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4:スケベなシーンと白いアレ


「あぁ~。あんまり遠くには言ってないね。いや、むしろ近い」


 目を閉じそう言うアテラを目前に、俺は武装を整える。

 各武器のチェックを終え、アテラを小突く。


「で、どこ?」

「ここから少し南下した山道をゆっくり進んでる。急ぐと音も出るし目立つから、ドラゴンの気にしてるんだと思う。数は商人みたいな連中が四人と護衛が十人くらい。たぶんドラゴン対策だろうけど対空砲二門が適当に馬車にひっつけてある。馬車の荷車は四台。それぞれ雛と数匹の希少生物の檻が積まれてる。馬車を引いてるのは、牛と猪を合わせたみたいな変な生き物が三頭」

「オッケー。だいたい分かった。作戦はさっき言ったとおりだからよろしく」


 そう言って俺は、精神を集中させた。

 全身に巡る魔力をゆっくりと脚部に集中させ、強くイメージを強めていく。


 ――身体派生大気強化魔法「空弾(くうだん)」――


 発動と同時に、俺の足元に鮮やかな水色の魔法陣が展開される。

 俺は飛び上がると、空を蹴り天に駆け上がった。


 これは俺の接触する大気を強化し、任意の位置で弾力を付与する魔法だ。

 使い方としては、このようにパルクールの如く空中を跳ねまわり高速で移動したりする他、投擲物の跳弾など様々な用途に活用できる。

 まるでそこに壁があるような感覚で宙を蹴った俺は、強い弾力を持った壁に押され大きく飛び出した。


「いくよっ!」


 ジグザグと跳弾するように先に進む俺は、時たま宙返りしたり捻りを入れることで遠心力を維持していく。


 俺は、アテラのような生まれつきの大魔力があるわけでは無い。

 だが、かといって一切魔法が使えないわけでは無い。

 こういった一般的な魔法ならば、体内の魔力が許す限り普通に行使することが出来る。

 この魔法は、十歳程度の子供でもちょっと練習すれば使える程度の基本魔法だ。当然俺も比較的幼いころに習得している。

 しかしながらこの魔法をこういった移動方法で運用するには、それなりの運動神経と訓練がいる。パソコンが使えるからと言って、全員が高度なプログラムを実行できるわけでは無いのと同じだ。

