表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スットコドッコイ帝国物語  作者: 杉勝啓


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/7

カメカメ仮面の活躍・黄色い汗事件

カメがいました。カメは愛と正義の人。もとい、愛と正義のカメ、カメカメ仮面でした。しかして、その実体はすっぽんでした。


カメはスットコドッコイ帝国に住んでいました。


帝国の国王はちょうちんブルマーのよく似合う美男子でした。そして、国王には彼を慕う美しい少女たちで結成された親衛隊がいました。彼女たちは髪型を縦ロールで揃えていたので、縦ロール隊と呼ばれていました。

ある日、国王は縦ロール隊を引き連れて城下の視察に出かけました。ある町にきたとき、一人の男が倒れていました。男の体から黄色い液体が出ています。何か悪い病気かもしれない。流行り病だったら大変だ。

国王は男を病院に隔離するように縦ロール隊に指示しました。


そこに現れたのがカメカメ仮面でした。カメカメ仮面は言いました。

「その男の液体からはカレーの匂いがします。僕はある国の人から聞いたことがあります。カレーばかり食べていると黄色い汗がでてくると。おそらく、その男はカレーばかり食べていて栄養失調になっているのです」

カメカメ仮面はその男に近づくと言いました。

「僕の血をお飲み。すっぽんの血はとても栄養があるんだ」


カメカメ仮面は自分の腕を切って、血を男に飲ませました。血を飲んだ男はすぐに元気になりました。そして縦ロール隊に襲いかかろうとしました。カメカメ仮面の血は精力も増強するのです。カメカメ仮面は男にカメキックをくらわせました。男はまた、倒れました。


それれから。国王はおふれを出しました。

「カレーばかり食べてはいけない。他のものもちゃんと食べて栄養をとるように。しかし、スッポンの血はいけない。どうしてもカレーばかり食べなくてはいけないときは、バターを一緒に食べるように」



カメカメ仮面の活躍で今日も世界は平和です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