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レスティア物語  作者: マリア
第三章 遊行と躍進
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語られなかった真相

レイチェルサイド

 レイチェルの頭の中ではカイルの残した言葉が何度も繰り返されていた。そして思う。カイルはどこへ行ってしまったのかと。彼自身は自分がどこへ行くのか分かっている風だった。生きていられるかも分からない場所だと。

 レイチェルの心に冷たい氷が差し込まれたようだった。熱く燃え滾っていた思いを引き裂き、凍らせるかのように突き刺さる。そして、知らずに涙が一筋、頬を流れた。


 カイルの凶行にも見える行動は、全てブライアンを騙すためだけの演技だったことは知っていた。あまりにもリアリティが強く、本当に殺してしまったのではと疑うほどに。だからこそ、ブライアンの目を欺けたのだろう。

 ブライアンにとって、カイルが、例え演技であったとしても仲間を傷つけるということは予想外の行動であっただろうから。自分自身を犠牲にする道を選ぶだろうと考えていたのだろうから。望んでいても見ることが出来ない姿を見られたこともあって演技に気付かなかった。現に少なからぬ交流があった騎士団の団員達も、雰囲気にのまれたこともあったが騙されていた。


 敵を欺くために、大勢の味方をも騙した。レイチェルもその一人だった。切りかかった時、『これ演技だ、誰も殺していない』とささやかれなければもっとひどい言葉を投げつけていたかもしれない。

 それなのに、カイルはそれを許してくれた。自分の方が悪いことをしたのだからと。それでいいのだとレイチェルの行動を肯定してくれた。抑えようとしても、声が震えるほど恐怖を感じていたのだろうに。


 カイルの消失に涙が止まったアミルは、近くにいたレナードの体を仰向けにする。鎧や服にも切られた傷はあり、染み込みこびりついた血があの光景が幻ではなかったことを証明している。しかし、肉体には少しの傷もなくただ意識を失っているだけのようだ。

「……傷を受けた痕跡はありますわ。ですが、出血する前に癒されたようですわね」

 カイルがレナードを斬ったことに違いはない。だが、それが命に影響する前に血を流すことなく癒された痕跡がある。

 アミルは続けてバレリーを同じように診断する。バレリーもまた致命傷を受けたはずなのに、意識を失っているだけだ。さらに、二人とも出血がひどかったはずなのにそんな兆候が見られない。ならば二人の体の下の血は? 倒れる騎士達の下に広がる血の海は何だというのか。

「……血属性? でも、それなら傷は……聖剣の鞘、癒しの力?」


 ハンナは現実逃避するかのように小さくつぶやきながら、真実の追及に意識を向ける。そうしなければ立ち上がれないような気がした。あの時、カイルが闇の中に沈むのを見ても何もできなかった。その前も、あの絶望的な状況で、それでも犠牲を出すことなくブライアンを止めようとしていただろうカイルを助けることができなかった。

 それがどうしようもないことで、それが最善だったとしても、悔しかった。信じるしか出来ないことが。任せるしかない己の未熟さが。


 クロが確実にブライアンを仕留められる一瞬の隙を作り出すために、カイルは死力を尽くしていただろう。あの場でできる最善を、最良を模索していた。自分達は感じたことがないほどの悪意と深い闇に翻弄されるばかりで、動くことができなかった。

 実力的にいえば、ギルドランクで言えば自分達の方がそうできなければならなかったのに。年長者として、友人として、仲間として、一人の人としてやるべきことを考えなければならなかったのに。


 突然の事態に、動きの止まっていた魔法師団の面々だったが、ドミニクの指示で騎士達の救護を続ける。しかし、癒すまでもなく、誰もが傷を負った痕跡はあっても無傷だった。

 万一を考えて大急ぎでかき集めて連れてきた医療班だったが、その必要は全くないようだった。騎士達を助け起こし、体や周囲を浄化することに終始している。


「……斬った瞬間に癒したということですの? そして、生命活動は……」

「時属性で肉体の時を止めてた。カイルはあえて魔力を放出して周囲に充満させた。だから、気付かれなかった」

 アミルは時属性を持つためか、周囲の生き物の生命活動の有無を感じ取れる。レナードとバレリーはカイルの攻撃を受けて生命活動が停止したように感じられた。

 だが、そこに時属性の魔法が使われているとアミルだけは分かった。だから、カイルが彼らを殺していないと推測できた。


 だが、さすがに魔法を使っているのが分かれば、ブライアンにも悟られる。生きていることを、誰よりもブライアンに悟られないようにするために時間停止タイムロックでレナード達を覆い生命活動が停止しているように見せかけたのだ。それを気付かせないようにするため、多量の魔力を使って隠していた。


