23 乾杯
さぁ!!喰うぞ!!
ドリンクバーに来た
ラインナップは
コーラ·オレンジ·マスカット·緑茶·(アイス)ココア·(アイス)珈琲·コーンポタージュか
コーンポタージュってドリンクなんだな···
等と思い、興味を示す
(一度試して見るか···いや、ここは無難にお茶だな)
グラスに氷を入れて、サーバーにセットしてボタンを押す
緑茶がグラス内を満たす。
よし、次だ。
さて、ビールサーバーコーナーへ来た
使用方法の説明を読み、いざ実践!!
キンキンに冷えたジョッキをサーバーにセットし、ボタンを押す
このサーバーは全自動タイプだ
ジョッキをセットして、ボタンを押すとジョッキが斜めになり、ビールが注がれる
ある程度注がれると元の位置に戻って泡を注いで終わりだ
「便利な物だな」
こうして見ると、いかに自分が物を知らない事を思い知らされる。
「もう少し世界を見るか···。」
ビールをお盆に乗せて、足早に麗華の待つ席へと移動するのであった
「では、無事掃除も終わり、明日から開店出来る事を祝って、かんぱ~い!!」
麗華が音頭を取り、影司も合わせてグラスを上げる
注文した肉も来たので、食事開始だ。
まずは野菜を入れておく
そして暫く待ってから肉を出汁スープに潜らせる。
1回·2回·3回···左右に動かして取り上げる。
うん。これぐらいが好みだ。
柑橘系のたれにつけて、まずは肉だけを食べる。
旨い!!肉がとろけるとはこの事か!!
次は野菜と食べよう。
いや、白米があったな!!取ってこよう!!
麗華に「白米を取ってくる」と告げると「ビールのおかわり」を頼まれた。
早くないか?でも欲しいと言われたので、ビールも一緒に取りに行く
影司は山盛りご飯を片手に肉と野菜をひたすら食べる。
麗華はビールをひたすら飲む
肉も少しは食べてはいるが、ビールばかり飲んでいる。
影司はビールが飲めない
一度だけ一番小さい缶ビールを飲んだが、半分も飲めなかった。
どうやら体質的に合わないようだ。
しかし、「大人として全部の酒の席に出ないのは駄目か出ない」と思い、飲めるお酒を探してみたところ、ワインとビールは駄目だが、麦焼酎·果実酒(梅酒が好み)·日本酒(冷酒)·ウィスキーは飲む事が出来た。
「これなら大丈夫だろう」と思ったのだが、努力も虚しく···喫茶日向のメンバーでの酒の席はなかった。
東次郎は下戸で、聖人は飲めるが、ほぼ飲まなかった
まぁ、無駄ではなかったから良かったかな···
そう思いつつ、麗華のビールを注ぎに行くのであった
次回『ラストスパートと酔っぱらい』




