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とっちISマと地獄の修学旅行  作者: とっちISマ
3/6

3.旅館でのアホ会話

ついに旅館に着いたみんな。

みんなの旅館での謎会話とは・・・?

〜宿に着いた男子班の話〜

ボトボトボトッ!

とっち「よーしついた!ついに・・・ついに・・・命をかけて・・・ここまで・・・」

それき「お前あのアホ(ふれこまる)みたいなふざけ方すんな。彼女できないよ?」

とっち「正確にいうと『彼女いなくなるよ?』の方が正しいと思う。」

→横でまなこが微笑む

それき「ほう・・・そうか・・・」

LAC「車酔いして7回吐いた・・・」

ゲイカ「お前食べてもないのに吐くものなんてどこから・・・」

ふれこまる「きっと胃のなかが5次元空間になってるんだよ」

ゲイカ&それき「ああ〜また来ちゃった!」

とっち「何でこいつ(ふれこまる)が俺らと同じはんなんだよ!」

ゲイカ「まず字を直せ!斑とは何だ!班だろ!」

それき「全く・・・どこかの馬鹿(ふれこまる)みたいな誤字発言すんなボケw」

ふれこまる「それって・・・俺のこと?」

それき&とっち「自覚あるんかい!」

ふれこまる「とっちが!」

ゲイカ「黙っとれ!       ん?あれ?なんか1人足りないような・・・」

ふれこまる「おい!LACは?LACはどこ逝ったんだ!」

それき「お前まじで逝った前提にすんな」

ゲイカ「おいLACどこだ!   って    ギェぁああああアアアア!あああロックゼロが!あああああ゛ゲボッカ゜ハッウ゛」

とっち「やばい犠牲者もらすひとが2人だ!ヤバァイ!」

それき「まずおレンチらししてねぇだろふざけんな」

ふれこまる「なんかそれき最近いろくんっぽく(くちわるく)なってきたなぁ・・・」

それき「ああ忘れてた。あの悪口野郎いろくんか。あいつが同じ班じゃなくてよかったな・・・」

とっち「その代わりふれこまるっていうさらにやばいやついるんだが。」

それき「うん。マジでこれだったら悪口野郎いろくんの方が1302597倍マシだったわ」

とっち「何その絶妙な数字w」


ふれこまる「おい!お前ら!この2人はどうすんだ!」

とっち「とりまふれこまるが抱えて上まで跳べば?」

それき「まず『跳ぶ』ってどういうことだ!後俺らが手伝わないと・・・」

とっち「 って   クァぁぁぁぁぁぁぁオエッ゛ こいつら・・・おいまじか・・・」

それき「どした?」

とっち「天に召されとる!」

それき「おい待て・・・2人・・・じゃねぇよ」

とっち「え?どういうことや?        ってふれこまる?お前どうした?ってまさか・・・!?」

ふれこまるが地面に倒れているのをみた2人は驚いて失心しっしんしかけた。

ここな先生「どうしたんですかそんなに叫んで・・・って・・・えう゛!?ぷぁぁぁぁァァァァァァ!グフェッ」


その結果、男子班では先生含め4人の犠牲者(精神的)が出た。


〜その頃 女子班では・・・〜

バラバラバラッ

まい「グフィー着いた!うわっここすっごい広い旅館じゃん!」

まなこ「あ、うん」

↑まだ気持ちが晴れない模様

まなこの気持ち

(やっぱりとっちくんになんか言わなきゃ・・)

まい「ねえまなこちゃん意識ある?」

まなこ「あ、うん大丈夫。」

まい「ねえ班長!1人意識がなくなってる!」

まろ(班長)「どれどれ・・・大丈夫じゃん!」

まい「でもなんか元気ないよ!先生に言ったら?熱あるかも知んないし。」

まろ「(察し)ああ。」

→コソコソ声でまいさんに

まろ「やっぱり今日の(⚫︎)(⚫︎)があったんじゃない?」

まい「やっぱりそうか。どうりで元気がないわけだ。」

まろ「こういう時ってあんま触れない方がいいんだよ(物理的にも精神的にも)」

まい「だよね。これ言っちゃうともっと意識薄くなっちゃうんだよ。」

まろ「うん。それだね。黙っといた方がいいかも。」

まい「OK。それで、荷物は私がまなこちゃんの分も持っとくね(何で私の発言『意識薄くなる』をつっこまずにサラッと流してるんだよ・・:;:)」

まろ「じゃあまた。」

まい「ん。」


ここで一旦確認 みんなの班構成

①男子班→カオスグループ(特にふれこまる)