「カイルは……どこに?」

 レイチェルは、視線を彷徨わせる。

 直前にエゴールに突き付けられた言葉や敗北を喫したことで迷いが生まれ、心が弱っていた。だからと言って言い訳にはならない。目の前で父を切り殺されて頭に血が上り、カイルがそんなことをするはずがないと信じきることができなかった。

 冷静になった頭で考えれば、父を失う悲しみと痛みを知るカイルが、レイチェルに同じ痛みを味あわせることなど、まして自分の手でそれを行うことなどあり得ないというのに。


 ダリルもまた、自分の手を見つめたままうつむいていた。ようやく自身の幸せや居場所がつかめたと思った。決意が揺らぐことなどないと、二度と迷わないと考えていた。

 それなのに、カイルから『デリウス』という言葉を聞いて、ダリルの心は荒れ狂った。今更、今になってその言葉を聞くのかと。これ程のことをしでかし、数多の犠牲を生み出して許せないという思いが強いのに、同時に捨てたはずの望みが顔をのぞかせた。

 それに気づいて、激しい自己嫌悪に陥っていたところにこの事態だ。何があろうと変わらぬ思いを貫き続ける象徴であり、ダリルにとって支えでもあったカイルの凶行。あり得ないと思っても動揺し、再び心を閉ざしそうになった。


 自分の決意と心に自信が持てなくなっていた。だから、カイルが深い闇に引きずり込まれそうになっても、ハンナ達のように駆け付けることができなかった。そんなダリルを見透かしたようにカイルは言葉を残してくれた。

 ”自分に負けるな”と。自分の中にある弱い心に、闇に負けるなと。自分の方が大変なくせに、自分を信じきれず、身動きが取れなくなっていたダリルを励ましたのだ。そんな状況などではなかっただろうに。


「何てことだ……なんて……こんな、こんなことが……」

 しかし、レイチェル達以上に動揺し、体を震わせていたのは国王であるトレバースだった。アレクシスを何とも言えない目で見て、血が出るほどに唇をかみしめる。だが、逡巡の後国王としての顔に切り替わった。

 トレバースは狂ったように笑い続けるアレクシスを、ドミニクに命令して黙らせた。その時、テッドが聖剣を取り上げる。

 アレクシスはそれに抵抗したが逆に拘束され猿轡までされてしまう。すでにレイチェルからレナード経由の報告で反逆罪は確定しているし、それ以上に許されない行いをした。王族として、あってはならないことを。


 レイチェル達は騎士達が生きているからくりは分かったものの、テッドの言った対策やすべてを知っているかのようにここに来られた理由を知らない。今すぐにでも聞きたくてたまらなかった。そしてまた、アレクシスがどんな魔法を使ったにせよ許せなかった。

 何人もから強い怒りのこもった視線を向けられ、アレクシスは動けないまま肩を震わせる。

「……聞きたいことはたくさんあるかと思います。ですが、まずはやらなければならないことを優先させます。申し訳ありませんが、今しばらくの我慢を」

 そんなレイチェル達の心情をくみ取ってテッドが間に入る。国王の補佐として、またカイルの味方として両者の気持ちが分かるだけに、全ての感情を抑え込んでも間に立たなければならない。


 テッドの言葉の意味が分からないほど子供ではない。みんな言葉と一緒に思いも呑み込んで倒れた騎士達の救助に当たった。

 騎士達の体や中庭の血は浄化され、ほどなく彼らも眼を覚ます。意識が戻ってくると、自分の体を触って確かめ、なぜ生きているのか首を傾げていた。

 そして、レナードとバレリーも目を覚ます。

「う……これは、そうか……。俺達は、守られたのか……」

「なるほど。ところでカイル君の姿が見えませんが……」

 バレリーの言葉にレイチェル達は揃ってうつむく。その様子に尋常ならざる何かがあったのだと察した二人は事情を聞くことは後に回し、とりあえず早急にやらなければならないことを優先する。


 魔物はほぼ全滅し、反逆の騎士達もとらえるか死亡した。首謀者の一人であるデリウスの構成員は確保し、影の内通者もとらえている。そして、ブライアンは死んだ。一応の決着はついたかに思えるが、大変なのはこれからだ。

 騎士達は鎧や服など身支度を整えなおし次第、王都の守りに就くよう指示される。安全が確認され、がれきの除去などが済み次第少しずつ元の生活に戻していくのだという。その間の警護や民同士の摩擦の解消と抑制。

