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6話 お泊まり会をした

文字数無理なくふえてきたやったー

6話 お泊まり会をした

私は暇だったのでルナを呼んだ。

「ムノタヲノ クリョジ二 レワヨノモ ムザキ!」

「ん...あ!すいせいちゃん、おはよう!何かあった?」

「暇だったからお話ししようかなって」

「なるほどね~じゃあさソリット達も呼んで皆でお泊まり会でもしない?」

お泊まり会か。なんか楽しそうで良いかもしれないな。

「でも私の家小さいよ。どうする?」

「大丈夫!こっちには凄い大工さんがいるから!」

「?」

「ムノタヲノ クリョジ二 レワヨノモ ルスイア!」

「あれ?ルナとすいせい、ここは...すいせいのほうか」

あれ?ソリットくんだよね。

「はい凄い大工さん」

やっぱりソリットくんが大工さんらしい。

「いつの間に僕大工さんになっていたの」

「前私の家リフォームしてくれたじゃん」

「いや、したけど別に大工ではないからね」

そう言いながらしてくれそうな感じがする。

「そのお願いして良い?」

「わかったやっておくよ。その感じだとお泊まり会するんでしょ。ルナと同じ感じで良い?」

「わかった。それでよろしく」

うまく話はまとまったようだ.....

「まって!?なんでお泊まり会するってわかったの?」

「スキル鑑定の延長だよ」

「...ずるい」

「えぇ...そんな目で見ないでよ」




私達はそのうちに必要な数の布団を買った。

そうして帰って来ると私の家のとなりに大きい家が建っていた。

「ほんとに何から何まで同じに作ったな」

「これでいい?」

「うん、ありがとうソリットくん」

ベッドとかはソリットくんの魔法収納スペースにで運んだ。

「あとは食材だね」(私)

「そうだね好き嫌いとか考えて買いに行かないと」(ルナ)

「チョコレート以外ならなんでも良い」(ソリットくん)

あ、ソリットくんチョコレート嫌いなんだ。

そこで炎日の商店街に行った。

「私ここあんまり来たことないかも」

「僕も、正直近くの雑貨屋とかで別に良いってなるし」

「私は逆に家族が一気に増えたし一人一人に好き嫌いがあるから結構考えて買い物するためにここ来るよ」

「じゃあルナお姉ちゃん、案内よろしく」

「任せて!」

そうして歩いいると奥のほうにお肉屋が見えた。

「ルナお姉ちゃん、あれとかどう?」

...あれ?

「すいせい、たぶんだけど僕たちはぐれたっぽい」

「ソリットくん、どうする?」

「探知魔法使えば簡単だと思うけどせっかくだしそのまま行かない?」

「それ大丈夫?」

「ルナにはテレパシーで許可もらったから」

はや!

「じゃああそこのお肉屋に行こう。バーベキューとかしたいよね~」

「ちょっと、僕ともはぐれちゃうじゃん」

こんな感じでなんとか食材は確保した。

「あ、いたいた~それでソリット、すいせいちゃんとのデートはどうだった?」

「デートではない...」

「冗談だよ。じゃあ帰ろうか」

「わかった!」




「これで準備完了かな」

私達は何事もなく無事帰ってきて、今準備が終わったところだ。

「じゃあ娘達読んでくるね」

「僕もチームメイト呼んでくるね」

そう言って2人とも行ってしまったが3分もせずに帰ってきた。

みんな個性的な人だった

とりあえず私の第一印象

名前(呼んできた人)第一印象

オリーブ(ソリット)男性、面倒見が良さそう

アップル(ソリット)女性、元気そうなひと

ルピナス(ソリット)男性、大胆な人

ネーキ(ソリット)ソリットくんの弟子、ケモ耳かわいい。真面目な子

メナー(ルナ)ルナお姉ちゃんの双子の娘の姉、元気で活発な子

ゼール(ルナ)メナーの妹、静かで穏やかな子

クルス(ルナ)ルナお姉ちゃんの妹、お嬢様感がある

ピーウ(ルナ)ルナお姉ちゃんの2人目の妹、人魚、典型的なツンデレ

ヴェルカ(ルナ)ルナお姉ちゃんのお兄ちゃん、竜族。大胆だけど真面目な雰囲気もある

こんな感じな。そんな賑やかそうなメンバーでバーベキューをすることになった。

「どうだ?ソリット、楽しんでるか?」(オリーブ)

「うん楽しんでるよ」(ソリット)

「ソリットがこういうの誘うの始めてだからね」(アップル)

「どう?おいしい?」(ルナ)

「おいしいよママ!」(メナー)

「最初は野蛮だなとは思ったけど案外良いわね!」(ピーウ)

みんな楽しそうでいいな~うん...

