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とっちISマと地獄の修学旅行  作者: とっちISマ
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2.バスの中のハプニング

前回のあらすじ

とっちISマが乗っていたバスは、渋滞の影響により、急停車してしまった。周りの生徒がざわつく中、まなこは突然とっちにあることを伝えた。

「え?まなこ。なん・・・だって?」

「うう・・ごめん。私・・・」

俺が見るからに状況は明らかだった。まなこのシートが明らかに濡れていて、スカートも濡れていた。もう誤魔化しようがないな。

「待って、とりあえず、何も言わないで。俺が報告する。」

「うん・・・ごめんね」

まなこが横で泣きながらいうので、俺が早く報告しようとしたら・・・

「あの・・・先生」

と、他の女子が先手を取って言った。

どうやら、その子の隣の人が漏らしてしまったみたいだ。まったく、急停車で2人漏らすとかどうなってんねん。もうこのあとが心配でたまらない。

ここな先生「えー、みなさん!まもなく次のSAに到着します。」

LAC「やっと到着するぜ。もう最悪だよ。(色んな意味で)」

そして俺は・・・

まなこが俺の隣でずっと泣いてるので、なんとかして慰めてあげたいけど・・・

俺のせいじゃないからどうしようもねぇな。  ・・・うん。

(自分のせいじゃないって、どういうこと?)

〜そして・・・〜

ゲイカ「やっとついたぜ。もうほんとだるい。」

LAC「ULTSU(うっ)」(言いながら鼻を塞ぐ)

ゲイカ「おいLAC。初日でこれはまずいだろ」

・・・

ゲイカ「LAC?聞いてるかLAC?」

・・・・・・

ゲイカ「おい!ラックゼロ大丈夫か!   ・・・っ!」

・・・

ゲイカ「ああああああ!!!先生!LACが、LAC0が!!!!やばい!おい助けて!」

→その後、LAC0の応急措置をしました。(窒息してた)

まい「(ばたっ)もうヤダァ今回の修学旅行ガチの悪夢だぁ!!!」

まろ「マジでそれ。まいさんがそう思うっていうことは相当やばいよ。」

とっち「ガハッ」

まろ「とっちくんは一番やばいね。大丈夫?

まい「(うる)んだなら教えて」

とっち「まず(うる)んだられないだろw」

まろ「まなこちゃんグシェイいてたでしょ。まなこからしたらとっちみたいな男の子が隣にいたらもう心の中が複雑(X)ねほんと・・・」

まい「え++(っーっ)??おツァらししたまなこツアン(ちゃん)の写真を撮ってX(どっか)にあげたの?えええええええええええええええええ?」

まろ「Xじゃねぇよ音痴女まいさん

とっち「なんのこと逝ってんの」

まろ&まい「逝くなぁ!」

それき「おーいとっち」

ふれこまる「おーいまいさん」

まろ「私は?私はどうした?」

とっち「やばい・・・ふれこまる(関わんない方がいい奴)がきた・・・終わった」

それき「まろ、やばかったよなあれ。」

ふれこまる「先生40分くらいって言ってなかった?これ1時間半はかかったよ。」

とっち「お前ら・・・あの渋滞で40分なはずないだろ。先生の方の渋滞情報は遅れてたんだろきっと」

ふれこまる「とっちお前まさかアイテム使った?持ち物検査でなんで引っかからないんだよw」

まい「あれじゃない?大きさ変更ボート?あれでMini(ちいさ)くしたんだろ」

とっち「大きさ変更ボタンだわwまああってるよ」

まろ「それにしてはすごいわね・・・」

それき「なんでみんな「Mini」につっこまないんだよw」

ふれこまる「ツッコミ役っていたっけ」

まろ&まい&とっち「ふれこまるでよくない?」

ふれこまる「へい。        へ?ええええ?」

まろ「いやお前が一番適切だと思うけど」

それき「ふれこまるの言動は道徳的に不適切だと思うけど・・・?」

みんな「それはそう!」

ふれこまる「いや何でやねん!w」


ここな先生「あなた達何してるんですか!?もう出発時間でるタイムですよ!」

みんな(ふれこまる含む)「すいませーん!」

まい「無駄な感情が邪魔をする」

それき「無駄な感情(まいさん)が俺らのバス搭乗を邪魔(やってはいけないこと)するんだよ」

まい「ギィーー(^ー^)

ふれこまる「ペッ! ウェペッ!! おえ゛」

とっち「ふれこまるどうした?」

まろ「わんなって言ったのおンチだろ。何でお前がふれこまるとわってんだよ」

とっち「こいつ(ふれこまる)がウェペッとかするからだろw」

ふれこまる「大量の素粒子が俺の心臓の中に直撃した」

それき「これはもう違和感チガウトコロしかねぇだろ」

まい「まず大量の素粒子の時点でおかしいね。」

とっち「待て・・・ふれこまるの口って心臓と繋がってんのかよ。www いや逆にそうじゃなかったらウェペッしても意味ねぇだろ心臓に入ってるから」

まろ「これで頭が混乱おまざりせずに理解しようとしてるお前を尊敬する・・・」

ふれこまる「ゴホッゴホッゴッホゴホッウェッ ガハッ!」

とっち「おいふれこまるもういいだろこの流れ・・・ って・・・ふれこまる?おいふれこまる!ふれこまるどうしたんだ!   返事しろ・・・おい」

まい「ねぇ待ってふれこまるくんが!これ・・・意識が!意識が!あの世に飛んでる!」

それき「いやこの状況になってお前はまだクソみたいな発言すんだな」

まい「私が本気で言ってるんだよ」

それき「それを本気だと思える音痴女まいさんがすごい・・・」

とっち「あああ!誰か!誰かふれこまるを!助けてくれぇ!心臓と肺が体内で融合して核反応を起こしてる!」

まろ「体内狂乱にも程があるよそれは」

とっち「お前はいつ『体内狂乱』を知ったんだ」

それき「冷静なのか混乱してるのか・・・」

まろ「あいつの体の中は未知数だぜ・・・」

とっち「あああっ。よかった」

まい「どうした」

とっち「無事に息を吹き返した。」

まい「なるほど。もう息絶えたんだね。」

とっち「やめろ!」

まろ「天使が助けてくれたんだ・・・」

まい「やっと天に召されたな!」

とっち「4ね!この音痴女うんちおんな

→そして、みんなでバスに乗り込む(ふれこまるは復活)


⭐︎とっちの心の声

(初日でこれ・・しかもまだ旅館にすらついてないぞ・・・この先やはり俺が注意したほうがいいのか・・・?)

次回予告:ついに宿に着く!みんなの馬鹿(アホくさい)会話(おはなし)をぜひ見てみてください!

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