ダンジョン学
さて、学校行きますか。
昨日……? 今日かハッスルしたからといって行かない理由にはならないからな。
言ってきますのキスをしてから、ガードマン達に見送られて、一人で学校に向かう。まぁ、学校と言っても年齢はバラバラだし、一年しか在学しないんだけどね。
資格を取る学校とおんなじシステムだね。魔獣乗りの資格はガッツリ十年とかかかるらしいけど。
ワープを使ってパシュンっとひと目のつかない校舎裏にとぶ。
魔術がどうも僕はとても得意みたいで、たいていなんでもできる。例えば、石ころを金に変えたり、ドラゴンになったり。
まぁ、なんでもござれだ。教室までは歩いていき、入るとゴリナだけが来ていた。喫茶店の話でわいわいと盛り上がっていると、ラフが入ってきた。
ラフは、笑顔で話に混ざってきた。話題は、今日の授業では何をするんだろうという話になっていた。
そんな話をしていると、先生ががらっと入ってきた。この先生は日によって違うようで、暇な冒険者がやっていることが多いらしい。
「今日は、ダンジョン学について学ぶぞ」
と言って、サラッと始まった。そこに、ブラドが遅刻してきて、お小言が少しあったあとに何事もなかったかのようにまた始めた。
冒険者とは、ダンジョンに潜ってその中の宝物等を得て生計をたてる職業の総称である。
ダンジョンの中には、魔獣や魔物がたくさんいる。たまにモンスターがいることもあるが、そういう場合は撤退が基本だ。
魔石を持たないのが、魔獣や、魔物。持っているのがモンスターだそうだ。
魔石は色んなことに使えるが、人間が食すと、魔力に耐えきれず魔管という血管? が破裂して死んでしまうそうだ。
ちなみに、魔獣が食べるとモンスターに変化する事から、持って帰れそうにないときは破壊しておく事が基本らしい。
ちなみに、魔獣とモンスターともにランクがあるが、魔獣のランクは、モンスターと比べると四つ、五つ程落ちるというのが常識らしい。
つまり、魔獣のAランクはモンスターのEから、Fって事だね。なので、この国では危険は侵さないように国の中にあるダンジョンに潜る事が冒険者の主な仕事他の国でも基本はそうらしい。
ちなみに冒険者のランクは、ダンジョン内での魔獣への対応度。
一体一でそのランクのモンスター相手に勝つことができればだいたい認められるそうだ。
Sランクまではね。そこから上はレイダが言ってたのと大体一緒だった。
まぁ、ここまでが前おきで、ここからはダンジョンのトラップとか、魔獣とか、獲得品とか、各ダンジョンの難易度等を学んだ。
ここからは実践らしい早いぜ。ちなみにほぼこの学校では知識は基礎だけ学んで、現場実践が基本らしいです。
そういえば、僕のダンジョンのいちまでは人間が行けない領域らしく、黒く塗りつぶされていた。
少し違和感があるんだけど、この世界のダンジョン基本は洞窟型らしく、ダンジョンボスを倒すと、報酬がもらえるらしい。
なるほど、ダンジョンポイントを稼ぐにはいい手だな。と感心した。人間相手が一番いいからね。死隷を作った山のあたりまだ荒れ地になってるから、多分人間が攻め込むだろうし、そこに作ろうかな、ダンジョン。
まぁ、美味いものは人間から手に入るし、お金は割と安くポイントで量産できるし。欲しいものはないが、楽しそうって理由。
さて、授業が終わり実践訓練の為の装備品を買いに行くらしい。楽しみだ。
最近涼しくて眠たいですね。