 要は何事もそれなりの準備と要素、訓練が必要なのわけであり、ゲームのスキル修得のように覚えたからと言ってなんでもポンポンできるわけでは無い。


 俺は足りない飛距離を腰のワイヤーを木に飛ばすことで補い、山道を物凄い速度で飛んで行く。

 風を切る音が心地よく、俺はさらに加速する。


 無難に生きることをモットーに生きてきた俺が、なぜこんなに感情的になり、こんな行動に走っているのだろうか。

 ふと、そんな問いが脳裏を廻る。

 俺は少し考えてみたが、それらしい答えは出なかった。


 ただ俺は、イラついただけである。


 この世界に来て、俺はとても情緒的になった。

 前世では社会で無難に生きるために、とにかく自分を殺していた。どんなに道徳を学んでも、どんなに感情的になっても人は世界は動かない。変わらない。

 生きる正しさなんて、体裁や利益のためには揉み消されてしまう。

 そう理解した時から俺は自分を殺し、傷つかないで最もストレスの無い生き方を模索した。


 しかし、この世界は違った。


 文明度合いで言えば、前世の足元にも及ばないし、何も考えずボーッと生きてる連中も多い。

 だが、だからこそ、こっちの人間は素直に笑い、泣き、生きることに精いっぱい走っている。

 そんな世界にあてられたのだろうか、俺もいつしか以前よりもずっと情緒的な生き方をするようになった。

 たしかにこっちの世界にも理不尽なことはある。

 だが、それでも間違っていることは間違っていると声高に発言しても、それを咎める者はいない。結局全ては結果。どうなったかが大事なのだ。

 後々になってその正しさが証明されるような前世とは違い、こっちは勝った方が正義だ。


 そんな社会だからこそ、俺は今とても怒っている。


 目の前の欲に目がくらみ、生命の命を弄び、それを利益に変える。非常に腹立たしい。

 結果が全ての世界、このまま放っておけば、奴らは莫大な利益を得る。それを見た周囲も一枚かませろと言わんばかりに、この悪行に次々と参入するだろう。

 そんなことになれば竜は滅び、最終的には俺が集めたような鋼材すら手に入らなくなる。結果的に自分たちで自分たちの首を絞めることになるのだ。


 やらせてたまるか。


 勝つ方が正義なら、そんなことする連中を血祭りにあげ、盗賊狩りのブームを流行らせる方がまだ価値がある。


 俺は風になびくポニーテールをサッと払い、空を蹴った。 


 数分も進まない内に、先の方に護衛に囲まれるようにして進む馬車が見えた。

 俺は、敵に気付かれないように急いで山道から外れる。

 木々の間をワイヤーを使い、音も無く進む。

 そして、一団の全体が見渡せる距離にまで近づいた俺は、一度魔法と足を止めた。

 木の枝にとまり、その影に身を隠した俺は、連中を観察する。

 アテラの情報通りで、奴らは四台の大きな荷台を引く馬車とともに移動していた。

 先頭には言葉通り、牛と猪を足して二で割ったような生物が三頭繋がれている。


 ……馬車とは?


 荷物を囲むようにして周囲を歩く護衛達は、各々武装しているため俺一人でどうにかできるとは思えない。

 俺は車の上でソワソワとしている商人たちを確認し、耳に手を当てた。


「今よ。やって」


 刹那。

 凄まじい轟音とともに、商人たちのすぐ後ろの山道が崩壊する。

 そして、地の底から巨大な三つ首のドラゴンが現れた。


「ヒュドラだ!!」「荷物を逃がせ!」「おい! どうなってんだ!?」


 護衛達が慌てふためきながらも身構え、車の盾になる様に後方に整列する。

 商人たちは悲鳴を上げつつも手綱を握り、馬車を加速させた。

 遠ざかる馬車とヒュドラに対峙する護衛達。


 分断は成功だ。


 このヒュドラは魔法で変身したアテラの姿である。

 記憶魔法、物質造形魔法、質量変換魔法、模倣魔法、など複数の魔法よる複合魔法で本物以上の力を持つヒュドラを再現しているらしい。

 詳しい概要は覚えていないが、前回見せられた時は、毒濃度四倍、強物理耐性、炎水雷属性付与、魔法吸収、などなど、小学生が自作のカードゲームに書き込むレベルのとんでもない効果が無数に付与されていた。


 囮になれとは指示したが、こんな災害クラスの化け物出せとは言ってない。


 俺は白けた目で、ヒュドラを見る。

 ヒュドラになったアテラはノリノリで咆哮をあげ、毒を撒き散らす。

 今回の作戦は、シンプル。ドラゴン達の安全を考慮し、護衛を分断させてからそれぞれ叩くというものだ。

 護衛の連中はアテラが早々に血祭りにあげるだろうから心配ないが、問題は俺の方である。

 俺は単騎であの荷物に飛び移り、商人達を制圧しなくてはならない。

 戦闘に参加せず逃走を図る時点で、商人達は戦いに不向きなことがわかる。

 油断はできないが不可能じゃない。


 女一人で四人を倒す。


 化け物は散々戦っているが、対人戦は経験が浅い。それゆえに不安はゼロじゃない。

 緊張に鼓動が高鳴る。

 俺はヒュドラを一瞥し、再び魔法を発動させた。

 水色の魔法陣の展開に合わせて、空を蹴る。


 五飛びほどで一気に荷台との距離を詰めた俺は、手順を確認する。

 トラックの荷台のように幕で覆われた四つの荷台には、無数の檻が重ねられていたのをあらかじめ確認している。

 商人達は皆先頭車両の馬車の上に乗り、しきりに後方を気にしていた。

 俺は上空から攻撃のチャンスを伺う。

 一つ一つ荷台を切り離すことも考えたが、あの金属の接合箇所を投げナイフで切るのは難しい。

ならば、やはり直接商人達を制圧し、馬車を止めるのが理にかなっている。

 俺は覚悟を決めると両手に投げナイフを構え、上空から一気に商人達に襲いかかった。


 !?


