をする。剣聖という肩書きは、名誉や賞賛ばかりを集めるものではない。時としてそれを疎み、妬み憎むものもいる。

 たが、直接的に手を出せない者はその周囲を標的にするのだ。家族など格好の獲物だろう。ロイドがカイルの存在を公にしないのはそうした危険性を排除するためだ。それに、カイルが剣を学べばその剣筋からロイドに繋がるだろうし、村を出て行くことを促進させてしまうかもしれない。

 不当な形で家族を奪われたロイドや家族に捨てられたカレナには、互いとカイルしか家族がいないのだ。

 神経質で過保護にもなる。特にカイルは両親の属性や特性をそのまま受け継いでしまっているのだから。


「……分からない。頭痛がして、知らないはずなのにいろんなものが見えて……。ずっと、そうなんだ。幸せだと思えば思うほど、今の自分が本当の自分じゃないような気がして、心がざわつくんだ」

 今までこの気持ちを打ち明けたことはなかった。幸せなことが怖いなど、両親に対する裏切りのような気がしていたし心配させたくもなかった。でも、こうなっては隠すことのほうが余計に心配をかけてしまうだろう。


「カイル、今の自分から目を背けては駄目よ。どんな自分であっても受け入れて、精一杯生きるの。わたしやロイドはそうしてきたわ」

 カレナはカイルの手を取ると優しく微笑みかけてくれる。生まれつき体が弱いカレナはいつ大病にかかって命を落としてしまうか分からない。それでも精一杯生きてきた母の言葉は深く重い。

 そんな母の優しくも温かい笑顔を見ていると、知らないうちに涙がこぼれていた。悲しいわけでも嬉しいわけでもない。ただ胸がいっぱいになって言葉が出てこない。欲しかった言葉をくれただけではない。

 今の自分ではない自分をも認め、励まされた気がしたから。


「何泣いてんだよ、まだまだガキだな。心配するな、お前がどうなろうと俺達はお前の味方だ」

「そうです、ミコ様。わたし達はずっとミコ様を見ています」

 ロイドがいつものようにぐしゃぐしゃと頭を撫でてくる。時に母よりも厳しいジェーンもこの時ばかりは優しく語り掛けてくれる。ベッドのそばにいたクロもカイルの手を舐め、真っ直ぐに見つめてきた。

「そう……か。そう……だったんだな…………」

 カイルは片手で顔を覆うと小さな声でつぶやく。分かってしまったから。今まで自分をざわつかせていた心の疼きと違和感の正体に。


「カイル?」

「母さん、父さんにジェーンさんも。俺、行かなきゃいけないところがあるんだ。やらなきゃならないことがある」

 カイルはかけがえのない家族を真っ直ぐに見つめる。ロイドは反射的に止めようとしたが、カレナに抑えられる。

「それは、どうしてもあなたがやらなければならないこと?」

「たぶん、違う。俺じゃなくても、出来ると思う」

「それならっ!」

「けどっ! 約束、したんだ、死んでいった人達に。誓ったんだ、自分の心に。夢ができた、そのための仲間ができたんだ。だから、ここにはいられない……」


 今までにない強い目に、ロイドは葛藤するような様子を見せ、それから深いため息をつく。

「俺は……自分から望んで剣聖になった。理不尽を押し付けてくる奴らや、人を悪意で貶める奴らをぶっ倒したかったから。だが、剣聖になって覚悟の甘さや責任の重さを知った。だからせめてお前には平穏な暮らしをしてほしかった」

 ロイドはうつむき拳を握りしめる。カイルの決意は変えられないと分かっていた。かつての自分がそうだったように、自分ではない誰かを待つのではない。自分から面倒や厄介事に飛び込んでいってしまうだろうことを。


「やっぱり、血は争えないのね。わたし達の子供として生まれてきた時点で、覚悟しておくべきだったのね」

「カレナ様……ミコ様、使命と夢のために生きることは容易なことではありません。それでも、行くのですか?」

 目を潤ませ口元を抑えるカレナの背中を撫でながら、ジェーンが視線を合わせてくる。これはいつもジェーンがカイルに大切なことを話してくれる時にしていた目だ。


「それでも、だ。本当にこんな世界で生きられたなら……。でも、俺はもう知ってるから」

 こんな当たり前の幸せを、感じることも考えることもできない者達がいることを。こんな幸せを奪おうとする者達がいることを。そして、自分と共に戦ってくれる仲間がいることを。だから、いつまでも幸せな夢に浸るわけにはいかないのだ。

