第2話・鳴るはずのない携帯
やっと2話を書き終りました。今回はやっと裕太に携帯を持たせる事が出来ました。(*´□`)今後も皆様の愛読にしていただければなぁと思います。
修也は職員室に携帯を返してもらいに行った。
僕は下駄箱で待ってたら。
「あ!竹原♪何してんの?」
佐藤沙希、僕はこの娘が好きだ。
「あ…えっと、修也待ち」
「そっか、じゃあまた明日ね♪」
そう言って沙希は帰って行った。
「おい!♪見てたぞ♪お前沙希の事好きだろ♪」
「そんなんじゃねぇよ!」
「またまた♪嘘が下手だなぁ♪顔真っ赤♪」
明らかからかわれてる…
「うるせ♪」
「ごめんごめん♪肉まんおごってやるからよ♪」
「まじ?じゃあコンビニ行こうぜ。」
僕たちはコンビニへと向かった。コンビニは学校からすぐ近くだから便利だ。
「じゃあ祐太、ちょい待ってろよ。」
修也はコンビニに入り肉まんを買って来た。「ほらよ、肉まん♪」
「おぉ♪さんきゅう♪」
二人は同時に食べた。
「ん…ん…うまい!」
二人は同時に言った。
「熱いけどな」
当たり前の事を修也が言う。
「だな♪」
二人は肉まんを食べ終えた。
「なぁ祐太、今から携帯ショップ行かない?」
「いいけど」
「じゃあ行こう♪」
二人は携帯ショップへ向かった。
「この携帯いいなぁ…祐太さ携帯買ってもらえよ?」
「そうだな、今日言ってみよ。」
そんなこんな話しをしていたらもう時間になり二人は家へ帰った。
ガチャ
「ただいま。」
「おかえり♪」
やけに機嫌が良い…
「なんかあった?」
「まあね♪プレゼントあるのよ♪」
と言い僕をひっぱりリビングへ連れて行った。
「あ!携帯だ!これ俺に?」
「そうよ♪最近物騒だからねぇ〜」
「ありがとう!♪」
さっそく自分の部屋に行き充電をしつつ電源をいれたら。
トゥルルル!トゥルルル!
電話だ…まだ買ったばかりで誰にも教えてないのに…僕は恐る恐る電話に出た。
今回も読んでいただきありがとうございます。m(_ _)m
裕太の携帯に謎の着信それはいったい誰なのでしょう。次回をお楽しみに♪