登場人物紹介。
堂島 美波
本作の女性主人公。
よろず屋「堂島家」の新社長であり、身長にコンプレックス(150未満130以上)を抱えている二十歳(ただし、身長のせいでよく小学生、中学年に間違われる)。
また、身長に似合った体系もとても気にしおり、顔立ちも幼く、黒い髪を長く伸ばし、少しでも大人っぽく見せるために、髪型はロングストレートである。
だが、かなりの大食いで昼ごはんのさいは行きつけのラーメン屋でラーメン大盛り、餃子、炒飯大盛りを物足りないと思いながら、全て食べる。
ある日、社長就任祝いの飲み会でベロベロに酔うまで飲んでしまい、自宅のアパートのお隣さんの部屋の前で倒れてしまう…それが、彼女の新しい命がけの日々が始まるきっかけとなる。
特技は隠れる、声真似、走ること。
好きなことは、食べること、仕事をすること。
嫌いなこと、死体を見ること、犯罪行為、食べれないこと。
一応だが、運転免許を持っている…。
神崎 真
本作の男性主人公で美波のお隣さん。
黒い髪に黒い目、整った顔立ちに見惚れる人が多いほどの美形だが、実は殺し屋で大量殺人鬼。
今は、殺し屋の仕事をやめ、決まった職につかずに好き勝手に生きていた。
だが、ある日隣人の美波が自分の部屋の前で酔い潰れているのを見つけ、可哀想なので自分の部屋で介抱したのが、人生の変わり目の一つでった。
特技は、暗殺、殺人、尾行、拷問、料理、裁縫。
好きなことは、静かに過ごすこと、他人を馬鹿にすること、人を殺すこと。
嫌いなこと、身勝手な奴、責任転嫁する奴、罪を認めない奴。
福田 源太郎
よろず屋「堂島家」の副社長。
通称、げんじぃと言われている初老の男性。
まだ、自分は現役だと言って聞かないお爺さん。社長の美波を本当の孫のように可愛がってきた。今回、美波が新社長になったので、自分が死ぬまでサポートをしようと意気込んでいる。
最近、髪が全部白くなり、薄くなっているのを気にしている。また、昔からの厳つい顔立ちも気にしている。
福田 佳菜子
源太郎の妻で、よろず屋「堂島家」の縁の下の力持ち的な存在で、美波を本当の孫のように可愛がっている。
誰よりも美波を心配しており、そのため、真にいつも美波のことを頼んでいる。
和食が得意である。
会社ではいつも普段着とエプロンをつけ、髪は白く、髪型はお団子、また顔つきが優しいため、食堂のおばあちゃんという印象がある。
香山 玲
小学生の頃から、ずっと美波と一緒にいたなんかアブナイ女性社員。
美波のことが好きで、高校、大学、就職先、住んでいるアパートまで全部同じにしてきた下手なストーカーよりも、ある意味タチが悪い。今の一番の不満は美波は二階に住んでいるが、自分は一階であること。
美人で色白で、髪は美波と同じようにしているが、出てるとこは出ており、また身長も高い、美波とは正反対の大人の女性。
佐藤 土佐
よろず屋「堂島家」の社員。
何よりも自分の名前にコンプレックスを抱える男性社員。
後ろから読んでもさとうとさになることをとても気にしている。
顔立ち、身長、体重ともに普通というか、印象に残らない。名前も面倒くいため、他人に一発で覚えられることがない。
丸井 秀明
ムキムキマッチョの男性社員。
土佐とは、同じ高校の出身だが、別段友人とではない。
第一印象はむさ苦しい。
いつも、暇なときは体を鍛えている。だが、緊張すると何もできない(呼吸ができないほどの)上がり症…本人は直す努力はしているとか…。
顔立ちは男臭いと言われるほどむさ苦しい顔で、髪はなく、スキンヘッドで肌は焼けている…とにかく、むさ苦しい男
感想などなど待っています。