日常から非日常へ
日常から非日常へ
俺は、少し器用貧乏なだけの普通な生徒なのになんでこんなに睨まれるんだよ!?
「これも全部あいつのせいだ」
【月次輝夜、誇張無しで生徒数500人越えている学校で1~2番目に人気がある女子生徒】「なんであいつが幼馴染なんだよあいつの方から話しかけてくるのに調子に乗るななんて言われるし……はぁ」 <ドン> 「うわっあぶな何するんだよいきなり」「おはよう翔琉」無視かよ!「早く教室行こう」「はぁ、そうだな」こいつに何言っても無駄か~
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昼休み
「ねぇ、輝夜さん俺も一緒に食べていい?」
こいつは、宮本空イケメンで何でも大抵出来るなんていかにも主人公みたいなやつだ。
「ごめん、翔琉と食べるから。あと下の名前で呼ばないでくれる?」
「えっ、輝夜さん今なんて?」
「だから、追い出されたのを、下の名前で呼ばないで。私を名前で読んで良いのは特別な人だけだから………勘違いされたら困るし」
うわ~なんで俺を睨んでんだよ.俺関係無いじゃん、うん?何か床が光ってる?
急に眩しく…なんだ!引っ張られる「翔琉助け‥‥‥
…………輝夜!
光が消えたあとには、誰の姿も見当たらなかった