 一番大変だろう時に駆け付けることができなかった分、せめてこれ以上被害や二次犯罪が広がらないようにする必要がある。


 救護を手伝ってくれた魔法師団と組になり王宮から出ていく彼らを見送り、レイチェル達は心身ともに疲弊していたが、トレバースに促されるようにして離宮へと移動した。暴れるアレクシスをドミニクが魔法で眠らせ、エドガーが担いでいく。

 無言で前を歩くトレバースは一気に十歳ほど老けたように見えた。度重なる心労と息子の造反、さらに失われた多くの犠牲がのしかかっているようだ。何より、アレクシスを見るトレバースは怒りとも哀しみともつかない顔をしていた。


 初めてカイルとトレバース達が対面した部屋に入ると、そこにはエリザベートもいた。エドガーの肩の上にいるアレクシスを見て、激情に顔を歪めさらに悲痛な表情を浮かべる。

 レイチェル達はトレバースやエリザベートと対面するようにソファに腰かける。あの時と変わらず柔らかく包み込んでくれる感触に、なぜか泣きそうになる。もう昼近くだというのに、食欲もわかない。

 エリザベートが手ずから紅茶を入れ全員に回してくれる。その後トレバースの横に座る。その背後にはテッド、レナード、ドミニクが立つ。バレリーは騎士団の調整と指示のため本部に残っている。できれば、事の成り行きと真相を直に聞きたかったのだろうが、職務を優先させた。側近である三人はトレバースの護衛と今後の対応を検討するため随行している。


 ギルドを代表して同席したエドガーはその間に腰かけ、足元にアレクシスを転がす。誰もが沈黙を貫く中、エリザベートが深く深く頭を下げた。

「皆様、この度は不肖の息子、いえわたくし達も含め親として、王族として至らないばかりに取り返しのつかないことを……」

「エリザ、アレクシスのことはわたしにも責任がある。それに、王都にあんな仕掛けが施されていたなんて……しかも、影に……裏切り者がいた」

 トレバースは影と呼ばれる密偵をはじめとした直属の手足となる存在に絶大な信頼を寄せていた。彼らはその気になれば王族の寝首をかける。それだけに、厳選された人員であるはずだった。


「どうして、王子があんな魔法を知っていたの? それに、なぜあのタイミングで……」

 ハンナは、カイルの名を口にする時、喉が引きつるほどの胸の痛みを感じていた。どんな時でも冷静さと考えることを忘れないカイル。いつだってハンナに新鮮な驚きをもたらしてくれた。自分でも思っていた以上に大きな存在になっていた。

「……アレクシスが魔法の勉強をしたいと……。今までそんなことは一度も言ったことがなかったから。だから、少しずつ興味があることからでも取り組もうとしているのかと……。それで、閲覧制限がある書庫への立ち入りを許可したんだ。……影の監視付きで」


 今まで自分から勉強をしたいと言い出したことのなかったアレクシス。だからこそ、トレバースは自分達の説得が、思いが通じたのかと思っていた。いつになく真剣な顔をしていたから。それまでにないほどに熱心に学んでいるようだったから。

 それがまさか、禁忌に手を出していたなどと。それも、自分にとって邪魔になる存在を排除したいという、そんな軽くも自分本位な考えで。禁忌を知っても、そう簡単に実行はできないはずだった。代償を用意できないだろうと。だから、油断していたという部分もある。

 それがまさか、全く接点がないと思われていた裏社会の首領によって可能になるなど考えても見なかった。


「俺達はずっとそっちの状況を把握していタ。怪しい雲行きになってきたんで、急行したというわけダ。まぁ、片はあらかたついていたわけだガ……」

 暗くなるトレバースに代わり、エドガーがハンナの質問に答える。ブライアンの言葉を聞いて、理性が飛ぶかと思うほどの怒りを覚えた。同時に、かなりまずい状況であることも。だからこそ、万一に備えて医療班を随行させたのだ。

 カイルが動いたにしても、まさか全員無傷で済ませられるなど思ってもみなかったから。


「状況を……どのような方法を使われましたの?」

 精霊による伝達はカイルやアミルのように精霊と交信できなければ不可能だ。魔石や王子の移動など、精霊の力も借りていたようだったが、連絡まではできないだろう。

 それに、エドガーは頭をかきながら答える。こと先見の明においては、ギルドマスターである自分よりもカイルの方が優れていることを認めざるを得ない。

「あア、カイルと別れて陛下のところに行く前ニ、嫌な予感がすると言われてナ。念のためカイルに俺が持っていた通信機を渡しておいタ。状況がすぐに知れるようニ、通信先を執務室にしてナ」