そんなときに私の近くにソリットくんが来てくれた。

「...すいせい、そんなに暗い顔しないの。どうせひとりぼっちで寂しいとか思ってたんでしょ」

まさにドンピシャのことを言い当てられた

「うん、みんな楽しそうでいいな~って...」

私は元々不登校で人との関わりが少なく、家族とも中学生になってからあまりしゃべった記憶がない。

やっぱり...

「また寂しいなんて思ってる?」

「え...?」

「僕もお姉ちゃんにそんな顔されたら悲しいからさ」

そう言ってソリットくんは私を抱き締めてくれた。

私は泣いた。人の温もりを始めて感じた気がした。ルナお姉ちゃんとは違う感じの。

「まったく...2人だけでそんなにイチャイチャしないの。みんなのところに混ざったら?」

そうルナお姉ちゃんに言われたとき私とソリットくんは少し顔が赤くなった気がした。そうしているとこっちにも人が来てしまった

「ほう、ソリットにも彼女が...」(オリーブ)

「我は何を見せられているのだ...」(ヴェルカ)

そう言われさらに赤くなった気がした。

「別に...彼女ではない」

その後は私も楽しくバーベキューをし、夜になった。





「ルナお姉ちゃん、ベッドの位置どうしようか」

「うーん。すこし部屋数が足んないわね」

「だったら混同の部屋にしてみたら」

「混同...?」

「普段、あまり関わりのない人と一緒に寝るとか」

「それ良さそう!」

と言う感じでかなり珍しい感じで寝室を分けた

すいせい、ソリット

ルナ、オリーブ

メナー、ゼール、アップル

ネーキ、ピーウ、クルス

ヴェルカ、ルピナス

こういう感じの組み合わせになった。いまの時刻は夜7時半私達は寝るには早すぎるとなって、みんなの部屋をまわることにした。

「ルナお姉ちゃん、どんな感じ?」

「あ、すいせいちゃん。良い感じだよ。ちゃんと強いから戦闘の話とかできるし」

「ルナさん、めちゃくちゃ強いんだよな、剣技もそうだし戦略も」

「ちゃんと仲良く出来てるっぽいねじゃあおやすみ」

「おやすみ、すいせいちゃん」

次はメナー、ゼール、アップルのグループだ。

「アップルどう?ルナの双子は」

「双子だけど性格が正反対だしこれはルナさん大変ね...」

「アップルお姉ちゃんの戦闘のお話し面白いよ!」

「私達には出来ないことも出来るから聞いてて面白い」

「じゃあ双子の面倒よろしくお願いしますね、おやすみ」

「おやすみ」

次はネーキ、ピーウ、クルスのグループ

「あ!ソリットさん、弟子の観察ですか?」

「観察...ではないけどまだ寝るには早いからね」

完全に女子会!ちょっと混ざりたい

「クルスさんもピーウさんもそれぞれ自分の戦い方があるんですよ。あとはお菓子の話とか」

「話題の雰囲気の緩急...じゃあピーウ、クルス弟子をよろしく」

「はい、任せてください」

最後はヴェルカ、ルピナスのペアだ。

明らかに脳筋って感じ...

部屋にはいると早速腕相撲をしていた。

「おまえ凄いパワーだな!!」

「我と対等にやりあえる人間など久しぶりに見たぞ!」

「なんか...楽しそうだね」

「ソリットくん、そっとしておこう」

そうしてみんなの部屋をまわって自分達の部屋に戻った。

「疲れたから先寝てるね...」

そう言ってソリットくんは寝てしまった。

まあ朝から活動してたからね。そう言う私も目を瞑っていたらすぐに寝ていた。




「ん...」

私は起きた。正直頭が寝起きでぼんやりしていた。

「すいせいちゃんおはよう。そんなに人が恋しかったの?」

隣にはルナお姉ちゃんがいた。それはそうと私は言われたことの意味がわからなかった。

そして数秒たったら思考がはっきりしてきた。

「わわ!!」

なぜか私はソリットくんの腕をがっしりつかんでいた。

「...忘れてくれる?」

「ちょっと無理かな~」

「なんで見てたの?」

「いや~妹がかわいいな~って...」

「も~!」

そう言って私は顔を真っ赤にして逃げるルナお姉ちゃんを追いかけた。

「ちょっとごめんって!しがみついてるすいせいちゃんがかわいくて~」

「関係ない!」

「まったく...昨日に引き続き我は何を見せられているのだ?」

「ソリットが不憫でしょうがないな」


「まて~~~~!!」


6話 終了

そろそろ戦闘回いれようかな

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