「心配しなくても、俺は父さんと母さんの子供だ。ジェーンさんやクロからもたくさん大切なことを教わった。何があっても諦めない、くじけない、見失わない。だから、見守っててくれ」


 たとえそれしか道がなかったとしても、最後まで生きることを諦めない。どんな苦境に立たされようと、苦痛を感じようとくじけたりしない。どれだけ傷つけられ闇を見せられようと正しい道を見失わない。

 それらはみんな大切な家族や相棒から学んだことだったから。遺された者の気持ちが分かるから、大切に思う人達を同じ目に合わせたくはない。

「……ただ、許されるなら、一日だけでいい。もう少しだけこのままで……」

 何度も夢に見ながら、決して叶うことはないと思っていた幸せ。夢幻だとしても、楽しかった。作り物だとしても、家族と過ごした日常の記憶は温かかった。




 あの後、頭痛と目眩が収まったカイルは、特別変わったところはない、けれど特別な日常を過ごした。父と森へ行き、主の魔獣と村人との仲裁をして、一緒に昼食を食べる。これもカレナの手作りだった。

 ジェーンが趣味にして、栽培までしているお茶を飲み、夕食の材料を採取しながら帰る。ロイドが村長に主の件の報告をしている間、カイルは村の風景を見ていた。

 知っているのに、全く知らない村。そこに住んでいた人達は、みんなあの襲撃で死んだ人達ばかりだった。気付く前には見えていた人々や家は跡形もなく消えている。ここは死者が暮らす場所、生きている間には決してたどり着くことのできない場所だった。


 鼻の奥がつんと熱くなるが、顔には笑みが浮かんでいた。みんな元気そうで、そして幸せそうだったから。

「……帰るか。今日はきっと御馳走だ、味わって食べろよ? カレナの手料理は貴重なんだからな」

 ロイドも生前は数えるほどしか食べたことはない。並んで歩きながら、ロイドはちらりとカイルを見ると頬をかく。

「……悪かったな、お前を騙すような形になった。お前が自分で気付くまで、俺達は壁一枚隔てたところにいて声も言葉も届けられなかった」


 冥王の試練は、本質である魂の上に幻の膜で覆う。本物なのに、本当ではない夢を見せる。それに気づけた者だけが本当の光景を目にすることが出来る。本当の魂と触れ合うことが出来るのだ。

「それに、お前を一人にした。多くの同胞を殺して、村の連中が大勢死んで、けど、お前のことが敵にはばれてないって分かって、ああする以外にないって思っちまったんだ。カレナにも怒られたよ、償いは生きてするもんだってな。守るのはそばにいないとできないってな。その通りだった」

 戦い続けて疲れ果てた体でも、仕掛けられた呪いの罠のせいで身動きが取れなかったとしても、死に物狂いでやれば命だけは助かったかもしれない。


 だが、いろんなことが重なって、仲間の死に打ちのめされ、同胞を手にかけた罪悪感が判断を鈍らせた。自分が至らないせいで敵に家族の情報が洩れかかり、村人達が巻き込まれた。そんな自分が秘密を守り通すには死ぬ以外ないと思い込んでしまった。

 ただ一人、幼くして遺されるカイルがどんな思いをするのか、よく知っていたはずなのに考えることが出来なくなっていた。

「父さん、思いこむと一直線だからなぁ。母さんも頑固だし、そのせいで二人とも早死にしちまって……。でも、俺は命がけで生んでくれた母さんにも、秘密を守ろうとしてくれた父さんにも感謝してる。どんな人生を歩むことになったとしても、生まれてきてよかったって思う。だから、父さんの意志を引き継いで戦う、母さんの行いを引き継いで誰かを救い続ける。それが、俺の選んだ道だから」


「……あんなにちっさかったガキがなぁ」

「ガキって言うなよな。俺もう十七だぞ?」

「親にとってはガキはいつまでもガキなんだよ。俺とどっこいのたいそうな夢だ、実現するまでこっち来んじゃねぇぞ」

「分かってる。俺、結構強くなったんだぞ? それに強い仲間や信頼できる相棒もいる。いつか父さんよりも強くなる。やりたいことだっていっぱいあるんだ。簡単に死ねるわけないだろ?」

「生意気になりやがって……。信じた道を進め、けど忘れるな、大切な人を悲しませるようなことはするなよ」

 笑顔でうなずいたカイルに、ロイドは笑い返して肩を組んでくる。小さい時にはよく肩車をしてもらったものだが、今では同じくらいの背丈がある。

 家に付くまで、二人の会話と笑い声は途絶えることはなかった。

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