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アナザー&フューチャー・ストーリー

ほうき星

作者: アルカデス

「おぬしは知ってるか?ほうき星が流れているときに願いを心の中で思うと叶うらしいぞ」

これは私の師匠が教えてもらったことだ。

私には願い事なんか無かった。

だけど、叶わぬ願いなら一つだけあった。

『私の両親に会いたい』

叶わぬ願いだと分かっている。

だが会いたい、私の両親に。

私の両親は、物心つく前に亡くなり、師匠の家で育った。

師匠は里一番の忍者で、弟子は一切取らない事になっている。

亡き父と同じ班で仲も良かった。

だから、私を弟子にしてくれたんだなと思う。

今日は千年に一度の『メテオ彗星』が流れる日だ。

今ならありますよ師匠。今回の願い。

『仲間が守れる力がほしい』

今、一番の願い。

だけど、師匠に会いたいのも一理入りますけどね♪

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