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琉球独立ともし私が・・・ (6)

 私が渋谷の街頭で行われた保守系団体の集会に参加したときのこと。尖閣諸島で何が起きているかその実態を訴えようと石垣市議が二人参加されていた。中国漁船の脅威を日々感じている石垣市や宮古市の人たちとアメリカ軍が駐留して平穏な暮らしをしている沖縄本島の人たちとでは、中国の脅威に対する危機感がまったく違うようだ。琉球独立。そのとき日本として、この両者の意識の違いを上手く活用しない手はない。

 もし、沖縄が独立の賛否を問う県民投票に踏み切れば、石垣市や宮古市にはさらに沖縄からの独立と日本への再編入を問う市民投票をやるように仕向けるのだ。尖閣諸島は石垣市の行政区である。これに宮古市が加われば、尖閣諸島周辺海域は日本の領海に留まる。

 日本は中国がすでに開発を始めている日中中間線ギリギリにある白樺などのガス田の共同開発を持ちかけている。しかし、中国はあいまいな態度に終始して時間稼ぎをしながら開発をどんどん進めている。あそこはもう手遅れだ。あの貪欲な中国が一度手にしたものを手放すはずがない。どうしても取り返そうと思うなら、力ずくでもやる覚悟がなければ無理だ。諦めるしかない。だが、それと中国が現在開発している日中中間線のすぐ奄美列島側を掘削するのは別の話だ。石垣市と宮古市の日本への再編入と奄美列島沖の掘削。これにより、琉球独立による日本としての損失を最小限に抑える。

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