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14:そこにないならないですね。【前書:皇帝視点、本編:主人公視点、後書:皇弟視点】

透明な液体の中で小さな光の粒が対流している。金色の魔力でできた粒子を内包した酒は、極東にあるという島嶼部(とうしょぶ)人類生存圏で作られたものだ。最近になり軍神神殿で新たに祭祀を始めた女神のために、特別に取り寄せた品らしい。妹である教皇から祝杯にと譲り受けたそれを、これも変わった形の小さな硝子の器に注いでゆく。


いつものように三番目の杯に酒を注ごうとすれば、静かに『ぐい飲み』を差し出す手があった。胸に込み上げてくる感情を(なだ)めながら皇帝は静かに硝子の『徳利』を傾ける。


菫色の瞳が、見慣れぬ酒と器に物珍しげに細められた。そのまま杯を仰ぎたそうな様子に、飲兵衛は死んでも治らんか、と揶揄って自身の酒杯を天に掲げ、久々に今ある友を寿(ことほ)ぐ乾杯の祝詞(のりと)を捧げる。


「今ある命に感謝を。共にある命に幸多からんことを」


他二人もそれに倣い、硝子の杯を(かか)げた。

「ここに集いし(ともがら)に軍神の加護のあらんことを」

「我ら盟友が再び相見(あいまみ)える幸運に感謝を」


互いの酒器を打ち付けて、一気に煽る。小さな杯に注いだ酒は、量こそ少ないが随分と酒精が強く、喉をカッと焼いて滑り落ちていった。思っていたよりも癖がなく、キリリとした喉越しだ。

「おお、美味いな。これはまた良い酒だ」

先代ノイス侯爵が相好を崩す。いそいそと手酌で二杯目を注ぐ彼に、悪友である辺境伯が、しみじみと「お前は本当に変わらんな」と呟き、こちらも杯を重ねていた。


「俺からすれば、死んだと思ったら十年後だからなぁ。変われという方が無理だろう。まぁしかし、お前らもそんなに変わってはおらぬだろう」

クツクツ笑う先代侯爵に、そんなものか、皇帝が返す。


気心の知れた者だけの空間に、心地よい沈黙がおりる。言葉を交わさずともお互いの考えていることがある程度分かるぐらいには、ずっとこの三人で過ごしてきた。この十年不在であった一人の、その欠けた存在がどれほど大きかったことか。


―――どうか、我が朋友らが軍神の御許に侍る日の遠からんことを。


胸の内で祈りを捧げ、皇帝は目を伏せて酒杯を傾けた。


***


「そういえば」

全く酔った様子の無い、ザルを通り越して(わく)の先代侯爵が、酒杯をもったまま皇帝を指さす。


「アデリナがお前に今度、どんな洗髪剤を贈るか悩んでいたぞ。『伯父上はご心労が頭部に出ていらっしゃるようだ。微力ながら少しでも心安らかにお過ごしいただけるよう尽力しよう』と、謁見後に控室で、お前の()()()()に久々の再会はどうだったかと尋ねられて答えていた」


ブホッ、とアデリナの父親である辺境伯が酒を吹きだす。彼の長女もまた十年前から変わらない鋼の心臓持ちらしい。皇帝は、息子である皇太子が幼少期にアデリナと過ごしては涙目で訴えていた台詞を思い出した。


―――『魔獣との戦闘訓練以外にも学ぶべきことがあるでしょうっ。人の心とか!』


菫色と黒色の瞳がこちらの頭部、正確に言えば額の生え際を見やるのを感じて、皇帝は額に青筋を浮かべた。


「どこの誰のせいで苦労しておると思うのだ、この戦闘狂共が!」


帝都に縛りつけて内政の手伝いをさせるぞ、と睨みつければ、さっと視線が逸らされる。まったく、この魔獣戦線大好き人間どもが、と手元の酒を煽って独り言ちる。


―――この戦場バカ共が一日でも長く、一頭でも多く魔獣を倒すまで生き延びれるように、その背中を守るのが、友として、長たる皇帝としての役目ではあるが。


「誰ぞ内政を手伝ってはくれぬものか……」

項垂れた皇帝に、悪友二人が慌てる。話題を変えようと先代侯爵が始めた皇太子と辺境伯家長女の再会話に、皇帝が大変に生き生きと食いつき、久々の友人三人での酒宴は朝方まで続いた。