とっちISマ それき ゲイカNNN LAC0 ふれこまる ばろっく(後ほど登場)

②女子班→火と氷が共存する謎の世界(るあか&すいこまる)

まろ まい まなこ 火女るあか(後ほど登場) 氷女すいこまる(後ほど登場)あんみつ(後ほど登場) (※ちなみに車内でゲボらしたもう1人の女子はあんみつだった。(音痴女まいさんのとなり))

③担任

ここな先生(エッグトースト)れんぼ



部屋に入った後・・・

〜男子班〜

とっち「と、いうわけでみんなはよ準備してお風呂入りに行くぞ。」

※倒れた人の応急措置は既にしてます。

それき「タオルは持ってきたか?」

ふれこまる「ギィやらぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁアヴィごえっ」

それき「何だそんなだいべんみたいなさけごえあげて」

とっち「未成年飲酒やめい」

ふれこまる「何だこのタオルは!!!これ・・これ・・・ドラ◯ンボールの柄じゃねぇかよ!」

とっち「たひ?」

それき「地味に4()って言うなよ」

ふれこまる「これすいこまるのタオルじゃねぇかよぉ!俺は普段う◯こ柄のタオル持ってきてんのになぁ!」

とっち「マジでどうやったらお前とすいこまるのタオルが入れ替わるんだよ!銀河殿で持ち物ミスったとか?」

それき「お前普段う◯こ柄!? それで体拭いて臭くないのか?」

ふれこまる「まさかお前う◯こ柄=タオルにう◯こ染み込ませたやつかと思ってたんか?」

それき「それはちゃう」

ばろっく(トイレの中から)「(⚫︎)(⚫︎)(⚫︎)(⚫︎)を置いてくなぁ!」

ふれこまる&とっち&それき「よし、持ってきた『(⚫︎)(⚫︎)(⚫︎)(⚫︎)(⚫︎)』を置いてかないようにね。w」

ばろっく「だからそっちちゃうって!」

※ゲイカとLACはどうしたw

※ばろっくはトイレに篭り中(腹壊した)


〜女子班〜

まい「ねぇまろさん荷物もって!」

まろ「力仕事はわたくしまいがやります!ってさっき私の耳元で汚く叫んでたけど・・・もう忘れたの?」

まい「・・・(返す言葉を検索中・・・)」

すいこまる「やったぁやっと温泉入れる!」

るあか「温泉たまご持ってきた」

すいこまる「何してんの?」

まい「男子風呂・・・何でもない」

すいこまる「なんかいった?」

まい「何でも。それよりさ、すいこまるちゃんってLACのこと好きなんでしょ?」

すいこまる「ななな何でそれを゛?」

まい「ホラァやっぱり!そうでしょ!」

るあか「今日は恋バナに火をつけよっかな」

まい「恋バナ焼却すな」


↓秘密トーク((⚫︎)(⚫︎)について)

まなこ「あのさぁ、あんみつちゃん?」

あんみつ「うん、どうした?」

まなこ「私さ、今日失敗しちゃったんだよね。」

あんみつ「そうだったの?私は出発前にトイレ間に合わなくて、1個目のサービスエリアでも油断していかなかったんだよ。それでまさか1時間も渋滞続くなんて思ってもいなかった。」

