終幕、その後
はい、まぁ私の作品読んでる人だったらわかると思うんですが打ち切りです。が、ぜひ最後まで読んでいただきたい。
僕がもうそろそろ学園に行こうと思った時、事件は起こった。
城からもうもうと煙が上がり、メイド達が何かと戦っていた。
その何かは、グロティックなモンスター。神の攻撃をびくともせず、喰らう。また一人、一人と喰らわれていく。ワニ、ベルゼ、そして賑わっていたモンスター達の生体反応が急速になくなっていく。
目の前にとてつもない速さのそれが現れ、僕は……いや、俺は反射的にぶちのめしていた。
ダンジョンコアはとっくのとうに破壊された。ハイヒューマンが裏切ったのだ。自らの王国を作るべく、この世界を支配するべく期を狙っていたのだろう。
俺は、怒り狂った。
俺のものに手を出しやがって……。
目の前が燃え盛ったように真っ赤に染まる。
その瞬間、暴走したそれの死の波動が世界を巡る。
弱きものは、倒れ、強きものは萎縮した。
それは地を衝撃波で破壊しながら高速でその肉塊のようなグロテスクなモンスターを喰らい、叩き潰し、その様はまさに蹂躙。
殺し尽くすと冷静になったように止まる。
音を立てて、崩れていく城を夕日を背に見つめる。
次の瞬間、城の地下に向けてブレスを放った。
その地下からは青白い光が放たれ、その化物は石像の様に固まってしまった。
しかし、その光を放った原因のハイヒューマン達も死ぬ前に放ったブレスによって死滅していくその反応を薄れ行く意識の中で感じた──。
その後数年が経ち、野生化したダンジョンに残らず、旅立った強き、いや人類にとって強すぎるモンスター達は、真にモンスターと呼ばれ、その他はなんとか倒せることから全て魔獣と定められた。
ベルダは、儀式無しの復活だったため、とてつもなく弱りはて崩れた城の中で巨大な龍の形をした石を物憂げに見るだけの生活を送った。その後なんとか生き延びた蜘蛛と共に、そしてその足元に、ワニだったものを埋めた。今も崩れた城で過ごしているという。
ベルゼはというと、その知らせを聞き人間界からモンスター界、今は異界と呼ばれているそこに入り、石像の前で絶望した。
しかし、かすかな生命反応を感じて彼は希望とともに復活させる方法を探す旅に出た。
この事件は語られることはなかったが、モンスターの出現により、なにか起こったのだろうと人間界では騒がれていた。
そんな中、人間たちはその強大過ぎるモンスターたちに対抗すべく勇者達の命を使って、真の勇者を召喚した。まだ赤ん坊のその勇者はホープと名付けられた。その勇者を人間たちは育つまで必死にモンスターから守ることになるのだろう……。
混沌に巻き込まれた今日もこの世界の空は光り輝いていた。
あれ?なんか続きそうだぞ?と思ったそこのあなた。正解です。この世界のまま、次回作は続いていきます。
名前はなんにしましょう。なんかなろうで良く人気の長い名前を着けますよ。アクセス数が多いとやる気やっぱり出ますからね。
決めました。次回作は
「箱入り王族ニートの無理ゲー勇者生活」
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ではでは!! 感想……。お待ちしております!!




