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とっちISマと地獄の修学旅行  作者: とっちISマ
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5.びちゃびちゃの肝試し事件!(前編)

温泉に入り終えたみんなは、夕食を食べ、ついにお楽しみの肝試しがやってきた。恐怖の肝試しに対して、みんなの反応はどうなのか???

〜温泉に入ったあと、夕食会場にて〜

ふれこまる「おおお!スッゲェ馬舗装うまそう!」

とっち「馬舗装とは?」

それき「これ馬肉ばにくかよ」

LAC「それはおそらく違う」

あんみつ「おお!すごい!私の言ったこと、ほんとになってる!デザート、あんみつだぁ!」

すいこまる「あんみつちゃんがいるせいであんみつ食べにくくなった」

まろ「なんかねぇ。うん。」

あんみつ「何勘違いしてんの!?」

ふれこまる「ヤァヤァすいこまる!」

まろ・まなこ「ヴェえええ関わんない方がいい奴(ふ れ こ ま る)が来たぁ!」

ふれこまる「いやぁ今日の夕食楽しみだねぇ!」

すいこまる「お前がいると食欲無くなるんだよ。」

ふれこまる「すいこまる!早くトイレ行った方がいいよ!」

すいこまる「なんで?」

ふれこまる「俺がいると便意しかなくなるんだろ!」

パッシン゛!!

まろ「あ〜あ、ふれこまる。だからそういうことはやめろって言ったのに・・・」

るあか「ほんとね・・・」

まい「うるさく言った〜窓の外を見てた〜きっときっと氷点下〜なのに外でろと『おい!』」

それき「待ってその歌違和感しかないんだけど。」

まい「違和感-50%もあるよね!」

るあか「無いに等しい」

ゲイカ「まいに等しい」

るあか「・・・」

まい「違和感なんてないはずだよぉ!」

それき「まず、俺らはうるさく言ったわけがない。そもそも何をまいさんに言ったんだ。次に、俺らは窓の外なんて見ていない。第一、ここには窓がそもそもない。さらに、外はそこまで寒くない。秋の夜でも氷点下にはならんやろ。(ここ山の中です)最後に、俺らはまいさんに外出ることを強要していない。なんで外出るんだよ。」

ゲイカ&るあか「って言ってるよ。違和感しかないじゃん。」

すいこまる「全セリフに違和感付き」

まい「ゲェェェ」

みんな「もういいよそのくだらない(ふれこまるみたいな)ふざけ方」

ふれこまる「呼んだ?」

まい「ええええなんで生きてるの?さっきすいこまるがおならぶっ放したはずだよぉ!」

すいこまる「おならとはなんダァ!くさってんのかお前は!」

るあか「喋るは死に等しいってこういうことね・・・」

すいこまる「もういい!ふれこまるもまいさんもみんな4()ね!

パッシン!(まいさんを殴る音)パッシン!(ふれこまるを殴る音)ボキバキペキッ(ふれこまるの骨を折る音)

〜夕食タイム〜

とっち「逝っただきまーす」

それき「ああもうお前ら今日何回逝くんだよ」

ゲイカ(ご飯を頬張りながら)「確かにさっき二人逝ったけどw」

まろ(ジュースを飲みながら)「私たちやばいね。逝きすぎだろ・・・」

ふれこまる「アンコでできたインコのウンコに入ってた潜水艦がエンコして温故オンコ知新を思い出した」

まろ(ジュースを吹き出しながら)「プシュー!(吹き出す音)ガハッ、ゴホッゴホッ」

それき「おいまろ!ダオ上部か?」

とっち「ダオ上部とは???」

それき「あと潜水艦はエンコしねぇよ」

まい「エンコってなんだ?」

ふれこまる「あくまで僕が適当に作った言葉で、誰かが作った言葉ではない。」

まろ「ゴホッうっ、・・・オエッ゛」

まい「ああああまろさん大丈夫!?ああああぁぁぁ!まろさんが!吐いちゃった!」(がち)

ここな先生「え?まろさん大丈夫??」

→そしてまろさんは緊急で保健の先生が対応し、その日は部屋で休憩することになりました。

あんみつ「まろさん大丈夫かな。」

まなこ「心配だね。あとでちょっと見に行く?」

あんみつ「そうだね。保健室にお見舞いに行こうね。」


〜そしてついに・・・〜

まい「よっしゃー肝試しだぁぁぁぁ!」

るあか「騒がない方がいいよ。幽霊が出てくるから。」

ふれこまる「幽霊は液化個体に包んで吸収すれば良くね?」

とっち「あのさぁ、よほどのことがない限り、銀河殿の技は地球では開放しちゃダメなはずだぞ。」

ふれこまる「命よりもルールが大事なのか?」

とっち「うるまねぇよ肝試しぐらいで」

るあか「まずそもそも液化個体とか銀河殿とかって何?」

ふれこまる「俺の物と俺の出身地」

まい「それは説明にすらなってない!」


〜ここで一旦グループ編成確認〜

行動班①

とっちISマ まなこ るあか ゲイカ まい ふれこまる(いてはいけない人)

