第1話・楽しい学園生活…
産まれて初めて小説を書きます(^∀^;)
裕太はまだ携帯を持っていない事にしました。漢字等間違っているかもしれませんが何卒楽しく読んでいただければと思いますm(_ _)m
……2004年12月24日東京…僕、竹原裕太は今日過去の自分に電話を掛ける事になる…それはずいぶん前ににさかのぼる…
━━━━━3年前━━━━━
朝の日射しが僕の顔を照らす。僕はそれと同時に起きた。起きたらすぐに目覚まし時計を見て思った、
「またやっちゃったよぉ」
僕は直ぐに布団から出て、階段をかけ降りリビングに入った。
「母さん。何で起こしてくれなかったの、もうやばいじゃん」「さっき起こしたのに起きなかったじゃない。」
こんな会話を済ませ僕はさっさと朝ご飯を食べ、自分の部屋へ戻り制服に着替えて階段をかけ降り、玄関で靴を履いていると後ろから
「裕太、お弁当忘れてるぞ。」
姉ちゃんは弁当を渡してくれた。僕ゎバッグに弁当を詰めて学校へ走って行った。
学校へ走って行っている途中で前に僕と同じ制服を来た人が歩いていた。誰だ?もぅ学校の時間ギリギリなのに余裕で歩いてるよ。と思いながら走り去った。
そして、僕はギリギリセーフで遅刻にはならなかった。自分の席に座って少し休憩してからきずいた。
「あれ?修也いないな。まぁ、いいか」
と思いっていたら教室の後ろのドアからゆっくりと修也が入ってきた…が!
「こら!秋元!バレバレだぞ!」
先生は笑いながら言った
「あちゃ〜バレたかぁ〜まぁドンマイ♪」
「まったく。遅刻な!」
と先生が言うと
「はいはい」と言いながら僕の隣の席に座った。
「おはよう修也。お前が遅刻なんて珍しいな」
「今日はちょっと寝坊してね。ってか今日裕太、俺の事無視して先に走って行ったろ」
「っあ!あれ修也だったのか!余裕そうだったから修也じゃないと思ったよ」
僕たち二人は笑いながら会話をしている。修也とは小学生からの友達だ。いや、親友と言ってもいいだろう。まぁこんな感じであっというまに1限目…2限目…3限目…4限目…と過ぎていった。
「飯だぁー!飯だぁー!」
修也は皆にお昼を伝えるかの様に叫んだ。
「わかったわかった。お前のそのテンションは何処から出てくるんだかね。」
僕は笑いながら言った。
「さぁ?それより食堂行くぞー!」
修也は今ご飯の事しか頭に無いのだろう…と思っている間に修也は食堂へ走って行ってしまった。
「おい!待てよ!」
僕もその後を走って食堂へ向かった。
食堂へ着くと修也はもうご飯を食べていた。
「はぁはぁ…置いてくなよ」
「わりぃわりぃお腹がもぅ我慢出来ないって言うからさ」
「まぁ、いっか。ちょっと飯買ってくる」
と言い僕は食堂の売り場に行った。
「おばちゃーん、たぬきうどんひとつ」
「はぃ、ちょっと待ってね」
おばちゃんはたぬきうどんを作り始めた。僕はこのあたたかいたぬきうどんが一番好きだ。
「はい、お待ち。250円ね」
僕は250円を渡し、たぬきうどんを持って修也の隣に座った。
「おっ!またたぬきうどんか!裕太!良く飽きないな」
「お前だっていっつもたぬきうどんじゃんか。」
ご飯を食べる時も僕達の会話は絶えない。
「くったくった」
僕達は同時に言った。
「はは同じ事言ったな」
修也は笑いながら言った。
「だな。」
食器をおばちゃんに返しながら言った。
キーンコーンカーンコーン
「やっべ!ゆっくり食いすぎた!裕太次の授業何だっけ?」
「理科理科!しかも理科室!」
「理科かよ!走るぞ!」
理科室へ走って行っていると、トゥルルル!修也の携帯が鳴った。
「はい、もしもし。…今から行くとこ」
「良いよな携帯」
「まぁな、結構便利だしな。着いたぞ」
ガラガラガラ
「お前ら遅いぞ!」
と先生は少し怒っていた。
「すんません」
二人同時に言った。
「早く席に着いて。」
「はぁい」
二人は席に着いた。
「はいじゃあ実験の事説明するから…」
と先生が説明をしているとき僕の隣で修也は携帯でゲームをしていた。
「こら!秋元!携帯いじるな!」
と言って先生は修也の携帯をとりあげた。
「まったく!放課後まで没収だ!」
「はぁい」
修也はしょんぼりして言った。
「携帯は便利だが、こんな時もあるんだぜ」
苦笑いをしながら修也は僕に言った。
終わりは、修也が携帯を取られておしまいです。いかがだったでしょうか?第2部で裕太に携帯を持たせたいと思います(*^ー^)次も是非読んでくださいね。