 魔法具である通信機は、登録のある通信機間では相互のやり取りが可能になっている。エドガーは王都をまとめるギルドマスターでもあるため、執務室直通の登録があった。魔力を流せば、いつだってそこにつながるようになっていた。つながる先の変更はギルドカードと同じで持ち主にしかできないため悪用は難しい。

 普段なら貸すにしても相応の手続きが必要になる。だが、あの場面では必要だと判断してカイルに渡していた。どちらに異常が起きてもそれを知ることが出来るようにと。


 カイルはシェイドの居場所を確認して、それが誰の仕業か見当がついた時点で通信機を起動していた。そうしておけば、状況により返事ができなかったとしても、エドガー達にカイル達の現状を伝えることは出来ると考えて。

 トレバース達も王都の被害を確認し、しかるべき処置をするためエドガーと合流して執務室に来ていた。その矢先、通信機が起動したというわけだ。向こうからの呼びかけがないことで、魔法を使った余波で偶然つながったのかとも考えたが、すぐに違うと分かった。


 ブライアンと組織のたくらみを聞かされ、即座に魔法師団を始めギルドや病院に連絡を取り、仕掛けられた魔石の発見と排除を指示した。元々、魔物召喚のための魔石を探す人員が手配されていたため、すぐさま対応が可能だった。魔物召喚の魔石と違って、場所の見当がつけば捜索の効率は上がる。

 すぐにあちこちから発見と排除の連絡が飛び交うことになった。ブライアンに気付かれないためそのことは通信機で伝えることはできなかったが、精霊達によってカイルに伝わることを信じた。

 その後の騎士達の悲鳴を聞いても、何か考えがあってのことだと信じることが出来た。あの状況でこれほど冷静な判断ができるカイルが、簡単に騎士達を犠牲にする道を選ぶはずがないと。


 構成員の男を収容したドミニクは、報せを受けて同じく執務室に駆け付けた。最新の情報が得られる場所で最適な指示が出せるようにするために。

 今も不審な魔石の捜索と排除は王都中で続けられている。側近達や普段はマイペースな貴族達もさすがに対応に大わらわになっている。


「そう、だったのですね。カイルは、先を読んで、出来る限りの手を尽して……」

 ブライアンがいるかもしれないからと、あんなに焦ってやってきたカイル。だが、それでも打てる手は打っていた。自分達がうろたえ、行動できずに悩んでいる間も、見えない部分でやるべきことをやっていた。

 その上で、自ら泥をかぶる覚悟をしたのだ。アミルは今まで自分がどれほど平和で安穏として生きてきたのか理解した。守るために、あえて傷つけるという選択が必要な場面もあるのだと。守るだけでは守り切れないこともあるのだと知った。


「くそっ、俺は、また……また、何も……」

 龍の血族として、カイルの中に抗いがたい野生もまた存在していることを知っていたからだろうか。カイルらしくない行動を見ても、妙に納得してしまえたのは。怒りに狂ったカイルが、養父を殺そうとした場面を見たから。

 あの時とは違って、カイルの目には確かな理性があった。それでもちらりと浮かんでしまった。本当に殺してしまったのではないかと。だから否定の言葉を聞いて、あんな場面なのに安心してしまった。

 そしてまた、大切な人が自分の手の届かない場所に連れていかれるところを見ているしかできなかった。唯一の救いは、まだカイルが生きていたことだ。


 カイルのことを思って、各々苦悩する面々を見ながらトレバースは本題を切り出す。今も混乱が続く中、トップ達がここにきた理由とは何だろうか。聞くまでもなく、カイルとそしてアレクシスのことだろう。

 ドミニクもトレバースの側近であり、カイルの素性を知る一人だった。しかし、聖剣に関してはつい先ほど知らされたばかりだった。離宮に来る道すがら、テッドがなおも所持する聖剣の模造品と、本物の聖剣の所在について。


 そんな重要なことを隠されていたドミニクは、いつになく怒っていたが同時にその重大性も理解した。だからこそこの場に立ち会っている。これから先、聞かされるだろうことでレイチェル達が暴走してしまった場合、止めることが出来るようにするためにも。

「ドミニク、アレクシスを起こしてくれるかい? これのやったことを、自覚させないといけない。アミル君、必要なら口をふさいでも構わないよ。きっと、君達にとって耐えがたいこともあるだろうから」

 ドミニクが無言で魔法を解除し、アミルは無言でうなずいた。魔法のエキスパートである自分達でさえ知らなかった魔法でカイルをどこかへ送ったアレクシス。どんな身勝手な言い分が飛び出してくるのか。耳障りなら止めていいということだろう。体は拘束され、エドガーに踏みつけられているため動けないだろうから。

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