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消毒液

作者: 人間詩人

一番先に視界に入る物は

消毒液のボトルである


ポンプ付きの本体と

予備のボトルが

部屋のシンボルのように

鎮座している


後の物たちは光の影に

埋もれて

見えなくさせているなぁ

もう一つは温風器である

冬の頃から

ずっと出ているのだ


なぜか収納しないのは

わんこ君の思い出が

たくさん詰まっているからだろうか

そんな訳で今年の暖房は

決めかねている


と思いきや

未だに夏模様であった

暑さと涼しさが混在する

この時期は非常に難しい

体調管理にもなる

暑さで水分を出し過ぎても良くない

冷えさせてばかりでは

代謝が落ちるから

本当に難しいコンディションでもある


今も扇風機を回すか

回さないのかで

微妙に心が揺れている

朝よりは気温が上がって来てはいるが

やはり感覚的には暑い


この中途半端でさが

大嫌いであり

人の心も中途半端なものだなぁと感じている



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