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独り言

作者: なぎちく

へたぴですみません

イタイヨ 

タスケテヨ


胸に刺さった

鋭い刃


腕に作った

傷からは

温かいので

濡れている・・・


イタイヨ

タスケテヨ


胸の傷は

冷たいまんま



腕の傷は

治ってく・・

白い天使が

オキシドール

かけたから。


腕の傷は

癒されていく



胸の傷は

そのまんま・・・


痛みも

苦しみも

消えないで

そのまま胸に

とどまってる・・・


胸に直接かけてみた


イタイの治るかな?苦しいの消えるかな?


ボトル握りしめて

頭から被った


髪の色

抜けてった・・・


苦しみ薄まらないのに


誰も助けてくれない

誰もこの傷に

気づいてくれない・・・


明るい日差しが

アタシを

照らしているのに

胸の中は

冷たいまんま・・・




オキシドール探さなきゃ


胸の傷治るように



歩きださなきゃ

ちゃんと自分の足で

探さなきゃ


見つからないと

痛いまんまだし


オキシドールが何なのか

知りたいから・・・痛くて痛くてたまらないけど


しっかりしなくちゃ


自分で自分を

癒さなくちゃ


誰かに傷つけられてるのに


治すのは自分なんて


変な話だ。


こんなに誰かを

求めてるのに

誰もいない。


誰もアタシと歩いてくれない


ひとりで歩けるもん

オキシドール目指して

ひたすら歩き続ける


その先に何も

見えなくても

誰かに傷つけられるなら


ひとりで目指すよ


この痛み

紛れるまで

痛み消えるまで


癒えるまで


もう誰にも

傷つけられないように


強いheartに

生まれ変わるんだ


がんばれアタシ

お粗末さまでした

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― 新着の感想 ―
[一言] 小説というより、ポエムのような感じがしました。 文章を少し長めにすると良いと思います。 心に響くストーリーなので、今後に期待しています。 がんばって下さい。
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