ゴブリンは栄えました
ダンジョンを立ち上げ一ヶ月が立った。学校から受け取っていた端末からは連絡がない。帰還者数はいま半数程で死亡者はゼロとのことだ。
ただ負傷で帰ってきた生徒達も半数の中に入っているらしい。
予定ではあと一ヶ月は伸びるそうなのでまったりダンジョン運営でもしよう。そんなに長くかかるダンジョンだとは思わなかったんだけどな。
まぁ、いっか。
そしてゴブリンが増えすぎてダンジョンの中で集落を作り始めた。トラップとかないただの広めの迷路と言った感じだったのが、ここ壊してほしいなどの要望を聞いていたら、いつのまにか集落になっていました。
森ゾーン等買ってあげると喜んでいたので、ついつい買い与えているといつの間にか部族が出来上がっていました。
一階層はゴ族ゴブリンそのままの姿で、木でできた槍を自分の手足のように振り回す。家などはなく、ただのゴブリンに近い。
二階層はブ族、木で作った防具をつけていて素手で殴りかかる。独特な格闘術に優れ、普段は組手をしている。主に急所を狙う。ワイルドゴブリン等はここに存在している。
三階層はリ族、もうここで名付けの法則がわかってきた気がする。ここ辺りから少しゴブリンらしさが減ってくる。
木の家を作り、ゴブリンリーダー?、いやそれにしてはガタイが良すぎる。ゴブ軍総と名付けるかの指示で人間の軍隊も驚きの統率力で矢を打ち、近接戦は鍛え上げられたゴブリンが近接戦を行う。ここでの致死率が魔法陣帰還の場合以外百%となっていたので、五階層作ったら階層入れ替えで下に送ろうと思う。
その下が一番部族ではやばいン族、魔法Bを覚えたゴブリン魔道士や、リ族で優秀だったものが更に鍛え上げられ魔法近接なんでもござれのゴブリンエリート。
そして、中でも異常な存在感を放つ身長二メートルもあり、スラッとしたゴブヒューマン。こいつが長をしていて全員仮面を被っている。実力見た目ともにヤバイ部族って奴だな。
どうやって生まれたのかは不明だが、雄で顔は人間よりのゴブリン。
知能は人間以上に高く、こいつのおかげでなんかおかしくなってる感はある。
人間語ゴブリン語オーガ語このダンジョンにいる生物の言葉はすべて網羅していて、魔法ではSのスキルを持ち、ゴブ式武闘術師範であり、軍師のスキルまで持っている。
全身を宝箱から入手したい鉄の鎧で纏っているため、ぱっと見はガタイのいいおかしな人間にしか見えない。
こいつの指示で城が築かれており、城下町までありさながらそれはゴブ小国といった感じだ。
そして五階層意外なことに戦力はここが一番下。しかし異常な状況ではある。常に嬌声が響き、ゴブリンキングも理性が崩壊し、搾り取られ完全に墜ちた顔を晒している。
ここにいる変わったゴブリンといえば、営みに特化したゴブサキュバス。人間のように凹凸があるが、身長は他のゴブリンと同じ百二十ほど。しかし彼女達にかかれば堕とせない雄などいないのではないかといったレベルだ。
現にゴブリンキングは昇天し続けているし、すました顔のゴブヒューマンも無様に腰が砕けてビクンビクンしてたし。ある意味最強なのかもしれない。ちなみにそれを身籠ったゴブサキュバスは、ン族の城で守られている。
他にはゴブ……。これは紹介は控えておこうか。大きい、伸びる、とだけ。
他にはゴブリンシッターというものも現れていて、墜ちたキングの代わりに子ゴブを育てている。他にもかなりの種類がいる。戦闘職じゃないものもいる。
そしてポイントは今は貯めていて九千ほど。予備階層は四まで溜まった。一万ちょうどでボス部屋が作れそうなので早く下げたい。最近序盤でやられすぎて人が少ないんだ。
来月は勤務が多いので、投稿減りそうです。
お仕事頑張るぞー。
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