行動班②

それき あんみつ すいこまる LAC まろ ばろっく


肝試しグループ(回る順番通り)

るあか&ゲイカ まい&ふれこまる(存在してはならないペア) それき&あんみつ まろ&ばろっく すいこまる&LAC とっち&まなこ

(とっちまなこは最後)


⭐︎とっちの心の声

(てな感じで、俺の予想:えぐいことにしかなんない。これさ、下手したらまなこだけじゃなく、みんなとんでもないことになって・・・・いや、もう考えるな!(極度の焦り)やばい・・・これやばい・・・まずいぞ!相当・・・・・・これちょっとまなこに・・・あれ?おい、どこ逝ったまなこ!(まなこは逝ってません))

とっち「おーいまなこ!おいどこいる!?」

まい「あんみつちゃんと一緒にまろさんのお見舞いに行ったんだよ。」

とっち「へぇ〜。おレンボらしペアでもやる時はちゃんとやるのか。」

まい「ええええ。ほんとだ!今気づいた。2人ともおレンボらししてること。」

とっち「バスの中は地獄だったな。お!まなこたちが戻ってくるぞ!」

まなこ「とーっち!まろさんもう大丈夫だって!あんみつちゃんも忘れ物取りに行って今帰ってくる!」

とっち「OK!てかまなこ、トイレ大丈夫?」

まなこ(水をがぶ飲みしながら)「うん大丈夫!まろさんお見舞いに行く前にトイレ済ませたから!」

とっち「う〜ん。(お前水めっちゃ飲んどるやん。大丈夫か?)」

ふれこまる「俺まいさんと同じペア!」

とっち「世界一うるさそうなペア来た!」

まい&ふれこまる「なんだよ!」

とっち「うるさいんだよ!」

まい「何逝ってんの?」

とっち「逝くなよ!!!!!」

ふれこまる「てかさとっち。」

とっち「何?」

ふれこまる「あのさ、俺小学六年生の時、こことまじで同じところに来て肝試かんつぶしやったんだよ。」

とっち「うん。ちなみに誰とグループ組んだ?」

ふれこまる「うちのクラスの女子2人。結構可愛い方だったよ。俺の行動班男子2人女子三人で、二つのグループに分けろって言われた。男女一緒になんなきゃいけないから、男子は即決定したんだけど、女子が決まんなくて、あっちに決めるの任せたけど、なんか可愛い女子2人が俺のところについてきたんだよ。」

とっち「お前みたいな奴にあんな可愛い女子がつくなんて、もう一人の男子はよほどやばい奴だったんだろ。」

ふれこまる「まあそうだね。みんな(特に女子)にはタコ焼きとか言われてた。」

とっち「かわいそw」

ふれこまる「でね。まあそんときもハイキングの予定あって、ハイキングの計画も今回と全く同じ。だからおシペらし作戦立てたんだけど、みんなが朝食の時にうるさくし過ぎて、班行動からクラス行動になった。まじで最悪。失敗しました。」

とっち「あのさぁ、肝試しの時とかもおシペらし狙ったの?」

ふれこまる「狙わなかったけど、終わった時その2人の女子はどっちも泣いてた。」

とっち「まじかよ。お前もどうせ泣きながら女子に抱きついてぶっ叩かれたんだろ。」

ふれこまる「泣いてねぇよ。抱きついてもいないし叩かれてもいない。でも最後に取ったお札がさ、俺が持ってるうちにぐっちゃぐちゃのくっしゃくしゃになってた。みんなからは『終わったな。***(作者の本名)』って言われてた。」

とっち「お前もう同じことするんじゃねぇよ。」

ふれこまる「そうだけど、これもうさぁ、女の子のおらし生で見られるチャンスこれで最初で最後かも知んないぞ!無駄にしたくないよなぁ!」

とっち「まあ、言われてみれば本当べったんにそれだよな・・・」


→次回に続く!

次回予告:ついに肝試し開始!とっちの予感はまさかの・・・そして、“ガチ”の心霊現象発生!?!?

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