 突然の乱入者にギョッとしたような素振りを見せる商人達。

 俺は、躊躇なく一番手前にいた恰幅のいい男を馬車から蹴り落とした。


「あっ! あ、ああああああああああ!!」


 悲鳴をあげる男を確認するより早く、俺はその隣いる痩せ型の男の喉をナイフで掻き切った。

 男は声もなく崩れ落ち、馬車から落下していく。

 そもそもこれだけ高速で移動している馬車だ。いちいち切らなくても落下するだけで絶命するだろう。運が良くてもまともな状態ではすまないはずだ。


「このクソアマっ!!」


 仲間の仇と言わんばかりの形相で、次の男が蛮刀を振り上げる。

 ギンと金属を打ち合わせた音と飛び散る火花。

 逆手に構えた俺のナイフと男の蛮刀がぶつかり合い、俺たちはつま競り合う。

 鍛えているとは言え、体格差がありすぎるせいか俺は押し負けそうになる。これだから近接戦は好かない。

 俺は怒鳴る。


「アマじゃねぇ! 俺は男だ!!」

「え?!」


 突然の発言に、困惑した男の視線が俺の胸に注がれる。


「なわけあるかよ。バーカ」


 俺はそう言って、男の足元をすくい上げるように蹴り上げた。

 一瞬で反転し、男は頭から地面に落下していく。

 この体になってから始めて使う男性口調に少々違和感を覚えつつ、俺は落下する男を見送った。

 最後に「げっ」と断末魔をあげた彼が絶命したのを確認し、俺は馬車の手綱を握る男の首にナイフをあてる。


「止めなさい。じゃないと斬る」


 すると、男は酷く怯えた様子で口をパクパクさせていたが、不意に意を決したような表情になる。


「先生!!」


 その直後、突然後ろの荷台の屋根が吹き飛び、中から大柄な男が飛び出してきた。

 慌ててクロスボウを構えるも、水平に振り抜かれた男の斧がクロスボウを粉砕する。


「うっそ!?」


 俺は反射的に大きく飛び上がると、男を飛び越して後方の荷台に飛び移った。


 出てきたのは、体長二メートルはありそうな巨漢。

 両手には血の錆がこびりつく斧が一つずつ握られている。

 顔は四角い布袋で覆われており人相は把握できない。しかし、その袋の穴から覗く右目は瞳孔が定まらずゆらゆらと揺れていた。

 如何にも用心棒と言わんばかりの容貌に、俺は軽く舌をだす。

 