まなこ「てかさ、聞きたいことがあって・・・」

あんみつ「何?」

まなこ「あんみつちゃんって、その後めっちゃ明るそうにしてたけど、本当はどう思ってんの?」

あんみつ「ちょっと言いにくいけど、私は特に気にしてないよ。別に隣が好きな男子でも、女子でも、音痴まいさんでも、特に気にしてない。」

まなこ「まいさんはちょっとまずくない?アレ言いふらされたら終わりだよ私たち。もうこの学校でやってけない。」

あんみつ「でも聞いた感じさっき火女るあか氷女すいこまると喋ってたけど、このことは誰にも言ってなかったよ。」

まなこ「私ずっと怖くて・・・あんみつちゃんは誰にも言わないよね・・・実は私、ちょっととっちくんのことが気になってて、・・・でも、あんな姿見せて、とっちの前で涙まで流して・・私、嫌われ・・ちゃうのかな?・・・・・・」

あんみつ「そんなことないよ!絶対!」

 それは、あんみつとは思えないはっきりとした声だった。

まなこ「え?」

あんみつ「とっちはそんな人じゃない!すごく優しい人なのに、まなこの失敗を言いふらして笑ったり、まなこにそっけなくしたりしないと思う!私だって見てた。とっちすごくまなこのこと大事にしてたんだよ。」

まなこ「えっほんと・・・」

あんみつ「とっちは本当はまなこのことすごく特別な存在だと思ってるんだよ!まなこのこと嫌ったりは絶対にしない!」

まなこ「・・・ やっぱり・・・私が勘違いしてた・・・とっちなんて、ただ私の遊びに付き合ってるだけの・・・私を何とも思ってないと思ってた。でもやっぱり・・・違ったんだ。」

あんみつ「そうだよ。とっちはそんな人じゃないから。自分を信じて!まなこのことを悪く思う人なんて絶対にこのクラスにはいない!だからもうそんなこと考えちゃダメだよ!わかった?」

まなこ「・・・(ぐすん)」

あんみつ「そんな!泣くことじゃないでしょぉ。ほらほら。もっと笑顔にならなきゃ!とっちくん振り向いてくれないでしょ。」


女子班のバカ会話(部屋で)

まろ「さあ、みんな。タオルと着替えを持って!今からお風呂入りに行くよ!」

まい「男子風呂・・・・じゃなくて温泉楽しみだね!

るあか「今なんか言いかけた・・・」

突然、すいこまるがぶるぶる震え始めた。

まい「ねぇすいこまるちゃんどうしたの?」

るあか(小声でまろに)「これまさか泣いてる?」

まろ(小声)「流石に違うでしょ。すいこまるが泣く要素あった?」


すいこまる「えええええあああああああああえええなぁぁぁんでえぇぇぇぇぇえええ?おえええええええええオロっゴホッガハッヴェええええええ」

まろ「ねぇどうしたのそんなでっけぇ声で叫び垂らして!(は?)・・・って、何これ!?このタオル・・・」

まい「ええええええええ!?!?!?!?う、う◯こ柄だぁぁぁぁぁ!ええええおえええええええrrゲェェェ」

るあか「え!?何だって!?誰の?誰のタオルが? 何だってう◯こ柄???!!???」

すいこまる「はぁぁぁぁぁぁ!?何だこのタオル!?!?汚っおええええええうえっオロロロロr pゲェホッ」

まろ「ちょっとすいこまる落ち着いて!これは一体どう言うこと」

るあか&まい「おえええええゴフッ(気絶)」

すいこまる「何で!?私の・・・私の・・・ドラ◯ンボールのタオルは!?どこいった!?無くしたまさか?????いやダァぁあああああああああれいちばん大事にしてたのにぃぃぃ!」

まろ「じゃあこれは誰のタオルなの?」

すいこまる「知るかそんなん・・・いやあああああああああああ!もうやだぁ!最悪・・・還りたい(土に)(もはや4にたい)・・・」


女子部屋は恋愛トークどころではなく、う◯こ柄のタオルで激しく盛り上がっていた。

次回予告:お風呂でとんでもない事件発生!?これは一体誰に全責任いのちがけがあるんだ!

ふれこまる&すいこまる タオル事件勃発!

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