その1:転校前夜
前回の更新からかなり立ってすみません・・・。
インターネット繋がってないPCにストックあったんですけど・・・そのPCに姉ちゃんが飲み物を噴出して・・・・故障・・・データが失いまして・・・。
それと同時にPC禁止・・・。
このような事が立て続けに起こり、更新できませんでした。
ストックも消えてしまい、また考え直してやっとできたものです・・・。
せっかくお気に入りに入れていただいたのに、申し訳ございません!
でわ、どうぞ・・・相変わらずの駄文ですが・・・。
・・・キャラ崩壊危険大です。
あれから、一ヶ月立って、今日は転校前夜です。
色々準備をし終わって今ゲームをしてるところです。
ちなみに今は夜の7時。
さっきまで夜ご飯を食べてました。
学校の準備も終わってるので、暇つぶしにやっています。
ホラーゲームなので怖いです・・・というか苦手ジャンルです。
なのに何故やっているかと言うと、最終回が泣けるからです・・・。
まだ一週目が終わったばかりで、全然先なんですけど、凛ちゃんと麗子ちゃんの会話が気になるんですよね。
あ、ここまで書いたら分りますよね?
「CALLING」です。ってだから私・・・じゃなくて僕は誰に向かって喋ってるんだろう・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「莱・・・?なんか今叫び声聞こえたんだけど、何かあったの?」
「はぅ・・・・。耶麻お姉ちゃぁぁぁぁん!」
「え!?ちょ、莱?どうしたの??・・・ってホラーゲームやってたわけ・・・?苦手なくせに何考えてんの」
「だ、だって、実況動画見てたらやってみたくなったんだもん!」
「・・・ったく、一人でやるからでしょ?明日から男子として生活するのに泣いてちゃ駄目でしょ?」
「う・・・ご、ごめんなさい」
「はぁ・・・。やるんでしょ?一緒にやってあげるから。この時間叫んだら近所迷惑だから」
「あ、ありがとうお姉ちゃん!」
それから9時までゲームをお姉ちゃんと・・・姉ちゃんって言ったほうがいいのかな?
ま、いいや。
えと、姉ちゃんとゲームをやった後、持ち物をもう一度確認してから、寝るところだ。
男口調慣れないな・・・・でも慣れないと駄目ですよね・・・。
あ・・・アニメとかラノベの男キャラの口調を真似ればいいんだ!
と言っても兄ちゃんとかのでいいや。
あ・・・眠いかも。
ま、明日早いし、寝よう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「莱!危ない!」
「莱ちゃん!?大丈夫??」
え?何コレ・・・。
この二人は・・・かすかにあった記憶の二人・・・?
何でこんな場面が・・・?
「この中で誰が山中っていう苗字かな?」
「誰がお前なんかに答えるかよ」
誰か知らない人に向かって男の子が答える・・・どこかで見たことがある記憶がある・・・。
「そ、そうです!あなたみたいな怪しい人に誰が教えるものですか!」
慌てた感じの答え方・・・知ってる気がする・・・。
「いいって二人とも。私が山中家次女山中莱ですが、何か用ですか?」
え・・・私・・・?
「へぇ、勇気ある子だね。でも、今更遅いんだよね?なめた口利いたんだから覚悟しろよ!?」
「な・・・くそ!莱!直!さがってろ!!」
「私は下がらないよ?玲こそ直をかばってたらどう?」
「だ、駄目だよ、二人ともこんな時まで喧嘩しちゃ駄目!」
「うるさいぞ直!これは俺と莱の話なんだよ」
「そうだよ直ちゃん、私が玲に負けるわけないんだから」
「だ、だから・・・喧嘩は・・・」
ちょ、何女の子泣かせちゃってるの!?
って私も一緒にいる・・・?
これは多分小学3年生以前の記憶?
「おい、お前等俺のこと忘れてないか?まぁ、その間に取り囲むことができたけどよ」
「っち・・・莱、やれるか?」
「あたりまえだろ?私が玲以外に負けたことなんてないから!」
「余裕だね?」
「こいつら全員殺っていいわけ?」
「ロリコンいたら、襲ってもいいぞ?」
「マジ!?じゃぁ、遠慮なく」
え・・・な、ロリコンって自分で認めてる人いる!?
っていや、私こんな口調だったんだ・・・。
そんなことより、相手鉄の棒持ってるんですけど・・・大丈夫なわけ???
「・・・コレでやっと半分だな」
「やっと?楽勝で、でしょ?」
「はは、そうだな・・・。ん、直には悪い事したな。泣きそうだったから気絶させちゃったけどよ」
「いいのいいの、私から謝っとくし。それよりこいつら倒さないと!」
急展開!?
つ・・・ついていけない。
あ、玲君っていう子の後ろに人が・・・。
「玲・・・っ」
え・・・私が玲君を庇って・・・?
ちょっと待って・・・もしかして私の左目の傷ってこの時に・・・?
後記憶も・・・何コレ。
何で私がこんなこと教えてもらえないの!?
ねぇ!待ってまだ分らない。
まだ・・・っ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こら!莱起きなさい!」
「え?姉ちゃん・・・・?あ、夢、か。はは、良く考えたらあんなのありえないし」
「莱?口調戻ってる?何か思い出したの?」
・・・様子がおかしい?
ちょっと考えをまとめたいから黙っておくか。
「は?何言ってんの姉ちゃん、男口調にしなきゃいけないからだっての」
「あ・・・そっかそっか」
ごめんね、姉ちゃん。
何でみんなが僕に黙ってるのか知りたいんだ。
長すぎてごめんなさい!
切るところがなかったんです。
えと、ちなみに夢の最初で危ないっていうのは、玲を庇ったときにかけた声です。
これから、主人公は夢によって記憶を取り戻していく設定です。
でわ、また次回