特殊回復が終わった騎士達が生まれたままの姿で周囲の様子を伺うのに、彼らが形作られるのを見守っていた人間達が慌ただしく動き出す。


流石に服や武具までは回復できなかった。晩夏とはいえ夜は冷える。騎士やメイド、侍従が毛布や布、白湯を手に近づき、甲斐甲斐しく彼らの世話をし始めた。


侯爵夫人が壮年男性に駆け寄るのを横目に、(にわ)かに賑やかになった周囲をぐるりと見渡す。目的の人物はすぐに見つかった。


状況説明を受けている女性騎士の一人にゆっくりと近づく。どこか見覚えのある黒い瞳がこちらに向けられた。……母君と弟君に目元がよく似ている。耳の形は父君と妹君と同じだ。


辺境伯一家が揃って食事をするときに、その食前の祈りは決まって一人に捧げられていた。彼女の眠りが安らかであることを、彼らが黄泉路に旅立つ時には再び相まみえることを祈られていた女性。


――― 十年前の大攻勢で戦死した辺境伯家長女。その人が目前にいた。


「お初にお目にかかります。私はリオンと申します。次期辺境伯ルイスの姉君アデリナ様でお間違いはございませんでしょうか」


***


少し緊張しながら義姉にあたる女性に声を掛けると、彼女はコテンと首を傾げて、私の耳に指先を伸ばした。ゆっくりと今は何も嵌っていないピアス穴をぐるりと辿る指先に、何事かと固まる。


「ルイスの魔術痕が深く刻まれている。ルイスの恋人? ……いや、あの執着心の強い弟が一度懐に入れた相手を逃がすはずもない」


誰に言うでもない様子で呟いた後に、反対側に首が傾けられた。彼女の長い黒髪が肩をサラリと流れる。

「ルイスの奥さん、で合ってるかな。あの弟が通信具を贈らないはずがないのだが。外していたら、ああ見えて心配性で口煩いから叱られると思うよ、リオン殿」


状況判断能力がえぐい。一瞬でルイスの妻と看破された。しかも、通信具が無いのを心配までしてくれている。本当に十年間死亡状態にあったのかと聞きたくなるほどの平常運転具合だ。


「……ちょっと訳がありまして、通信具を()()()()()()()()のです」


あの、それで、とリオンは義姉を上目遣いに見上げた。

「それも含めて、ちょっと独断専行で色々やったのでこの後に恐らく怒られるのですが、できれば手心を加えてもらえないか、お義姉様からも言ってはもらえたり、その、しませんでしょうか」


え、母さん、暴走してるって自覚あったの、と後ろから付いてきた息子レオンが何やらツッコミを入れているが無視である。冷静になったら絶対にやり遂げられない自信しかなかったので、ここまで突っ走った訳なのだが、正直言って、やらかした自覚はある。


ヴァッレン帝国では不可能とされている蘇生限界時間を突破したのだ。皇弟のテオ君が心配していたように、色んな人間からこれまで以上に狙われることになるだろう。まぁ、その辺りは覚悟の上だ。護衛騎士とか家臣を含めて周囲のお仕事が増えるのは、ちょっと申し訳ないなぁとは思っているが。


―――きっと、あの辺境伯一家は私を心配して怒るだろう。


彼らの長女が還って来たのを喜びはするだろう。だが、同時に自身が狙われる可能性を上げた私を案じて、家族として彼らから私がお叱りを受けるだろうことは、真っ先に私がルイスに怒られるのを心配した、この優しい義姉君からも想像に(かた)くない。


先に彼らに相談すれば、きっと止められていた。


忘れ難い長女と私の身の安全を天秤にかけて、きっとあの優しい一家は、私の提案を断っただろう。


それが分かっていたから、誰にも何も言わずに特殊回復を実行したわけなのだが。


――― ぜぇったいに、ルイスがガチ切れする。あの人、普段温厚な分、怒ると怖いんだよ。


前回、執務を頑張るあまりに睡眠時間を削って倒れかけた結果、寝台に押し込まれてからのアレコレを思い出してリオンは身を震わせた。


そんな彼女を気の毒そうに見下ろして、長身の女性騎士アデリナは首を振った。

「申し訳ないが、私では力になれない。……特攻作戦に参加するにあたって、ルイスを気絶させて黙って出てきた。恐らく、私も怒られる側だ」


一緒に叱られよう、と慰めるようにリオンの肩に手を置くアデリナに、そんなぁ、と夜空を仰いだ女王だった。



***



行きよりも増えた人数で滞在先の侯爵家本邸に戻れば、玄関先のアプローチに侯爵閣下が家臣を従えて待ち構えてた。


彼と先代侯爵の再会を見守る横で、侯爵家の騎士や執務官達が蘇生組に駆け寄る。小突きあったり肩を寄せ合い、何事かを囁き合う様子に、ああ、特攻の核が先代侯爵だから、連れて行った騎士は侯爵家と縁が深い人が多かったのだろうなぁ、とそれを眺めた。


