第3話・謎の痛み…
三話書くのに結構時間がかかりました↓
今回でやっと未来からの着信があります☆楽しく読んでくれたら嬉しいです♪
ピッ
「も、もしもし」
『もしもし。びっくりした?』電話の相手は母さんだった。母さんはちゃんと携帯が使えるか確かめたらしい。
僕は携帯を充電し眠りに入った。
朝の日射しが僕の顔を照らす。僕はそれと同時に起きた。時計を見るとまだ時間は余裕がある。
僕は携帯を見て変な事にきずいた。
「0時00分不在着信?非通知か、また母さんかな。」
そう思いリビングへと行った。
「あら今日は早いのね。」
「まぁね。それより昨日夜中に電話した?」
「するわけ無いでしょそんな遅くに。」
「そうなんだ…」
「電話でもあったの?」
「いや…なんでもないよ」
僕はあえてこの謎の着信の事を母さんには言わなかった。
僕は時計を見て時間が遅刻ギリギリだときずいて急いで家を出て学校へ走って行った。
キーンコーンカーンコーン
ガラララ
僕は家から全力疾走してギリギリ間にあった。
「ぉお!我が友よ!今日は遅いのぉ。」
修也はふざけて言った。
「今日はまた寝坊かなぁ〜それよりさ携帯買ってもらっちったぁ!」
僕は携帯を見せて言った。
「ぉお!それ新しいやつじゃんか。いいなぁ〜、アド交換しようぜ♪」
僕達はアドレスを交換しあった。
「それよりさ、佐藤のアド聞かなくていいのぉ?♪」
修也はからかう様に僕に言った。
「うるせぇ。いずれ聞くさ」
僕は佐藤沙希の方を向いて言った。
あっというまに下校の時間になった。僕と修也は部活に入ってないので直ぐに下校した。
僕達は寄り道もせず家へ帰った。
僕は家へ着いた。
「ただいまぁ」
……返答がない…僕はリビングへ向かった。テーブルの上には
「ちょっと会社に呼び出されちゃったから適当に食べてて」
と置き手紙と1000円が置いてあった。僕はコンビニから弁当を買って来た。弁当を食べ終り自分の部屋に入った瞬間!
トゥルルル!
携帯が鳴った。非通知…また母さんだろう。と思い電話に出た。
『もしもし!』母さんではなかった。何処かで聞いた声だった。
「はい。誰ですか?」
『もしもし!まだ体に異常はないか?!』
「は?間違えじゃないですか?」
『そっか…まだ携帯を買ってもらってあまり時間はたってないみたいだな…』
「あの…どちらさまで?」
『悪い。名前言うの遅れたな。落ちついて聞いてくれよ…俺はな…お前の未来のお前なんだ。』
「え?俺の…未来の…」
僕は何が何だか分からなくなっていた『ようするに!俺はお前でお前は俺なんだよ!』僕は携帯を落としてしまった。
は?…なに言ってるんだ?まてよ…この声俺と似てないか?何だ?
『もしもし!』
何だよ?!最初の体に異常は無いかって?!
『もしもし!!』
え?俺は今未来の自分と電話してるのか?!
『もしもし!!!どうした!大丈夫か!』
その時!裕太の胸に激痛が!
えっ!ぁぁあぁああ!何だこの痛みは!ぁぁあぁあああ!!胸が…裂ける様に痛い…
『おい……ど…した!大丈夫…か?!…』プツ!ツーッツーッツーッ………
僕はその痛みと共に気を失い眠りに入った。
どうでしたか?何か意見があればなんなりと言って下さい(≡^□^)ノ
読んで下さってありがとぅございました。四話も読んで下さいね。