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0話 (1) 走馬灯



 2023年、帰り道のある夜ふと後ろから人にぶつかられたと思ったらぶつかった黒づくめの男が走っていったその後から背中に痛みが出たら身体に力が出なくなり前のめりに倒れ込んだその時自分の体から俯瞰で何故か映像が見えて自分の背中に包丁が突き刺さっていることがわかり人生が走馬灯のように頭に巡った。


 俺川原空(かわはらそら)今日で30歳の誕生日なのになんてついてない人生なんだと思った


 幼稚園の時には幼馴染の女の子がいたが幼馴染は引っ越ししたためそこから女子と話す機会が無く

 小学校では、1年の時にいじめられて3年になる時にいじめてた人間と仲良くなるが4年には違うグループからいじめられて6年の頃には仲良くなる辛い時期から楽しくなる期間が長いのに楽しい期間はすぐに終わってしまう小学校であったこのことから中学では失敗しないように気をつけていたがまた同じような目に遭う中学は自分たちの小学校と他2校から集まった中学で違う小学校の連中からまた1年の時にいじめられたが3年の時に仲良くなると言う負のループにハマってしまった。


 自分は3年周期で何故こんなについてないのかと自分を恨んだが自分は小学校、中学校の9年間で約3年間は楽しい人生があったらついていたのかもしれないと今なら思うが、その当時の自分ではこの負のループから抜け出さなくではならないと思い親に高校は公立ではなく私立に行きたいと言ってしまった。


 ここからが人生の転げ落ちている人生なのに更に勢いをつけて転げ落ちるとはこの時は夢にも思わなかった。


 何故高校選びに失敗したかと言うとまず中学時代塾などに通うも家で学校、塾の宿題もしたことがない人間で机の前に座って勉強をする習慣がなかったただ昔からこうだったわけではなく親は幼稚園の時に受験をして私立の小学校に通わせようと勉強をさせていただが、受験は失敗に終わりそこから親は勉強する時間を少しづつ減らしていっただが、塾 英会話など色々な習い事は小学校の時にさせられて週6で習い事があった小学校時には自分でしたいといっていた習い事でも高学年になれば友達と自分だけ遊べてない違和感に気づき中学時代になったら習い事は週2の塾だけに代わっていった。


 小学校の時は受験のおかげで勉強が得意で掛け算も習い小学校で習い始めた時には自分は終わっていたなので小学校低学年の時勉強でリードしてたため英会話に力を入れた親はここから週6の習い事に向かっていくとも知らずにこの習い事地獄で小学校の高学年になれば逆に勉強についていけなくなってしまっていた。

 だがまったく出来なかったわけではなく平均ぐらいになっていた。


 この時は自分は全然勉強しないで周りと一緒ぐらいに勉強ができると勘違いをしてしまっい、自分は勉強しないのに他の人と変わらないのは自分が天才だと思ってしまった。


 この勘違いから中学生になっても勉強をする概念がなかったのでどんど落ちこぼれになり、3年の時には下から3番目になってしまっていた。


 そんな自分が親にわがままいって高校を私立にして進学校に受験をして何故か受かってしまった高校の下見などもしてない人間なのに何故か受かってしまった入学してから知ったがお金さえ払ったら合格できる進学校だったと知った。


 進学校ではクラス分けがあり10クラスあり自分は8組だったから下から3番目だと思ったが9.10組はスポーツクラスだと分かり自分は1番下だと知り心が折れそうなるが、当たり前ではある中学3年の時に下から3番目だったのだからでも何故かわからないがここで見返してやろうと思い進学校だったので10時間目まであり19時まで授業がありこれについていけばなんとかなると思い1年の時に必死に勉強をして2年の定期テストでクラス3位まで上がってこのまま行けば大学受験でもそこまで悪い結果にならないと思った。


 しかし前に経験した落とし穴を見落としていた。


 努力は継続が大切なのに自分のキャパ以上のことをやるとパンクすることを知っていたのに中学の時机に向かって勉強をしてこなかったのに高校に入ってから机に座るだけでもすごいのに9時から19時までの授業で座る無理をしてしまったため夏休みに入る前に燃え尽き症候群みたいになり何故じぶんは勉強をしてるのだろうかと考えてしまいここから勉強をあまりしなくなり学校をサボるようになっていった。


 他の人は高2の夏から本気になるのに自分は真逆のことをしてしまっただが、これで定期テストで点数が悪くなればどこかでスイッチが入ったのかもしれないが定期テストでは効率よく勉強をすれば点数が7割ぐらいは取れることがわかってしまい定期テストだけを目標に勉強をしてしまったため大学受験は失敗してしまった。


 推薦入試では高校の定期テストで点数を稼いでたので評点が5段階中の4ありなんとかなるだろうと適当に受験をしたがなんともならなく3流大学に行くことになる

 あと高3の時に何故か指定校で2.5流の大学に行くことを断って2流の大学の指定校に申しこみをしたが、担任から嫌わられたことが原因かわからないが指定校も落ちてしまった。


 この高校までで学んだのは無理をせずに努力を継続する事であるなので、継続は力なりこの言葉は大人になり理解出来た言葉であった。

初めて作った小説です。


楽しんでいただけたら幸いです。

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