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EP.END『悪魔はいつまでも輝き続ける。』

1年後

ルランはイブンエルの女王となるのだった。

ラミア「女王様足元、お気をつけください。」

ルラン「ラミアの父さんそんなかしこまらなくても良いよ!」

ラミア「いや、そうも言ってられないです。貴女の戴冠式はこの世界にとって最大のイベント」

ルラン「そうかな?」


メフューロは子宝に恵まれていた。

ウィリーダ「貴方!遅刻するわよ!!」

メフューロ「わかってるってウィリーダ!でもルランの戴冠式よりジュニアが気になるじゃないか!」

ウィリーダ「この子も行けってお腹蹴ってるよ!!」

メフューロ「はいはい。」


シーヤはシープルと戴冠式に向かっている時だった。

ファンミ「シーヤ先生!急患です!」

シーヤはマキャムの業務を引き継いだのだった。

シーヤ「わかった。シープル悪いけど先行ってて。」

シープル「了解!あ、1つ言い忘れてたことがある!」

シーヤ「何?」

シープル「私、彼氏出来た。」

シーヤ「はぁ!?今それ言うの?とりあえず急患診てきたら詳しく話聞かせてもらうよ!」


アキゼとスレイドは手を組み

都市再開発計画を進めていた。

スレイド「俺にこの業務務まるのかな?」

アキゼ「ユナントで威張って多分お前は私と共に動いてもらうぞ!」

スレイド「で、俺は何をすれば?」

アキゼ「簡単に言えば私が頭脳。君が動くって感じだな。」

スレイド「骨が折れそうだよ。」

アキゼ「あ、今日戴冠式だった!」

スレイド「そんな大事なこと忘れんなよ。」


ヴァールノマ「眠い。」

リリレナ「ヴァールノマ!!ルランさんの戴冠式行かないの?」

ヴァールノマ「なんか、気まずいし。」

リリレナ「え?」

ヴァールノマ「だって、10回告白して10回振られたよ。」

リリレナ「よく、そんな出来たね?」

ヴァールノマ「まぁ…理由は聞いたんだけど、しつこいからってさ。」

リリレナ「あなたは、反省した方が良いわね…」

ヴァールノマ「とりあえず、寝かせてくれ。」

リリレナ「困った弟だわ。」

するとチビルビーがヴァールノマに向かって突進した。

チビルビー「こらぁあああ」

ヴァールノマ「うおおお」

リリレナ「あら?チビルビー。」

チビルビー「ヴァールノマ!行くよ!」

ヴァールノマ「やだよ。眠いもん。」

チビルビー「ルラン姉ちゃんに振られたのはヴァールノマが自重しなかったからでしょ?」

ヴァールノマ「うるせえよ、てか俺の方が大分歳上なんだからさんを付けろさんを」

チビルビー「ヴァールノマにさんは似合わない。とにかく行くよ!」

ヴァールノマ「いやだああああああ」


ルランは少し怯えていた。

ルラン「もう少しで私が女王になるの…いざ目の前にすると怖いわ…」

ラミア「大丈夫です。私が歳を取ったとしてもじいやになって支えるから。」

ルラン「父さん…」

ラミア「自信を持て!ルラン!君は私と君の両親は君のこと自慢に思っているから!!」

ルラン「うん!!」


一方でゲマンは

ゲマン「今日はルランさんの戴冠式か。デビルビーとルランさんとチビルビーとキギワで旅をした日々を思い出すよ。俺は、みんなと歩んだ旅を音楽にしながら1人旅をしてるんだよな。戴冠式、行ける距離なら行きたいな。」

そうゲマンが思っていた時だった。

空から何かが落ちてきて

ドーンと音を立ててゲマンと衝突した。

ゲマン「痛え!なんだ?」

??「ん?ここは?どこだ?」

ゲマン「お、お前は!?デビルビー!」

デビルデビデビルビルビー「ん?ゲマン?」

ゲマン「お前、生きてたのか?」

デビルデビデビルビルビー「いや、俺も死んだかと思ったんだが。まさか輝いたことで身は滅んで悪魔じゃ無くなった。お陰で能力もまた消えたでも全部ってわけじゃないお前達との旅の証の制する能力も消えてない。まさか1年近く空に浮かんで意識もなかったのは驚いたな。」

ゲマン「デモサディが使って消えたのにお前消えてないのはよく分からん。」

デビルデビデビルビルビー「あいつは滅す能力持ってたから余計なんじゃないか?」

ゲマン「そ、そうなのか…」

デビルデビデビルビルビー「それより、ルランは今日、女王になるのか?」

ゲマン「ああ。」

デビルデビデビルビルビー「すぐに行くぞ!」

ゲマン「はあ?ここからすげえ遠いぞ?」

デビルデビデビルビルビー「任せとけ!空を翔ぶから捕まれ!」

ゲマン「良いが、間に合うのか?」

デビルデビデビルビルビー「行くしかないだろ!」

デビルデビデビルビルビーは制する能力に翔ぶ能力を重ねたことでこの世界の中で1番速く翔んだ。

ゲマン「うわああああああああ」


戴冠式の最中だった。

デビルデビデビルビルビー「ルラン!!」

ゲマン「うわああああああ」

ルラン「嘘、デビルビー!?やった!デビルビーが生きてた!!」

人々はざわついた。

ラミア「皆さん!彼が悪魔ながら我々の味方であったデビルデビデビルビルビーである!!」

デビルデビデビルビルビー「デビルデビデビルビルビーだ!もう悪魔じゃない!だからデビルビーって呼んでくれ!!」

ゲマン「主役はルランだぞ。」

人々は黄色い声援に包まれ。

デビルデビデビルビルビーは本日を機にデビルビーと名前を変えたのだった。


EPEND終わり


最終章『そして悪魔は輝く』完


アクマのレクイエム grand finale

登場キャラ

デビルデビデビルビルビー/デビルビー

ゲマン/ゲイト

ルラン

チビルビー

キギワ

閻魔

リザジュウガ

ブランエル

ユーソ

シーヤ

シープル

シガヤシ

マキャム

ファンミ

ムー

ファーレ

キメラ

ハゼラス

ヴァールノマ

悪魔A

悪魔B

悪魔C

悪魔D

悪魔E

エンデュ

スレイド

セズザ

メフューロ

ウィリーダ

クラリア

ヌミーネ

レイメ

ラミア

トラウラ

オーデン

メリン

ウィソラ

鍛冶屋キギワ

アキゼ

リリレナ

へザク

ミザ

ドメーニ

ザザ

グマン/ナムギクス

デモサディ

ゲイト

キザシヌギ

トルター

シュウビャ

イラファインド

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