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1*プロローグ
お花畑で、お花の冠を作っていた。
そうしたら、不意に、頭に何かを置かれた。
不思議に思って顔を上げると、頭にはお花の冠が乗っていた。
「可愛い、すごく似合う」
冠を載せた男の子は、周りのお花よりずっと素敵に笑った。
私も、連られて笑った。
「…ごめんね」
突然、男の子から笑顔が消えた。
びっくりして、私は首をかしげながら、笑顔を消した。
「さよなら」
__ひどく悲しそうな顔をして、男の子は後ろを向いた。
ねえ、待って。どうしたの?一緒にお花の冠を作ってるんでしょう?だったら、どうしてさよならなんか…。
そう思って、立ち上がり、男の子を追いかけようと1歩踏み出した瞬間。
地面がガラガラと音を立てて崩れ落ち、私の体もガレキと共に落ちていく。
__急激に、視界は真っ暗になる。
なんにもない真っ暗な世界に、私ひとりが取り残されたようだった。
まだ完結してない小説があるにもかかわらず、また新しい小説を書きましたどうも柊玲雄です。
…すいません(。-_-。)
でも、この小説もあの小説も頑張って更新しますよ!!!(多分)
どうぞ楽しんでいってください!