第一節
どもども。前作”邂逅セシ光”でお世話になりました緋神です。
今回はかなり雰囲気が変わってます。
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では本編どぞ〜♪
昔々、太陽と月があった。
相対するこの二つの存在は、いつもこの世界の主権獲得を争っていた。
そしてある時、ふと気がついた。
「たとえどちらかが強くても。
たとえどちらかが王となっても。
支配する物がなければ意味がない。」
初めて太陽と月の意見が一致し、こうしてこの世に生命と時間が作られた。
太陽が世界を支配する時間帯を「朝」と「昼」と名付け、月が支配する時間帯を「夜」と名付けた。
また、新たに作られた生命は自らの意志で行動し、自らの力で独自の文明を築いた。
この生命が後の人間である。
彼らは一つの肉体に精神と魂と太陽の下で生きることを表す「ソウ・イール」という力と、月の下で生きることを表す「マヌ・イール」という二つの力を持っていた。
それ故に、彼らは太陽と月の二つの存在を崇拝していた。
しかし、平穏とは長く続かない物で、太陽と月には「自らが全ての支配者となりたい」という
誤った思想が生まれてきた。
そして太陽と月の争いが始まる。これを「陽陰戦争」と言う。
さて、陽陰戦争の後、どちらも相手に勝つことはできなかった。
残った物は、世界の大きな傷跡。世界の生死の輪廻の破損、世界の彎曲。
傷跡は、何もかもを飲み込む力の泉となり、生死の輪廻の破損は、この世に存在するはずのない存在、「吸血鬼」を生み出し、世界の彎曲は世界に存在する全ての「ソウ・イール」と「マヌ・イール」を消し去ってしまった。
人間は、二つのイールの力を失ってしまったため、文明の開化はせず、日々グールに生活を脅かされる毎日となってしまった。
いかがでしたか?
最初っから神話っぽくてすいません^^;
「文章が下手だ」「構想をちゃんと練れ」などなど、質問、感想などお待ちしております。