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『○○な君が好き!』シリーズ

子供みたいな君が好き(200文字小説)

作者: 日下部良介

 気に入らないことがあるとすぐに拗ねる。

 途端に口を利かなくなる。

 話し掛けても知らん振り。

 謝っても聞いてくれない。

 元を辿れば彼女の我儘なのに。

 仕方がないから僕も放っておく。


『少し時間ありますか?』

 待ちきれなくて最初にメールをしてくるのはいつも彼女。

『僕の時間は全部、君のものだよ』

 僕の返事もいつもと同じ。

『お寿司でも食べに行こうか?』

『はい!』


 まるで子供みたい。

 でも、そんな子供みたいな君が僕は好きだよ。





今日、10月22日は彼女の誕生日なんです。彼女って?秘密です。

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― 新着の感想 ―
[一言] まさに、ツンデレ彼女ですね。 そんな彼女を受け入れる彼は、とっても包容力の広すぎる人なのだと思います。 そんな男性を彼氏にできるなんて、羨ましすぎる!
[一言] わぁー ミルクココア!! いいなー! ノロケましたねー(笑) 彼女!? でわでわ 執筆お疲れ様でした☆ 7時、 楽しみにしてまーす~(笑)
2013/10/22 17:18 退会済み
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