パチンカス心の叫び
もう2度と打たないと決意するのは何度目か
パチンコ、スロットを打ち初めてかれこれ15年余り
今日も財布の中を空にして帰路に着く
この金を使ってしまったら、
絶対に使ってはいけないお金だと
頭ではわかっている。
それなのにやめられない
これがギャンブル依存症なのだろう
今は連戦連敗の負け続きだがスロットで生活していた時期もあった。
あの頃はお店にも体力【資金力】がありイベント【還元日】なども頻繁に開催してくれていた
だからその日だけ打つようにしていれば、ある程度わかる人なら自然と勝てるようになっていた。
もちろんガセイベントなんてものもあったが‥
あの頃はイベント日以外にも空き台待ちの客が溢れていた。
なぜそうなっていたかと言うと
イベント日以外は回収する↓
イベント日は出す↓
イベント日に出ているのを見ていた客が勘違いしてイベント日以外に来店してじゃぶじゃぶお金を入れる。
綺麗に金が回るループができていた。
逆に今はどうなのだろうか?
どこのお店に行っても客が全盛期の半分もいない↓
行政に規制され台のギャンブル性の低下&イベントの禁止↓
さらに客が減って客一人辺りが負担する負け額が増える↓
さらに客が減る、の悪循環を繰り返している。
このように以前は誰でも勝てるチャンスがあったのに比べて、現在はかなり勝ちづらくなっていると言うのがわかるだろう
中には今でもパチンコ、スロットで生活をしている知り合いはいる。
勝ってはいるようだが全盛期の収支の半分もいかないそんな月が続いていると聞いた。
それは先ほど上にも書いた行政からの台に対するギャンブル性の規制が大きな影響を及ぼしている。
以前は1日打てば20まん以上勝てる日もあったのに比べて
現在はかなり頑張って10万勝てれば御の字という機械が増えたのが一番大きい
一般人感覚だと10万勝てれば十分と思われるかも知れないが、プロと言えど負ける日もある。
極端な例だが3日間で4万負け、4万負け、10万勝ちとなったとしよう。
3日で2万円しか勝ってない事になる。
日給にしたら6,666円しか稼げない事になる。
10万勝つところがもし旧基準の機械で20万勝ったとしよう。
すると3日で12万勝ち
なんと日給にすれば4万円である
このようにプロでも苦戦しているのだ。
そこに仕事終わりの何も知らないおっさんが適当な台に座って適当に回らない台を打ったら負けるのは当然なのだ。
自分はわかってて回らない台を打っている。何も知らないおっさんより質の悪い屑だと言うのはまた別の話である。