「お前の息子、もう結婚して孫が生まれてるぞ。初孫おめでとう! ちなみに、相手は俺の娘で、孫の名は俺が付けた!」

「おぬしに託された愛猫なのだが、実は、先祖返りの愛玩種だったみたいでな。今、儂の身長と同じ大きさの超巨大猫になっている」

「御夫君が奥方である貴殿が忘れられないと館中に絵姿を飾っておられているのだが、その、な。どこにいても絵画と目が合う恐怖の館になっている。泥棒ですら入るのを嫌がる、そこそこ有名なホラースポットで、窓から館内が見える近隣の住人から苦情が来ているのでどうにかしてはもらえないだろうか」


感動の再会、かどうか一部怪しい会話を聞きながら、レオン、と息子の肩を叩く。

「とりあえず、お母さんは寝るから」


朝日が地平線の向こうから暗闇を薄らぼんやりと照らし始めていた。完徹である。普段から鍛えている騎士達と違い、完全にインドア派の私は標準やや下の体力しかなく、正直に言えば大変に眠かった。


―――瞼が重い理由は、それだけではないのだが。


霞む視界の向こうで、レオンの横にいるテオ君に、先代侯爵と辺境伯家長女を含めた蘇生者たちのことをよくよく頼んで、彼らに告げた。


「ちょっと疲れたから、いつもより長めに寝るけど、だいたい二、三週間で起きるから、適当に寝かしておいてくれたらいいからね」


え、と慌てた声の彼らには悪いが、魔力値も体力値もとっくの昔に赤ゲージを通り越してゼロに限りなく近い状態であり、ここまで根性で起きていたが、もう限界であった。


そして、暗転。いつもの気絶である。


敗因は勿論『特殊回復』だ。あれに膨大な魔力と体力を持っていかれて、それでも辺境伯領にバフとデバフを継続していたため、自動回復が追い付かなかったのだ。


―――まあ、辺境伯領の加護は自動継続できそうだし、二、三週間で魔力・体力値も回復するだろうから、ヨシッ。


などと思っていたわけだが、全くもって何も良くないと、心配をかけた息子を含めた辺境伯一家から、目が覚めるや否や、感謝された上で心配のお叱りを受けることになるリオンであった。


ちなみになのだが、寝ている間に侯爵夫人がルイスにとりなしてくれたらしく、お叱りに関しては多少の手心が加えられたらしい。












「テオフェル、辺境に戻ったら女王によくお礼を言いなさい」


久々に会った長兄からの警句に、皇弟テオフェルは分厚い書類を捲っていた手を止めた。

「いきなりなんだよ、兄貴」


この兄が口煩い母親のようなのは、幼い頃からのことだ。やれ「丁寧な言葉遣いをしなさい」だの「髪が跳ねたまま外を出歩くものではないよ」だの「前線勤務以外の勤め先を探してはどうか」だの、アレコレ言われてきた。


俺だけかというとそうでもなく、他の弟達も事あるごとに小言をくらっては反発したり受け入れたりしてきたらしい。そんな、俺達弟全員の襁褓(むつき)を代え、乳を飲ませ、世話を焼いて人として形作ってきた長兄が、いつになく真剣な声で告げたのは、先日、彼女の考えた最強の家臣団を爆誕させた女王陛下の話だった。


「あの方がお前にくれた家臣団メンバーを調べた結果がソレだ。随分と豪華なお歴々が揃っているだろう。歴代でも類を見ない有能な武闘集団。しかも、帝国一と名高いシャウムブルク学園の卒業生が半数を占めていて、執務補佐能力も申し分ない。正直言って、帝位継承権を放棄した皇弟が有していてよいのか判断に迷うレベルだ」


本来ならば皇太子付きになっていても可笑しくない者もいる、と長兄が挙げた数名を手元の書類で参照する。

「……なんだって、宰相閣下の長男が特攻部隊に志願してんだ」

よく周囲が許したものだな、と呟いて背後を振り向く。

「反対しなかったのか、先代侯爵閣下?」

皇族が直属の部下に話しかけるのだ。例え高位貴族相手でも媚びへつらう必要はない。


「……たまたま視察に来ていたのです。本人が『この命の使い方が最も効率が良い』と言って聞かなかった。実際、彼ほど広範囲の索敵魔法に特化している騎士はあの戦場にいませんでした。少数精鋭で魔獣支配圏を目標地点まで突破するため、苦渋の決断で許可しました」


ところで、と護衛として隠し通路の小部屋までついてきたジギスムント・ノイスが、腰に下げた剣の柄から手を離さずに尋ねた。


「我らが帝国宮殿の隠し通路の隠し部屋に当然のようにいる、この男は何者ですかな」


いつでも抜刀できる体制の護衛騎士に睨まれても全く気にした様子もなく、不審者扱いされた長兄があっさりと答える。

「これはご挨拶が遅れまして。うちの愚弟がお世話になっております。兄ですよ、この子の」

ピクリとジギスムントの眉が動く。

「ほう。おかしいですな。我が主は、帝室以外に縁者のいない天涯孤独の身と伺っておりますが」

どういうことだ、と彼が皇弟を見やる。


「本気で俺が身寄りのない孤児だと信じていたわけじゃないだろ」


そんなに都合よく、その辺の戦場に先帝の御落胤がいてたまるか、とテオフェルは書類から目を離さずに答えた。


「俺らの母親は聖マージェニア国の元王女様だ。あんたも高位貴族なら知ってんだろ。産み腹信仰と心中した宗教国家だよ。その亡国の王族が、自らの神に捧げるための贄を、もはや捧げる戦場も祭壇もないってのに、いるかどうかも分からない神のために産み捨てたのが俺ら兄弟だ」


苦虫を噛み潰したような顔で、ジギスムントが亡国の名を復唱する。かの国は、胎内の子供の容姿と能力を操作できる異能を持つ女性王族を産み腹として搾取し、その子を魔獣戦線の騎士として使い捨ての駒にすることで国土を維持していた宗教国家だ。


「……女性王族は、他国の益になるくらいならば神にその身を捧げよ、と自害を命じられたのでは」


ふうん、そうなのか、と皇弟が長兄を見やる。実の所、母と長兄がこの帝国に来るまでの話を彼はよく知らない。聞いても楽しい話ではないよ、と話を振っても流されてしまうのだ。


長兄が首筋にある一文字の古傷を撫でつつ、口を開いた。


「なぜ母が自害しなかったか、ですか。さあ? あの人が何を考えていたか、私も弟達も最期まで分かりませんでした。確かなのは、逃亡防止の生きた(くさび)である第一子の私と心中しようと母が振り上げた短刀は、この首を掠めて地面に突き刺さりました。そして彼女はそれを抜くことがきなかった」


そこまで話して口を噤んだ長兄に、それで、と続きを皇弟テオフェルが引き継ぐ。


「まんまとヴァッレン帝国に逃げ延びて、超幸運なことに当時の皇帝陛下の『お情け』を頂戴して俺を作ったってわけ。あの国の女性王族は、避妊の魔術も薬も無効化する魔導陣を胎内に刻印されてたんだってさ。皇室の血統流出を防ぐためのアレコレは知ってるけど、全部無駄だったらしい」


ちなみにだけど、と数枚の書類を捲り、家臣団の人名簿を指さして彼は言った。

「コイツの父親とコイツの兄貴、あと、コイツ本人の子供が俺の弟にいる」


ジギスムントが目を剥く。帝国中枢を担う大貴族家の血脈が盛大に流出してしまっているのだ。無理もない反応だった。この話を聞いて「あらまあ、そんなに兄弟がいるの? 頑張ったのねぇ、貴方達のお母様」で済ます某女王の方がおかしいのだよなぁ、とテオフェルは内心で独り言ちた。


「まあ、おいおい紹介するから仲良くやってくれ。あ、本人達は表舞台に毛ほども興味がないから。そこんとこ宜しく」


やっと読み終わったー、と過保護な兄弟達によるテオフェルのための内偵調査結果を魔術の炎で灰にしつつ、皇弟は家臣にニッと笑って見せる。


「長い付き合いになるんだ。ある程度は隠し事無しにしようぜ。そうでなきゃ、戦場で背中を預け辛いだろ」



***


―――とんでもない主の配下となったものだ。


弟を宜しく頼むぞ、と軽く言ってきた悪友たる皇帝はこのことを知っているのかと尋ねれば、是との答えが返される。腹の探り合いとか面倒だったからなー、と軽く返す皇弟に、知っていてこの帝国お家騒動火薬庫の番人役を押し付けたわけか、と口の端を引き攣らせる先代侯爵ジギスムントだった。

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[一言] >おぬしに託された愛猫なのだが~超巨大猫になっている >御夫君が奥方である貴殿が忘れられないと~どこにいても絵画と目が合う恐怖の館に あまりにも気になりすぎる話題www 果たして元飼い主は…
[良い点] 閑話っていう形で活動報告から出てきてくれてることに今日気づきました。わーい♪ ルイスも泣くかなーと思ってたけど、いっそルイスは逆に怒りの方が大きくて、泣くのはもっと後の話になるかもしれない…
[良い点] もう本当、王配宣言以上の盛り上がりは(自分的には)無いかなと思ってましたが(大好きなのは変わりないです!日常パートを楽しむ気でいました!)皇弟家臣団復活のあたりでまた胸熱でテンション上がり…
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