 こういうのと戦うのは、俺の仕事じゃない。


 どう攻めるべきか。

 やはり適当に時間を稼いで、アテラの応援を待つべきだろうか。

 そう思った途端、男が斧を振り上げ、飛び上がる。


「っ!」


 瞬間的に距離を取ろうとしたが、こういう奴はたいてい距離を放そうとする相手への対策を取っている。ましてや相手は体格も良く一歩の歩幅が大きい。後退は愚策だ。

 ならば、回避は方法は後退ではなく、前進あるのみ。

 俺は腰からワイヤーを飛ばす。

 ワイヤーの先端が先頭馬車の天井に突き刺さり、俺はワイヤーを戻す勢いを利用し男の下を一瞬でくぐりぬける。

 男とのすれ違いざまに体を反転させた俺は、男の身体に煙玉を投げた。

 音を立てて炸裂する煙玉。

 風に流される煙に合わせるようにして、俺は馬車から身を投げた。

 流された煙の中で魔法を再展開した俺は、空を蹴る。

 最後尾の荷台に着地し、俺は一台目の荷台でこちらの様子を伺っている男とにらみ合う。 

 ジャンプの軸に利用したワイヤーを腰に戻し、一息つく。


 正直、虚をつくことはできても有効打となる攻撃手段が無い。


 魔法で強化しても、女性でかつ少女の筋力には限度がある。

 勝ち目がない。

 すると、男がゴホゴホとせき込み、ガラガラの声でこう言った。


「いい女だ。……おい。アイツ生け捕りにしたら好きにしていいか?」


 不意に馬車を引く商人にそんなことを言った男は、首をゴキリと鳴らす。

 商人は戦況が優勢と見たのか、調子のよい声で返事する。


「お任せしますよ。あ、でもお楽しみの際は、俺も混ぜてくださいね!」


 なんて下品な連中だ。

 俺は嫌悪感と生理的悪寒を覚え、身を縮こまらせる。

 この手の連中は多いが、ここまで露骨にその欲を見せてくる奴はなかなかいない。

 顔をしかめつつ、俺は周囲に視線を配る。

 この大男がいる以上、これ以上の荷台での戦闘は雛たちに被害が及ぶ。

 俺は仕方ないと腹をくくり、荷台を覆う天幕に投げナイフを放る。

 次々に引き裂かれ、剥がれていく天幕。

 露になった檻の中で、三匹の竜の雛はひどく怯えた様子であった。

 三匹の雛以外にも、さまざまな小動物たちや妖精が檻に詰められている。


「こんなにたくさん……」


 俺はグッと歯を噛みしめ、男と商人を睨んだ。

 だが、幸いなことにドラゴンの雛以外は木製の檻に閉じ込められているため、救出は容易に見える。

 本当は馬車を止めてから解放したかったが、やむ負えない。


「おぉおおおおおおおおおおおおおお!!」


 声を上げ飛び掛かってくる男の顔面に再度煙玉を投げた俺は、暴発と同時に残りの投げナイフを全部投げる。

 放たれた投げナイフは全ての木箱に命中し、その格子を破壊した。

 解放された生物たちが、一斉に飛び出し散り散りに逃げ出していく。


「よしっ!」


 やったと喜ぶのも束の間、煙の中から伸ばされた大きな手のひらが俺の首を掴む。


 「うっ!?」


 しまった。


 後悔する間も無く、俺は勢いよく荷台の床に叩きつけられた。

 息が詰まるような凄まじい怪力。

 あまりに勢いに僅かに陥没する床と、強烈な目まい。

 がっしりと抑えつけられた俺は、無意味と知りながらも手足をばたつかせ必死に抵抗する。

 しかし、男はまるで意にかえさない。

 瞬間的に恐ろしい結末が脳裏を過り、俺は恐怖で体が硬直してしまう。

 男はそんな俺の気持ちを知ってか知らずか、興奮した様子でそのまま俺の装束を引きちぎった。


 露になる俺の胸元と、宙を舞う黒衣の破片。


「よ、よせっ……」


 首を抑えつけられているせいで、上手く声が出せない。

 擦れるような俺の声は男には届かず、奴はそのまま俺の腰のベルトに手をかけた。


 やめろっ!


 もはや声すら出せず、俺は必死に抵抗しようとするが体が恐怖で動かない。

 その時だった。


 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!


 耳をつんざくような激しい奇声とともに、俺のすぐ近くにあった木箱から何かが飛び出した。

 勢いよく飛び出したそれは、一直線に男の目玉に突き刺さる。


「うぉおおあああああああああああああああああああ!!?」


 目から血を吹き出し男が大きくのけぞる。

 突然のことに俺は一瞬何が起こったか分からない。

 それでも、今しかないと思った俺は男の腹部を全力で蹴った。

 のけぞっていたこともあり、男はそのまま荷台の奥に転がっていく。

 起き上がった俺は大きく咳き込みつつ、露になった胸元を片腕で覆う。


 飛び出した何かは、そのままフヨフヨと俺の目の前まで飛んでくると、差し出された俺の手のひらにストンと収まった。

 見るとそれは、純白の毛に覆われたふわふわのハムスターのような生き物だった。

 いや、正確には超小型のチンチラに似ている。

 モフモフと俺の手の中で動くソレには小さな翼が生えている。とてもそうは見えないが、もしかするとドラゴンの一種なのかもしれない。

 不思議そうな顔をする俺に対し、そのフワフワは俺の顔を「やったぜ」と言わんばかりのドヤ顔で見つめていた。


「……助けてくれたの?」


 何気なく呟いた言葉だったが、知性が高いのかソレには伝わったようで、コクコクと頷いている。

 しかし、すぐにブルルっと身を震わせたフワフワは、瞬時に振り返り低い声で唸り出す。

 ふと顔を上げると、荷台の奥で巨漢がゆっくりと起き上がったのが見える。

 目から血を流すソイツは、荒い呼吸で周囲に手を伸ばしフラフラと彷徨い始めた。

 どうやら視力を完全に消失したようである。

 俺はフゥと小さく息を吐くと、フワフワのソレを肩に乗せ、腰からワイヤーを引き延ばす。

 フワフワしたソレは大人しく肩の上に乗ると、俺の首元にすり寄ってくる。


「後でね」


 優しくそう言った俺は、走り続ける荷台の上でワイヤー先端をヒュンヒュンとカーボーイの様に回しはじめる。

 俺はゆっくり狙いを定めると、ワイヤーの先端を男の足元に投擲した。

 すると、男はワイヤーに足を取られ、大きくバランスを崩す。

 そのまま呆気なく荷台から投げ出された男は、頭から地面へ落下する。


 グギュッ


 頭が地に接触した瞬間、鈍い音が響く。

 男は首をあらぬ方向にへし折り、一瞬にして絶命してしまった。

 その遺体を見送り、俺は残された商人に声をかける。


「で、どうする?」


 暫しの静寂の後、不意に馬車が減速しその場に停車する。

 商人は諦めたように両手を上げて、馬車から降りるとその場に膝をついた。

 俺とフワフワが見守る中、檻の鍵らしきものを前に投げた商人は引きつった笑顔でこう言った。


「……こ、降参です。はい」




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