もっと上手く小説を書きたいナァ
もっと上手く小説を書きたい。
校正のやり方を書いてくださっているブログがありましたので
紹介させていただきます。
というお話です。
「あなたは日本人で、普段から日本語を使っているのだから、小説を書くなんて簡単よ」
と、いうようなことを、涼宮ハルヒ神が言ってました。神の言う事は絶対です。
小説を書くのは簡単だと思います。
しかし、小説、ただ書くだけでなく上手くなりたいですよね。
ランキングに載って、注目されて、書籍化だ!
と、みなさん常々思っていらっしゃることでしょうし、私もそう思います。
今回は
たくさん色んなものを書いて、ランキングに載るようになることを目標にしていたけど、たくさん書くことと、上手くなることは別なのかもな。と思いました。というお話です。
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・書籍化を目指すなら、まず、10万字書けるかどうかがひとつの壁。
と、どなたかのエッセイで伺いました。
それは、ひとつの文庫本がおおむね10万字を一冊と考えるからだそうで。
先日、拙作「月と猫」が、14万字を超えたので、やったあ、山を越えた!
ひとつの作品で10万字って大変だなあ!
と、思っておりました。
しかし、共同開発者(妻とも言う)に読んでもらった時に、このセリフは誰が言ったの?
言い回しが変。わかんない。ということがやっぱりちょくちょくあるようで。
小説を書くには、読んでくれる人の「適切なフィードバック」というのがとってもとっても大切ですね。
という事を改めて感じました。
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フィードバック、適切なフィードバック。当サイトでは感想をいただけますね。
「良かった点」「気になった点」「一言」
この3カテゴリで、意外と長文を書いても良いという感想欄です。
私は、色々と書いていけばいつか上手くなる。と考えていました。
この3カテゴリで、読んでくれた親切な方が「ここをこうするともっと良いですよ」と言ってくれるのかなと思ってました。
感想欄での意見に従って修正していけばいつか上手くなるかもしれないと。
そう思っている方がたくさんいるかもなと思ったのでこの文を書いているふしもあります。
私はなろうの感想を、比較的気軽に書いている方なのですが
「このセリフは誰が言ったかわかりませんでした」
「このシーンはもう少し詳細を書いた方が良いと思います」
という事を書こうと思ったことは一度もありません。作家さんに嫌われそうなので。
だけど、小説、上手くなりたい!と思っている人は、そういう所こそ言って欲しいんじゃないかなと思います。
冒頭で「今回はこういう話だよ」というつかみを入れる。
書きたいテーマが何なのか考える。展開と抑揚、起承転結を考える。キャラクターを云々。
そういう基本にして奥義といえるようなレベルの話ではなく、
「そもそも、どんな話かわからなかった」
「読みにくい箇所があった」
「この話になったとたんに、途中で挫折しそうになった」
「言ってることがわからない」
そういった、お客様目線の話です。
たくさん書くのは良いのだけど、どれだけ書いても、そういうレベルのフィードバックが得られなければ、本当の意味で上手くはなれないのでしょう。
たぶんね。
でも天才っているみたいですね、たった一人で誰にも教えてもらわずにグングン書ける。
ああいうのはわけがわからないですね。どこかで壁にぶちあたるのでしょうか。
そんな、ここをこうすると良くなるかもと言い合う、お友達サークルが、X(twitter)などでも出来れば良いんだけど、しかし私自身が他人様の作品にそんなレベルで口を出せるとも思えない。
感想をもらいやすいという、ソナーズなどでも投稿するのが良いのかもしれません。
ソナーズはランキングがそもそも存在しないらしいですね。いろんな設計思想があるものです。
世界は広いです。色々なサービスがあります。でも新しいアカウントを取って同じものをアップロードするってけっこうストレスです。
どんなフィードバックが得られるかもわからない。
じゃあつまり、結局自分でやるしかないんだよなあそういうのも。
と、思っていると、X(twitter)で、帯刀コロク先生が校正のやり方を紹介してくださっていました。
モノ書きさんのための校正・校閲術 ~基本の”素読み編”~
https://suzushiroblog.com/2021/08/09/suyomi-kousei/
リンクを読まれると良いのですが、リンクのコピペが苦手な方向けにざっと言うと。
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・出来上がったものは紙に出力する。
・赤ペン、青ペン、黒ペン(シャーペン)を用意する。
・一文字ずつチェックする。
赤ペン
→絶対的な間違いを書く。
青ペン
→疑問点を書く。
黒鉛筆
→統一すべき表記がありそうなら、それを書く
固有名詞や人称その他あらゆる表記のゆれを防止する。
どんなに気を付けても間違いが出るものと考えていたほうがいい。
いつも同じ画面だと見逃すので
・原稿データのフォントを変える
・原稿データの文字方向を変えてみる
・Word→PDF出力してチェック
など、読み味を変えて、形式を変えて読んでみる。
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とのことでした。
なるほどなあ、と思いましたので、紹介させていただきました。
もっと詳しくは、リンクを読まれてください。
ブログにある、帯刀先生の小説もおすすめです。
当サイトの機能で、全作品縦書きPDFでダウンロードできますね。
なろうの機能でそういう事ができますね。今後はそれも使って校正してみたいと思います。
(できればアップロード前に縦書きチェックもしたいですが、Wordかあ。Visual Studio Code でやりたいんですよね)
そういえば、ここは「なろう」ですからね。
パソコンで読んだ場合一行に表示される文字数は37文字。
スマホで読んだ場合、一行に表示される文字数は23文字。
いろいろ意見はあるでしょうが、ランキングが上がって読みやすいのは、この縛りを理解されている方たちの作品だと思います。どれも面白いですよね。
だからこそ、せっかく買った書籍なんだけど、なろうと同じ横書きで読みたかったなあ、というものも多々あります。英語の海外小説みたいに左から読み始めるなんて、悪くないと思うんですけどね。
ありますよね?転スラ、オーバーロードなどでさえ、たまにそう思います。書籍のフォントもカッコイイのですけど。
逆に、文芸作品を筆頭に、この人の作品は縦書きで読みたいなあ。という場合もいっぱいあります。
脱線しましたが、当サイト特化型で作品を考えておられる場合でも、先ほどの「紙に出力してペンで校正」というのは効果が期待できると思います。
結局のところ、「アンタの小説わかりにくいよ」問題は、自己校正でなんとかするしかない。
けっこう手間ですからね。そんなことを酒を奢る程度でやってくれるお友達なんて、普通いないんですよ。
みんながんばってる。なにをやってがんばってるんだろうなあ。
中級者と言われるためには、駄文の垂れ流しをできるだけ続けないようにしないといけないです。
だけど私は読者としては、読み返しを一度もしてなさそうな短編作品もけっこう好きです。
これは詩かな?と思えるファンタジーとか最高ですよね。校正するたびにダメになるタイプの作品もあるだろうなと思っています。
なにが言いたいかというと、今後とも、みんなで一緒にがんばっていきましょう。
という話でした。
お読みいただきありがとうございました。
早速、誤字報告も頂戴いたしまして感謝申し上げます。
いろんな方法があります。
「これが正しい」と思った瞬間に間違った方向に進み始めるということもありますので
今回のお話も鼻くそ程度に受け止めてくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします