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銀青アリスの鎮魂曲  作者: ショコラな人
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君の名は?

2011年8月27日

世間は暑日真っ只中である

その中俺は家でオール三昧な毎日で日々を満喫していた、

「イヤァ…9年前に貯めた貯金でここまで持つとはな〜」現在37歳である

俺は何気なく財布を手にする

パカッ

「あ。」

数ヶ月前に銀行から引き上げたお金が最後だったんだっ゙!

約9年間働かず家にこもり、遊びほうけた結果。

所持金752円

「終わった…最低限晩飯分はあるけど、家賃とか払えねぇじゃん、今日期限なんだけど」

「終わったァ…」

どれだけあがいても所持金752円だと晩飯分にしかならないのでとりあえず、

家を出る事にしたのだった…


「久しぶりだなぁ家を出るのは!」

なぜか外の空気は家より少し良い気がする

ブゥワァっ゙ フィアワァ

  ツリョアフ

「嗚呼…何故だろう俺が外へ出る時くらいは静かにしてほしいものだ」

そうだこの世界はいつからか異能の力を持った能力者がたくさんいる超常世界になっている、

もちろん俺も能力者だ、まあ関係ないけどな


車「クッキュルッキリリズルゥゥ゙ ズッシャァアッ」


いくらなんでも騒がし過ぎるだろ…


「ッん?」

あれ?目の前のこれなんだ?

時間がゆっくりにかんji.、

ズバリィイイッッ


瞬時に理解した、俺は4ぬのだと、

視界が空を向くと同時に激しく衝突音が聞こえた、なんか言葉おかしくね?

それはどうでもいいが、

だんだんと意識が遠のいて行く気がする…


そして、そして、そして…


???「アリス!アリスってば!」

ンぇ゙?

アリス!


ふと気づけば目の前に少女がいてアリス!アリス!と言っている、

どうゆう状況か瞬時に理解することは難しかった、

そんな中でた言葉は


「異…世界?」


???「異世界って何言ってるのよアリス?、ようやく今日!成人式なのよ!早く準備しなきゃでしょ!」


「ちょっとまってくれフェリス、」


フェリスってだれだよ!、この子か

まてよ?なんでわかるんだ?やばい久しぶりに頭がパンクしそうだ。


フェリス「大丈夫?顔色悪いよ?」


「ッン、ウンたぶん大丈夫!でもちょっと体調悪いかも、」

しゃあねぇ、わからないことが多すぎるここは少し家に帰って考えなければ、

「家に戻って少し休むよ!」


フェリス「家まで送ろうか?」


「大丈夫!家までなら自分で帰れるよ!」


フェリス「そう?無理はしないでね!今は3時だから7時頃に成人式あるから忘れないでねー!」


「わかった!」

家、どこだったかな


〜数分後〜

なんか家に帰れた


なんで話してる子がフェリスってわかって家はわかんねぇんだよ!

町の人に聞いて教えてくれたけど大丈夫かコイツ…みたいな目で見られたじゃねえか

まあいい


とりあえずだ状況を整理しよう、まず俺は多分他の車に気を取られてトラックにはねられたはずだ、

それから…多分4んだのだろう。


それで気づいたらフェリスという女の子が目の前でアリス!アリス!と言っていたと、

まあ俺の事だろうな

そういえばアリスって童話のやつだよな?小さい頃結構見た気がする


それとここは…明らかに日本では無いな西洋風の町みたいな村だ、家聞くついでに教えてもらったけど

どうやらここは大都市「オート」と少し近いらしい

それでも馬車で1時間くらいだが。


てかさっきから妙に知ってる事と知らないことがあるな、なにかあるのだろうか

しかも転生したのなら産まれた時では無く途中からだ


「今日、成人式だよな」

まだよくわからないことがたくさんある、

ふと時計を見ると秒針は6時50分を指していた

フェリスが言っていた時間は…

「7時だ!!!!」

残り10分じゃねえか!!来た道もわかってないし!そもそも成人式ってどこでやんだよ!


〜10分後〜

フェリスが迎にきてくれた、


フェリス「大丈夫だった?」


「うん!何とか!」


場所は村の真ん中の広場のような場所で行われてるようだ、あと成人式というより祭りみたいだまあ成人式なんてこんなものか


どうやら成人式では白い服を身にまとい、おそらく村の偉い人と村長が注いだお清めの酒を飲んで完了らしい、あっさり終わった。ちなみに味はまんま日本酒だ


この世界に日本酒の文化てきなものがあるのだろうか、

俺は何度か飲んだ事はあるが初めてのんだフェリスは…


フェリス「!」


「どう?」


フェリス「めっちゃおいしい!!!」


どうやら日本酒は気に入ったようだ、あれ?なんで俺がだした感じだしてんだろ出された側なのに、


フェリス「おっちゃん!もっとこれほしい!!」


どこぞのおっちゃん「お!フェリスちゃんこの酒気に入ったのかい!いいねぇ…でもほんの前までちっちゃかったのに、もう一緒に酒が飲めるのか…」


フェリス「時がたつのははやいね〜!」


おっちゃん「今日は祭りや!一応酔い潰れんように気いつけて飲むんじゃぞ!」


フェリス「わかった!」


やっぱ祭りだったのか


とりあえずいつのまにか屋台とか出てるしちょっとぶらぶらするか。


「どうしようかな〜フェリスは飲んでるしなー」


それにしてもこの世界でも女子っぽい見た目とは…まあいいけど、

鏡で一度自分の身体をよく見てみる


金色の髪、すんだエメラルドのような目の色、華奢な体……どっかの美少女かな?自分で言うのもあれだけど


一応男何だよなー

「そういえばこの世界で能力って使えんのかな」


俺の元々いた世界では能力というか異能というか、

手から炎を出したり凍らせたり人によって違うが特別な力があった。


特に見られたからと言ってなにかあるわけじゃ無いが一応人の目が少ない場所へ行った


そして俺は前の世界と同じように能力を使おうとした……


「使えるじゃん…」


思った、あくまでも思っただけだ


「元の世界よりも発展してる感じはないよな………世界征服も夢じゃn、」


思うだけにしよう



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