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EP.40『12天使』

デモサディ「この気配は…来るか。」

ザザ「待ちかねたぞ!」

ファーレ「フフフフフ」

グマン「息子か。まあ問題は無いがな。」

デモサディ「好きにしろ。」


デビルデビデビルビルビー「ここがキリガス、ゲマンの故郷。」

ラミア「ルラン離れるなよ。」

ルラン「もう子どもじゃないから平気よ!」

ヴァールノマ「心配するなっていざって時は俺が守ってやる。」

シーヤ「頼りになるかは分からないな。」

ゲマン「そんなことよりあれを見ろ!」

デビルデビデビルビルビー「クッ!何て数だ!」

アキゼ「ざっと見積もっても、1000は越えてるな。」

スレイド「どけ!!悪魔ども!!!!」

するとスレイドが走って道を切り開いた!

デビルデビデビルビルビー「道が出来たな。行くぞ!」

すると悪魔たちは道をすぐさま塞ぐ。

シュウビャ「うーん。全員今死ぬ?」

悪魔はシュウビャに攻撃を仕掛けたが

シュウビに到達する前にシュウビャが殺した。

シュウビャ「先へ行ってどうぞ。ここの悪魔は皆殺しですよ。」

デビルデビデビルビルビー「気に入らねえが分かった!」

先へ進むと落石が通る。

ゲマン「何でこんなところに岩が落ちてくるんだ!」

へザク「範囲を守る!」

へザクは脱出ルートを確保する為、落石から道を守った。

へザク「早く行って!僕はここを守っとくから!」

へザクはその場所を守って離脱した。


ドメーニとミザが城を守っていた。

ミザ「行かせないな!ここは悪魔の居城なんだ!」

ドメーニ「やれやれ、やりますか!」

スレイド「うおおおおおお!」

ヴァールノマ「うおおおおおお!」

スレイドはミザに攻撃し、

ヴァールノマはドメーニに攻撃した。」

ヴァールノマ「スレイドちゃんよ!見違えたなぁ!」

スレイド「俺もまだまだ未熟だがあんたの言い分も少し分かった気がする。」

ヴァールノマ「先へ行け!スレイドとこいつらを倒しとく!」

デビルデビデビルビルビー「ああ!」

悪魔の居城の中に入った。

ファーレ「さあ!俺と戦おうぜ、ん?眩しい!」

メフューロ「この煌めきの味はどうだ?」

シーヤ「ファーレ、お前にはタズタで世話になったからな。僕たちが相手をする!」


ザザ「オラァ!」

ザザはルランめがけて攻撃を仕掛けた。

ラミアはルランを庇って間一髪かすった。

ザザ「丁度良い、5人係でもいい遊んでくれよ俺と。」

ラミア「アキゼは前進、マキャムは援護!ルラン!お前はデビルデビデビルビルビー達と行け!」

アキゼ「ラミアさん!その作戦!正解です!それに私もこの最新のロボを試したかった!」

マキャム「お前は3人で充分だ!」

ザザ「御託はいい!暴れさせてもらうぞ!」


デビルデビデビルビルビー「残ったのはこの4人か。」

ゲマン「この先が最上階だ。」

ルラン「…私、役に立つのかな?」

デビルデビデビルビルビー「なんでだ?」

ルラン「だって、みんなは戦える!でも、私は戦えない…キギワを失ったのも大きくて、私は何のために存在してるのかも分からないのよ。」

チビルビー「ルラン…」

誰かがこちらに近づいてくる。

ゲマン「リザジュウガさん?」

デビルデビデビルビルビー「危ねえ!」

デビルデビデビルビルビーはゲマンを庇った。

リザジュウガはデビルデビデビルビルビーを止めた。

グマン「どうだ?封印の味は。」

ゲマン「親父!?」

ルラン「デビルビー?デビルビー!」

グマン「無駄だよ。その封印は今から660年前にそいつに行ったものと同じものだ。」

チビルビー「にいちゃんを元に戻せ!」

グマン「リザジュウガ。」

チビルビーも止まった。

グマン「少し、昔話をしよう。リザジュウガは720年前ある神を封印した。その神はこの世界の最初の生物にして不老不死の存在。この世界の創造主と言っても過言ではない神だった。彼は長い間、生命の誕生から終焉。喜怒哀楽の日常、負の争い。そして何より心の左右を滑稽と感じ悪魔を生まれさせた。最初の悪魔デモサディを筆頭に次々と悪魔を誕生させた。心を持たない悪魔は無にしかならないということしかし、720年前に奴が封印され、悪魔の召喚は出来ず、そこで途絶えたが七大悪魔という強大な力を持つ悪魔が魅闇の塔に行くと、悪魔は再び召喚できる。」

ゲマン「あんたの目的は何なんだ?」

グマン「12天使への復讐だ。」

ゲマン「復讐?」

グマン「俺は、12天使によって全てを奪われた男だ。名前も、行動も、そしてお前の母さんもな!」

ゲマン「母さん?母さんは俺が産まれてすぐに死んだんじゃ?」

グマン「今でも生きているはずだったよ。12天使のあいつに殺されるまではな!」

ゲマン「誰なんだ?母さんを殺した奴の名前は?」

グマン「シュウビャだ。」

ゲマン「シュウビャさん?」

グマン「殺した理由は『悪魔と繋がりを持つかも』という根拠のない理由だ!俺は奴に復讐する為に悪魔になった。天使同士の殺しは許されないからな。そしてあいつを野放しにしている12天使どもに悪夢を見せるのが俺の目的だ、ゲマンお前もな!」

ゲマン「許せない気持ちは分かる!だけどあんたの暴走を止めれるのは俺だけだ。」

グマン「死んでも恨まんでくれ!ゲマン!!!」

ゲマン「うおおおおおおお」 


EP40終わり

次回EP41『疾走の天使スレイド』

アクマのレクイエムキャラ設定

キャラ名【グマン】

能力【裂く、憑く】

所属【七大悪魔】

年齢【41歳】

出身地【キリガス】

好物【鯛焼き】

嫌いなもの【カレーライス】

兄弟姉妹【いない】

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